二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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大神 皆の願いよ御許に届け −必然−(リレー)
日時: 2010/08/11 20:56
名前: 夢幻想&幻 ◆lWYtn5MZ2k (ID: PQvy21Xz)
参照: http://mablog.netmarble.jp/003a58a611ae4662af2

└|∵|┐はじめに┌|∵|┘
クリックテンキューw
ここは大神というゲームの二次元だおw
詳しいことは決まってないんで。
ちなみに書くのは幻&夢幻ですw
└|∵|┐♪┌|∵|┘

∮≒==≒==冒険絵巻==≒==≒∮

プロローグ>>2

序章の巻 >>8 >>15

画龍の巻 >>20 >>23 >>34 >>36



。。*+:・゜*おしらせ*゜・:+*。。
*神器案募集終了!
・2010 8/11 完結……(?)スレロック。
・2010 4/8 ボス①兄探し完成(ブログに乗せましたw)
・2010 4/7 スレリホォ〜ム☆
・2010 4/6 イッカン完成(上と同じく)
・2010 4/4 神器『流離弓』&コウテラス完成(上に同じ)
・2010 3/31 スレ立て☆三(*/≧∀)/\(∀≦\*)三☆
゜゜*+:・。*おしらせ*。・:+*゜゜

でわ、ゆっくりしていってね!!

一言*+

ロックいたしました。

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Re: 大神 皆の願いよ御許に届け −必然−(リレー) ( No.33 )
日時: 2010/04/07 13:48
名前: 幻 (ID: 9MGH2cfM)

フハww
0.1%ww
つかもう夜中まで起きてらんないな、学校始まるから。
面倒くせぇ…ww

んじゃま、更新するわ。

Re: 大神 皆の願いよ御許に届け −必然−(リレー) ( No.34 )
日時: 2010/04/07 20:02
名前: 幻 (ID: 9MGH2cfM)

しばらくすると、龍の頭のようなものがある丘があった。
ここが龍之丘_______。
昔神龍が棲んでいたと語られる場所。
丘の一番上には小さな祠があって、今でもその神龍を祀っているという。

コウテラスはそのまま丘の上へと登った。
その後を追いかけるものもいた。
イッカンだ。

イッカンは息を切らしながら、

「…ハァ…ハァ…あいつ…足速ッ………。」

と言い、その後を追った。

噂通り、丘の上には小さな祠があった。
一見質素だが、よく見てみると、
祠の中に彫られている龍の彫刻は見事なものだ。
妖気が密集しているようには見えない。

「ちょっとあんた!!」

不意に後ろから声がした。
振り向くと、女の子のコロポっクルがいた。
そのコロポックルは、コウテラスの鼻の上に乗り、
話し出した。

「アレ?あんた大神のアマテラス!?うちの爺と旅したっていう………。」

コウテラスは首を傾げた。
その反応を見て、

「…なわけないわよね……だってあの伝説は何千年も昔の話だもの…。」

と、肩を落とした。
突然辺りが暗くなる。

「なっ…何!?」

夜のような暗闇に、空から青い光が降り注がれてくる。
空が弾けたかと思うと、空に星が浮かんだ。
まるで、何かの形のようだ。

「何アレ…?星座みたいね…、でも星が一個足りない…。」

コロポックルの言うとおり、星が一つ足りない。

「まぁいいや…あんた…名前は…?」

コウテラスは勢いよくワンッと吠えた。

「そう…コウテラスっていうんだ…アマテラスみたいな名前ね…。
私はイッカン、よろしく…。
で、コウテラス、筆しらべは知ってる?」

コウテラスが首を横に振ると、

「筆しらべは…本当の名前じゃないんだけど…大神アマテラスの神の力よ。
それでいろんな事が出来るんだって、
私はまだ習得してないけど…。」

と軽い説明をした。

「あの星座の場合…筆を持って、
欠けているところにチョンと筆をおけば完成だと思うけど…、
あんた…アマテラスに似てるからって…そんな事出来ないわよね…。」

コウテラスは、空を絵のように切り取り、
星座の欠けている部分に筆である尾をおいた。
すると、そらが光り出した。
その光り出した空から、龍が舞い降りてくる。

龍は全身が白く、目の辺りに赤いふちどりをしている。
尾の先の方には、龍の絵が描かれた絵巻物がついていた。

龍は静かに地に降りると、コウテラスを見つめ、
話し出した。

「おお…我らが慈母、
アマテラス大神の子孫、コウテラス大神。
我、御許の父、アマテラス大神に仕えるも、
己の地に還りし今…________、
この蘇神、御許に仕わせ、
失せ物の蘇るを見つがせ給え!」

蘇神はそう言い残し、光の玉となり、
コウテラスに宿った。

「な…!!今のは画龍の力を掌る神サマ、蘇神じゃない!!それに…アマテラスの子孫って……あんた一体…?」

イッカンは不思議そうな目で、コウテラスを見つめた。
一方コウテラスは気にするでもなく、
そよぐ風を受け、その白い毛並みを靡かせていた。

Re: 大神 皆の願いよ御許に届け −必然−(リレー) ( No.35 )
日時: 2010/04/07 14:47
名前: 幻 (ID: 9MGH2cfM)

…あれ?
俺の書いたやつ、文章になってるかな…?

Re: 大神 皆の願いよ御許に届け −必然−(リレー) ( No.36 )
日時: 2010/04/07 18:26
名前: 夢幻想* ◆lWYtn5MZ2k (ID: PQvy21Xz)
参照: http://mablog.netmarble.jp/003a58a611ae4662af2

なってる^^;

「え、え〜と、コウテラス……だっけ?」

イッカンはしばらく呆けていたがしばらくして気を取り戻しコウテラスに聞く。
コウテラスは下を向いてゆれる草を見ていたがイッカンの声に反応して頭を上に上げた。

「お願いだよ、コウテラス!いや、コウの介!一緒に旅してもいいか?
そうかそうか、まぁこの美しいコロポックルの私を見捨てるわけもないよね!」

突然のお願いと奇妙なあだ名に口をあんぐりとあけるコウテラス。
あまり気は進まない。
それでもイッカンは自慢げに話を続けた。

「まだ詳しく話してなかったね改めて言うけど私はイッカン。コロポックルよ。
私のおじいちゃんは貴方のお父さんの天道太子だったの!
まぁ私は絵の道を究める、なんてかったるいことはしないけど!!」

イッカンが苦し紛れの笑いをしながら話す。
コウテラスは天道太子という言葉を聞いて口が閉まる。
この陽気な女の子のおじいさんが自慢のお父さん、アマテラスの天道太子……!!
このイッカンとくめば、お父さんのようにすばらしい神様になれるかもしれない。

「ワンッ!!」

大きく力強くほえた。

「おお、やる気ね!!」

コウテラスは自分の中に秘めたこの熱く果てしない感情を感じた。
この悪渦巻くこの世界を、父アマテラスのようにあまねく照らし、そして誇る父を抜き、後世に慕われるよな神になりたいと。

Re: 大神 皆の願いよ御許に届け −必然−(リレー) ( No.37 )
日時: 2010/04/07 18:27
名前: 夢幻想* ◆lWYtn5MZ2k (ID: PQvy21Xz)
参照: http://mablog.netmarble.jp/003a58a611ae4662af2

まずは1話!さぁ〜て今日せかたづけようっと!

あ、幻センキュ〜な!


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