二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 【BLEACH】 ＿＿光と闇、 オリキャラ募集!
- 日時： 2010/05/23 21:17
- 名前： 天蘭 ◆ejbmdJp5o. （ID: AuRKGmQU）
—When darkness overlaps with light,
a new way appears.—
<光と闇が重なる時、新しき道は現れるだろう>
初めまして!!BLEACH大好き人間、天蘭と申します^^
オリキャラはもちろん、黒崎 一護から朽木 ルキアなど、たくさんのお話を書かせて（打たせて？）いただきますので、よろしくお願いします!
お知らせ+*☆
参照"400"突破です^^
ありがとうございますっ!!
感動しすぎてやばいです（笑
*†キリバン+†
>>100突破致しました!!
まぁ、自分で取ってしまいましたがｗｗ
ありがとうございますっ!!
オリキャラ募集㊥です!
オリキャラ申し込み書
名前【】読み方【】
性別【】性格【】
容姿【】何番隊、何席(又は隊長・副隊長)？【】
始解【】卍解【】
解放する時の、(例えば、雛森 桃なら「弾け」の部分、松本 乱菊なら「唸れ」の部分)【】
↑の卍解は？（あれば）【】
ありがとうでしたｗ
何人でてもかまいませんが、出してくれた順に出しますので、最後の方の人はでにくいことを承知の上で投稿してもらいたいと思いますっ!
お客様†
空兎様+
春影+
風様+
鬼姫様+
六様+
凛様+
暁月様+
リク様+
(ウチ・私・オレ・僕・ワシの名前が無い!!という方は言って下さいねｂｂ)
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- Re: 【BLEACH】 ＿光と影、 ( No.23 )
- 日時： 2010/04/22 20:40
- 名前： 天蘭 ◆ejbmdJp5o. （ID: AuRKGmQU）
風様†
白哉でした↓漢字変換になかったので、プログラム追加して出せるようになりましたｂｂ
春影†
やちちゃんLoveなんだｂたぶん、これからもいっぱい出てくる…ｗｗ
金平糖で足りないよね↓
でも、よほどお腹減ってたらOK!?
- Re: 【BLEACH】 ＿光と影、 ( No.24 )
- 日時： 2010/04/22 20:52
- 名前： 天蘭 ◆ejbmdJp5o. （ID: AuRKGmQU）
第11話
☆雛森 桃目線☆
「この書類は…あそこか…」
隊長・副隊長の仕事を同時にこなす雛森 桃は、忙しくて隊舎に入りっぱなしだ。
「これを、あの棚へ…っと。えいっ…」
身長は低め(副隊長の中で、やちるを除いて)な桃は、うんと背伸びをしたが届かなかった。
「椅子なんてないし…梯子なんか高すぎるよなぁ」
「何してんの、雛森？」
5番隊舎入り口に、10番隊副隊長松本 乱菊が立っていた。
「わあっ!!び、びっくりするじゃないですか!乱菊さん…!」
「あははっ、悪い悪い。新しい書類、届けに来たの。
……ご免ね」
乱菊はすまなさそうに言う。
「乱菊さんが作った書類じゃないですから、いいですよ。…大丈夫ですから。でも—」
「でも？何…？」
乱菊は一瞬、藍染の事かと思う。
「…この書類の束、あそこに置けないんです…」
桃はまた背伸びして書類を持ち上げる。
「あっははは!!!そんだけ？ほら、ここでいいのね？」
「はい。…すみません」
「いいのよ!藍ぜ…あ、あ—…いっ、忙しかったらまた行ってね!!じゃあっ」
気を使ったのが見え見えだ。
桃は苦笑して、また手に書類を取った。
“藍染”
皆は悪い奴だというが、桃はいつまでも信頼していた。
あんな目に合わされた今でも。
(い、いけない!!これを、ここで—)
「おい」
(これはあっち。で、この束は—…)
「おいっ!!!」
「ひへ!?ひ、日番谷君!!」
銀髪に青い瞳の、冬獅郎がいた。
「なな、何？」
「今、松本来なかったか？くそ、仕事ほったらかして逃げやがって…」
「今…来たよ。書類を届けに…」
冬獅郎は、拳を固く握り締めた。
その拳の中には、「怒り」がこめられている…。
「分かった、じゃあな。後、君じゃなくて隊長だ!」
というだけ言い、瞬歩で消えていった。
(…もう少し、頑張ろう!!)
暗く染まり始めた、5番隊舎。
山積みの書類の束が、3束。
桃は、「悲しさ」を忘れるため、忙しげに働いていた—…。
END
- Re: 【BLEACH】 ＿光と影、 ( No.25 )
- 日時： 2010/04/23 14:51
- 名前： 天蘭 ◆ejbmdJp5o. （ID: AuRKGmQU）
第12話
日番谷 冬獅郎目線ｗ
(ったく、松本どこいったんだ…？完全に霊圧を消しやがって!!見つけたらただじゃおかねー…）
怒りで逆立つ髪は、周りにいたものを1，2ｍは離す勢いを放っていた。
雛森に聞いたら、右へ行ったと言っていた。
冬獅郎は、真っ直ぐ右へ進んでいった…。
「よぉ、冬獅郎!!」
「…黒崎。」
何気なく片手を挙げて、さらに聞く。
「松本、見なかったか？」
「…は？乱菊さんなら、見なかったけど…」
一護は、本気で見ていないことを証明する。
「ほら!もし俺が乱菊さんに会ってたら、お酒に付き合わされるっしょ!?見てない見てない!!」
「本気で見てないなら…探すの手伝え!!」
一護は、いつもなら「断る!!」というのだが、何か悪寒(冬獅郎の怒りとは別に。)が走った。
「別に、暇だからいいけどよ…。」
「雛森はこっちって言ったから、たぶんこっちだ。
…あと、松本は完璧に霊圧を消しているからな」
「……あぁ」
一護はクイッと顎を下に下げる。
数分後。
「なぁ、冬獅郎…こっちじゃないん」
「静かにしろ!!いた。…誰だ、あれ？」
冬獅郎は、霊圧を消して茂みに身を潜める。
一護もそうした。
「誰だァ？あれ。」
「……静かにしろ。なんか言っているぞ？」
「……分かったな？お前は、市丸 ギンの手下になるか、日番谷を—殺すか。その選択肢しか選べないのだ。」
「は、はい。」
「もしバレれば、ただじゃ済まぬ。藍染様に怒られる—だけでは済まないからな？」
乱菊は哀しげにうなづく。
「あれは…東仙!!」
冬獅郎は吃驚したが、さほど大声は出さなかった。
(…東仙 要…松本に何の用だ？俺を殺すとか、藍染とか。)
要は瞬歩で消えた。
「…たいちょー、出てきたらどうですか？」
乱菊は口を開く。
「…松本。」
「だァいじょうぶですよ。私たいちょーを殺しません
…ギンの手下になりますから。」
「まつも—」
「乱菊さん。…一杯、どうだ？」
一護は手にした「ソウル酒」を差し出す。
「……アリガト、一護」
乱菊は哀しげな、嬉しげな顔をした。
数時間後。
悪魔到来…。
「ギンがなんぼのもんじゃあ!!!!あたしは要の言いなり人形じゃないしぃ、たいちょーを殺すゥ!???寝言言ってんじゃないわよお!!!!」
「乱菊さん、おちつい—」
「落ち着いていられるかってのぉ!!!最悪だわ、今月の占い、当たっちゃった!!饅頭買わなきゃあ!!!
修兵っ、行って来て!!!!!」
檜佐木はいつの間にか来ていた。
「ははは、はいぃっ!!!!」
「一護ォォ、助けなさいよお。藍染なんかぶっとばしちゃえ〜」
「乱菊さん、酔いすぎ…俺帰る!!あとよろしく、冬獅郎!!!」
(…要の奴、まだ“死神”だったんだな）
冬獅郎は乱菊にお茶を渡しながら思う。
(あいつ、瞬歩使ったよな…石田の「飛連脚」とかいう奴でもなかったし。…取り戻す可能性はあるわな!!)
そうさっぱりした気持ちでいた。
「松本ォ!!!!仕事しろ、仕事!!」
そう叫ぶ声も、いつもよりやわらかかった…。
END
- Re: 【BLEACH】 ＿光と影、 ( No.26 )
- 日時： 2010/04/23 18:06
- 名前： 天蘭 ◆ejbmdJp5o. （ID: AuRKGmQU）
オリキャラ追加…
名前【紫揮 弥生】
読み【シキ ヤヨイ】
性格【子供っぽいところもあり、女。男口調がたまにでる関西弁の2番隊4席。】
斬魄刀【始解⇒ 咲け 撫子丸（なでしこまる）
卍解⇒なし。】
- Re: 【BLEACH】 ＿光と影、 ( No.27 )
- 日時： 2010/04/23 20:56
- 名前： 天蘭 ◆ejbmdJp5o. （ID: AuRKGmQU）
第13話
ｐ暁目線ｑ
「弥生」
「なんやの？隊長。」
暁は弥生と呼ばれた、幼さが残る長い黒髪の少女に声をかけた。
「砕蜂が隊長の頃からだそうだな、その言葉使い。」
「いいやん。これがうちやんて!!」
弥生—紫揮 弥生はため息をついて、「上から目線」でそう言った。
「でも、もう少し控えてくれる？」
「なんやて？フン、ぽっと出のくせに、えらい隊長みたいなことしてくれるわな」
弥生は暁が隊長、と認めていないようだ。
「現に隊長だけど？あなたこそ4席なのだから。」
「うちはいいんだよ。4が好きやねんから」
「じゃあ実力がないって認めてるのね？…お給料あげようと思ったんだけれど、辞めておくわ」
暁は少し膨らんだ封筒を懐に隠した。
「うるさいッ!!!!4席、4席とっ…撫子丸っ」
斬魄刀を手にする弥生。
「咲けっ!! —撫子丸—…!!!」
「こんな所で解放するなんてお子様ね!ちょっとだけ稽古をつけてあげましょうか、光玉？」
そう言って暁は「＿卍解」と口にした。
さっ、と弥生が構えると同時に、暁はありったけの霊圧を放出。
「 光に溶け込め 光玉狩弥」
とたん、弥生は硬直した。
「くっ…こ、れだけ？まだあたしは絶えてるけど…？」
弥生はさらに挑発した。
いったんきります。END
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