二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【BLEACH】  __光と闇、 オリキャラ募集!  
日時: 2010/05/23 21:17
名前: 天蘭 ◆ejbmdJp5o. (ID: AuRKGmQU)


—When darkness overlaps with light,
         a new way appears.—

<光と闇が重なる時、新しき道は現れるだろう>





初めまして!!BLEACH大好き人間、天蘭と申します^^
オリキャラはもちろん、黒崎 一護から朽木 ルキアなど、たくさんのお話を書かせて(打たせて?)いただきますので、よろしくお願いします!

お知らせ+*☆

参照"400"突破です^^
ありがとうございますっ!!
感動しすぎてやばいです(笑


 *†キリバン+†
>>100突破致しました!!
まぁ、自分で取ってしまいましたがww
ありがとうございますっ!!



オリキャラ募集㊥です!

オリキャラ申し込み書

名前【】読み方【】
性別【】性格【】
容姿【】何番隊、何席(又は隊長・副隊長)?【】
始解【】卍解あれば【】
解放する時の、(例えば、雛森 桃なら「弾け」の部分、松本 乱菊なら「唸れ」の部分)【】
↑の卍解は?(あれば)【】

ありがとうでしたw


何人でてもかまいませんが、出してくれた順に出しますので、最後の方の人はでにくいことを承知の上で投稿してもらいたいと思いますっ!



お客様†

空兎様+
春影+
風様+
鬼姫様+
六様+
凛様+
暁月様+
リク様+

(ウチ・私・オレ・僕・ワシの名前が無い!!という方は言って下さいねbb)

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Re: 【BLEACH】    _光と影、 ( No.1 )
日時: 2010/04/17 21:20
名前: 天蘭 ◆ejbmdJp5o. (ID: AuRKGmQU)

第1話


「…今日から2番隊隊長の、影宮じゃ。」

総隊長の声を聞き、暁は立ち上がった。


「…よろしく。前隊長、砕蜂は副隊長へ降格したうえで、大前田—前副隊長は3席へなった。」

隊ごとにざわつく。
3,5,9番隊の隊長は、いない—・・・。
暁は女だ。
総隊長からはあまり何も言われない。
きっと、砕蜂を引きずっているのだろう。
たいして成績もよくなかった私が、行き成り隊長になったのだから—…と、暁は自分に言い訳をする。

(ぽっと出の私に、全てお話するわけないですしね)

暁は青い瞳を開いて、つぶやく。

「…信頼」

信じ、頼る—2番隊にはないものだ。

「なにか言ったか、暁?」

砕蜂はけげんそうにたずねた。
砕蜂とは、前に親しく—少しだが—なった知り合いだ。

「別に、何も。大前田は?」
「ハン。降格したと騒いでおったな。…大方、其の方が都合がいい」
「相変わらずで。」

砕蜂はまた「フン。」とハナを鳴らした。

「では、解散!!」

11番隊を始めに、10、4、1、6…と次々と引き下がっていく。
11番隊の草鹿 やちるは、口の中いっぱいの金平糖を一個も落とさずに、剣八の背中へひっついている。
10番隊では、副隊長・松本 乱菊が日番谷へ給料のことでせがんでいるし、6番隊は静かに退出。
4番隊の卯之花隊長は、救護へ向かうためか瞬歩で消え去った。
12番隊は「興味がないネ」とマユリがささやき、暁をにらみながら退出。ネムは丁寧に一礼して出て行く。
13番隊は、病欠のためか欠席…。



(これが、死神だ。この光景を、焼きつかせねば…)


暁は、これから始まる「出来事」の前兆を知るかのように一度硬直したが、何事もなく2番隊首室へ向かった。



END

Re: 【BLEACH】    _光と影、 ( No.2 )
日時: 2010/04/18 11:21
名前: 天蘭 ◆ejbmdJp5o. (ID: AuRKGmQU)

第2話



(訓練でもしようか…)

重い足取りで光玉を手に取る。
柄の部分をなくし、刃を長くした独特の刀だ。

(砕蜂は“クロサキイチゴ”の剣に似ていると言っていたな…会ってみたいがどこにいるのだろう?)

集中して気を探すが、見つからなかった。
黒崎 一護が—…。

(砕蜂に聞いてみるか。…ええっと…夜一の所か)

瞬歩を使い、宿舎に現れると、黒猫が一匹いた。

「あぁ、暁か。砕蜂に用事か?」
「ああ。…せめて人型にならぬのか?」
「こっちの方が気楽でいいんじゃ!…砕蜂!!」

備え付けの台所から、砕蜂が顔を覗かせる。

「なんでしょう、夜一様—……暁!!」
「よっ。」

片手を軽くあげて挨拶する暁を、砕蜂は睨んだ。

「今、手が離せぬのだが—…」

砕蜂はプイッとそっぽを向いた。


(こりゃ、呼び止めるのは難しいな—…)



暁はため息をついた。



END


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