二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- フェアリーテイル&リボーン 私は魔導師ヒットマン!?
- 日時: 2010/06/04 19:41
- 名前: バード (ID: 2N56ztaO)
荒らしはやめてね
- Re: 1話 魔導師とヒットマンになったわけ ( No.1 )
- 日時: 2010/06/04 20:45
- 名前: バード (ID: 2N56ztaO)
私、並盛中の1年B組のつぐみ。実は魔導師。おもに炎と氷の魔法を使える。
私、つい数日まで魔法の使えない普通の人だった。成績優秀、運動神経まあまあ、というクラスに一人居るような人。
しかし私のもとにチラシが届く
『家庭教師をします。学年、教科は問いません。リボーン』
高校は上を目指してたからお母さんはOKをくれたから頼んだら、家に来たのが赤ん坊。
「俺はリボーン。おまえは10000人に一人の人材だ。ヒットマンと魔導師両方になれ。」
とリボーンは言った。
「はぁ?君ドラマの見すぎじゃない?そんなのなれないし・・・・・訳わかんないよ。」
と私が言うと
「まあ信じられないのも無理ないな。俺の動作をまねしろ。両手を上にあげておもっきり下に両手を下げるその時、アイスバーニングて言え。」
私は、疑ったが物は試しと思い従ってみた。両手を振り上げ思い切り両手を下げ叫んだ
「アイスバーニング!!」
するとゴゴゴッッと音がして手から氷と炎が勢いよくでた。
「う……うそ………。」
私は目を疑った。あり得ないことが起こっているのだから。でもあのリボーンという子を信じるしかなかった。
「ニッ信じたか。つぐみはこういうことができるんだ。魔導師になってみるか?」
私は迷った。成績を良くしたいが、魔導師も捨てがたい・・・まあどうにかなるだろうと思い
「やってみようかな?」
と言った。リボーンはそれを聞き
「ついでにヒットマンにもなってみろ。」
と言った。
「うん。てやんないし!!」
と私は言った。リボーンの反応は、
「よしやるんだな。ここに魔導師ヒットマン誕生だぞ
っ。」
「うん、しか聞いて無いのー!!」
こうして魔導師ヒットマンつぐみが誕生したのだ。
〜2話に続く〜
- Re: 2.5話 ヒットマン、ファミリーに入る。前編 ( No.2 )
- 日時: 2010/06/05 11:18
- 名前: バード (ID: 2N56ztaO)
リボーンは突然こんな事を言いだした。
「1−Aのツナのファミリーになれ。」
「どういう意味?」
私は聞く。リボーンはにこにこしながら言った。
「ヒットマンはファミリーに雇われるのが基本だ。だったらファミリーに入っとくのがいいだろう。」
「そうだね。がんばってみようっ。」
私は元気な感じに答えた。
「まずは並盛中だな。」
〜並盛中にて〜
「リボーン本当にいんの?ツナさん。」
私は不安だった。マフィアのボス、しかもマフィアは巨大マフィアボンゴレ。怖いでしょ普通。
「いるぞ。大丈夫だ。ツナは勉強運動ともにダメダメ
の奴だ。」
「本当に?怖いんだけどさぁ?」
その時だった。
「どけよ十代目がお通りだ。」
- Re: 2.5〜3話 ヒットマン、ファミリーに入る。前編 ( No.3 )
- 日時: 2010/06/05 19:15
- 名前: バード (ID: 2N56ztaO)
十代目?お通り?私は言った。
「はぁ?何ですか?てゆーか…この人って…ツナさんのファミリーの一人獄寺隼人さんですよね?スモーキング・ボム(ハリケーン・ボム)という男。意外だ。」
「だったら何だよ。」
獄寺はケンカ越しに言った。
「安心しろ獄寺。こいつは1−Bのつぐみ。魔導師でありヒットマン。ツナのファミリーになりたいんだとよ。」
リボーンが言った。獄寺は冷静さが無くなりはじめた。
「リボーンさん!魔導師って本当ですか?俺そういう奴見たかったんすよ!でも……十代目のファミリーに入れるのは不満です。」
リボーンはニッと笑い言った。
「そういうと思ったぞ。だから俺はこんなことを考えた。これからつぐみと獄寺が戦え。でもつぐみは初心者だし女だ。つぐみは倒れたら、獄寺は膝をついたら負け。つぐみが勝ったらファミリーに入れて負けは死だ。もちろんツナもいるぞ。」
「じゅっ十代目いるんすか?」
獄寺はびっくりした。
「うわー私勝てるかな?」
〜3話へ続く〜
- Re: 3話 ヒットマン、ファミリーに入る。後編 ( No.4 )
- 日時: 2010/06/10 18:41
- 名前: バード (ID: 2N56ztaO)
そして獄寺VSつぐみのバトルがはじまった。
「ほ、本気でいくぞ。手加減はしねーぞ。」
獄寺はツナがいるのでつぐみと本気で戦えないのだ。
「手加減とかやめて下さいよ。小学生のころ私、150人死傷者出したのでここ来たんですよ。」
実はつぐみは小学生のとき結構荒れていた。それのため並盛に引っ越してきたのだった。
「つぐみさん、獄寺くん頑張ってね。」
ツナが言った。
「じゃあ開始するぞ。」
リボーンはニコニコして言った。
「いっ行くぞ2倍ボム!!」
獄寺は軽く投げた。
「アイス・メイクシールド!!」
つぐみは、最近魔法を20個ほど覚えた。頭の良さは獄
寺より上だったのでこれくらいちょろかった。
ボムは跳ねかえり獄寺の本へ飛んだ。
「ファイヤー・シールド!」
つぐみは唱えた。そして獄寺を守る。炎でボムを爆破させた。しかし獄寺はこの行動の意味が分からなかった。
「何で守った?」
つぐみは答えた。
「フン。アンタ十代目の右腕になるんでしょ。死んだら意味ないじゃないの。」
「つ…つぐみ…。」
獄寺は困った顔をした。つぐみは答えた。
「だから私言ったでしょう。殺しはかなりしたんだってば。これぐらい簡単なの。」
「・・た。俺の・・だぜ。」
獄寺は消えそうな声で言った。
「ん?」
つぐみは聞いた。よく聞こえなかったのだ。
「俺の負けって言ってんだよ!!聞こえなかったのかよ!!」
獄寺はでかい声で言った。
「本当にいいのか?獄寺?」
リボーンは聞いた。
「いいんです、リボーンさん。情が入ったんで殺せないっすよ。しかも俺のこと分かってるんすもん。」
獄寺は言った。
「じゃあ私ボンゴレに入っていいんですか?」
「ああ…そうだぜ。」
2人の会話についていけないツナ。
「えっ?えーっ!俺ボスにならな…」
「ん?」
獄寺とつぐみの迫力でツナは反論できない。
「あ…う…うん。良いんじゃないかな?」
ツナはこう言った。というかこう言うしかなかった。
「よっしゃ!!」
つぐみはガッツポーズをして言った。
こうして魔導師ヒットマンはツナのボンゴレファミリーに入った。
〜4話へ続く〜
- Re: 4話 私の猫 ( No.5 )
- 日時: 2010/06/13 17:26
- 名前: バード (ID: 2N56ztaO)
今日おかしなことがおきた。
いつものよう朝起きてごはん食べて…十代目沢田綱吉のお迎えに獄寺と行こうとしていた。
「何?これ……卵?」
転がってた卵。でかくて爪の様な模様がついてる。
「…ビキッ…」
卵が割れそうな音がする。
「何?鶏でも出てくんの?」
ちょっと不安。
「ビキッ!……ビキッ!…ビキビキビキッ!」
ドキドキした。何が生れるのだろう。
「パカッ!!」
生まれたものを見ると
「ねっ猫ー!!!!」
まさかの猫だった。猫は人間のように生まれる。
そのはず…なのに…。
「う〜みゅ〜。疲れちゃった。」
「猫しゃべった!!!てかなにこれ!!あり得ないんですけど!」
猫がしゃべりつぐみは混乱状態。
「あっ。つぐみ!」
獄寺がツナと歩いている所につぐみを見つけた。
「つぐみちゃん。おはよう。何してるの?」
ツナが聞いた。
「羽根のある猫。オレンジの猫が卵から出て……きた。」
つぐみは戸惑いながらも言う。
「はぁ?嘘だろ。猫は卵からじゃねーよ。」
獄寺はいらだちながらいった。
「つぐみの言ってることは本当だぞ。獄寺。俺も見たからな。」
リボーンは言った。植木のコスプレをしながら……
「リッリボーン!!!」
ツナは声を裏返して言った。
「こいつ猫だぞ。翼のある猫はサラマンダーのナツ、
天空のドラゴンスレイヤーのウエンディにいたらしい。」
リボーンは言った。
「う〜わかった?みんなぁ〜。」
退屈そうに猫は言う。
「名前はサニーにしよう。」
つぐみは猫の名を決めていた。猫はニコニコしている。
「わーかわいー。その子あなたの?」
登校中の並中生、笹川京子だ。ツナの顔がトマトのように赤くなる。
「うん。僕つぐみに飼ってもらってる〜。」
サニーが答えた。京子は目を輝かせている。
「猫ちゃんしゃべれるんだ!すごーい。あっ私登校中だからじゃーね。バイバイ。ツナ君も獄寺君も遅れちゃうよ。」
「そうだ俺たちも学校行かなきゃ。つぐみちゃん獄寺くん行こう。」
「サニーは俺が預かっといてやるぞ。つぐみ頑張ってこい。
「うん。頼んだよリボーン。行ってくるよ。」
こうして猫サニーがつぐみの相棒となった。
〜5話へ続く〜
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