二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師〜気狂いの少女〜
日時: 2010/06/17 15:47
名前: 羽烏 (ID: XHBF72bm)

はじめまして。機械音痴な羽烏と申します!
ハネドリではないですよ!?ウウです^^*よろしくお願いします。

       〜ルール〜

*更新スピード遅いと思います(マイペースですから)
*オリキャラありです。そしてキャラ崩壊したり…
*ゴタゴタしてて読みにくいと思います

 それでは、気狂いの少女、お楽しみくださいませ

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Re: 鋼の錬金術師 〜気狂いの少女〜 ( No.2 )
日時: 2010/06/14 15:32
名前: 羽烏 (ID: 0YtH4wPS)

      【prologue】

 家の窓から、少女は身をのり出していた。

「うっわ〜!綺麗な朝日ーっ!」

 はしゃぐ少女の目には、綺麗な朝日が映っていた。街全体を照らしている、綺麗な綺麗な、輝く朝日。

「お父さん、お母さん、起きてっ!朝日だよ!?あーさーひっ!」
「分かったよ……。分かったから……」

 父はゆっくりと身体を起こすと、少女の隣に立った。
母も隣に立って、朝日を見た。瞬間、一気に眠気が吹っ飛んだ。

「綺麗ねぇ……」
「本当だね」

 お父さんとお母さん。私。このころはまだ、幸せだった。

  ——その幸せも尽きる時が来るというのに—— 

Re: 鋼の錬金術師 〜気狂いの少女〜 ( No.3 )
日時: 2010/06/14 15:33
名前: 羽烏 (ID: 0YtH4wPS)

  *流樹さん*

ありがとうございます!
頑張ります!

Re: 鋼の錬金術師〜気狂いの少女〜 ( No.4 )
日時: 2010/06/14 15:59
名前: 羽烏 (ID: 0YtH4wPS)

     【第一章】

「キャーッッ!この機械鎧、あの有名な!ねぇエド、見てみてぇ?こんな機械鎧定着したいと「思わない」」

 ここは、南部のスウェル。機械鎧整備などが多く、人口も多い。
金髪の少年、エドワード・エルリックと、鎧、アルフォンス・エルリックと、金髪の少女、ウィンリィ・ロックベルはスウェルの町を訪れていた。

「なによ!エドのろくでなし!少しくらい聞いてよ!」

「聞いたじゃねぇかよ!答え!お・も・わ・な・い!」

「もーッッ!ろくでなしエドめーッッ!」

 ウィンリィが叫んでいるのにもかかわらず、エドはそっぽを向いている。
そんなとき、アルがななめ前方向を指さしながら言った。

「あれ、なんだろう?」

 アルが指さした先には、人だかりができていた。
エドは知るか、と言ったが、ウィンリィが興味をもって行ってしまったので、アルが追いかけて行った。

「だーっっ!勝手な事すんじゃねェよ、ウィンリィ!ったく……」

 エドは頭をかくと、2人を追いかけ、人だかりに寄って行った。

Re: 鋼の錬金術師〜気狂いの少女〜 ( No.5 )
日時: 2010/06/14 17:11
名前: 羽烏 (ID: 0YtH4wPS)

 【第二章】

「寄ってらっしゃい!機械鎧大会だよぉ!」
「うわ……。ラッシュバレーと同じ事してる……」

 人だかりの真ん中では、機械鎧を定着させた人たちが腕相撲をしていた。
ウィンリィがエドに向かって目配せしたので、エドはしぶしぶ前に出た。

 そして、相手と向かい合う。相手はごつい風貌のおじさんだった。

「レディ……ゴー!」

 ガシャンッ!
勝負はあっけなくエドの勝ちだった。おじさんは目を丸くしていた。

   —————

「エドってば、また錬金術使ったぁ?」
「いや、今回は自力だ!ざまぁ見やがれ!」

 エドは笑いながら自分の右腕をウィンリィとアルに見せつける。
ウィンリィとアルは笑ってそれを見ている。

「さてと、宿探しだな!」
「そだね!って何!?」

 ウィンリィが悲鳴を上げる。
エドとアルがウィンリィの方を見ると、ウィンリィに後ろから少女が抱きついていた。

Re: 鋼の錬金術師〜気狂いの少女〜 ( No.6 )
日時: 2010/06/15 07:40
名前: 花桜 (ID: q6ctOqAf)

はじめまして!
私も鋼大好きです!
頑張ってくださいv


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