二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師〜気狂いの少女〜
日時: 2010/06/17 15:47
名前: 羽烏 (ID: XHBF72bm)

はじめまして。機械音痴な羽烏と申します!
ハネドリではないですよ!?ウウです^^*よろしくお願いします。

       〜ルール〜

*更新スピード遅いと思います(マイペースですから)
*オリキャラありです。そしてキャラ崩壊したり…
*ゴタゴタしてて読みにくいと思います

 それでは、気狂いの少女、お楽しみくださいませ

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Re: 鋼の錬金術師〜気狂いの少女〜 ( No.37 )
日時: 2010/06/20 19:34
名前: 香菜 (ID: ot2SupHm)

 羽鳥さん、謝ること無いですよ。
偶然ですから、偶然。

Re: 鋼の錬金術師〜気狂いの少女〜 ( No.38 )
日時: 2010/06/20 19:59
名前: 羽烏 (ID: 03lnt/I/)

     *香菜さん*

偶然、ですよね^^*((安心)
香菜さんは優しいですな♪

コメントありがとうございます!頑張りますね!

Re: 鋼の錬金術師〜気狂いの少女〜 ( No.39 )
日時: 2010/06/21 21:51
名前: 羽烏 (ID: tzg9ExdF)

  【第十五章】

「リィ姉〜っ!?」
「こんばんは!ウキョウ〜」

 なぜか分からないけど、私がシャワーをあびている間に、リィ姉が来ていた。
正直驚いたけど、実を言うと嬉しいばっかりだったから。

「な、なんで、リィ姉が?」
「んー……ちょっと相談に」

 リィ姉がウィンクしながら言う。
だけどその顔はどこか悲しそうだった。お父さんとお母さんも向かい側に座っているけど、深刻な顔をしている。

「……ウキョウ。自分の部屋にいなさい。リィちゃんと大切な話の途中なんだ」
「あ……ハイ」

 私はしぶしぶ部屋に向かった。……もちろんそんなわけないけどね。
こっそりと聞き耳を立てて、話を聞いていた。

「リィちゃん。本当にいいの?確かにリィちゃんは錬金術師としての才能はバッチリだけど、リィちゃんは優しすぎるから……」
「大丈夫ですよ。例え狗になっても、私は民衆の為に働きたいだけです」
「それでも……」

 何?狗?聞いたことがあるような、ないような……。
けれども、お母さん達は私のその考えを、一瞬にして終わらせてくれた。

「それでも本当に、軍の狗……国家錬金術師になるのか?」

 

Re: 鋼の錬金術師〜気狂いの少女〜 ( No.40 )
日時: 2010/06/21 22:00
名前: 羽烏 (ID: tzg9ExdF)

    【第十六章】

 国家錬金術師。
軍に忠誠を誓い、命があれば人を殺める事もある——。

「ダメ!だめだよ、リィ姉っ!」
「ウ、ウキョウッ!?」

 私は思わず扉を開けて叫んでいた。
3人とも目を丸くしていた。そんなの気にしない。

「リィ姉は……人を殺めたりしちゃ……ダメ……」
「ウキョウ……。ウキョウ、私はね、人を殺めない方法で行く。〝人を助ける方法で行くのよ〟」

 リィ姉は微笑んで言う。
今にも溢れそうな私の涙をぬぐいながら。

「だからねウキョウ。お願いがあるの。ウキョウも錬金術を習ったら、人を助ける方法で行ってね」
「うん!」

 私は笑顔で答えた。
だけどその時。
   
       ——ドカーンッッ!!

 ものすごい爆発音がした。
それも……私達の家の壁の一部が爆破されている。

「こんばんは」

 そこにいたのは、漆黒の髪を持つ女性。

「いいえ……〝さようなら〟の方がいいかしら?」

 次の瞬間には、私の意識はプツリと途絶えた。

Re: 鋼の錬金術師〜気狂いの少女〜 ( No.41 )
日時: 2010/06/22 07:36
名前: 稀羅菜 (ID: 4/yJe86Q)

ヤホォ〜☆お久♪
母親にパソコン禁止されててさ……(イライライライラ)
最後の女……あれは○○○!!!!
という事はすべては○○○○○○だな!!

更新お疲れ!!続きめっちゃ待ってる^^


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