二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師〜気狂いの少女〜
日時: 2010/06/17 15:47
名前: 羽烏 (ID: XHBF72bm)

はじめまして。機械音痴な羽烏と申します!
ハネドリではないですよ!?ウウです^^*よろしくお願いします。

       〜ルール〜

*更新スピード遅いと思います(マイペースですから)
*オリキャラありです。そしてキャラ崩壊したり…
*ゴタゴタしてて読みにくいと思います

 それでは、気狂いの少女、お楽しみくださいませ

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Re: 鋼の錬金術師〜気狂いの少女〜 ( No.32 )
日時: 2010/06/18 21:56
名前: 羽烏 (ID: gUuaCkKN)

     *花桜さん*

すっごく更新楽しいからです!
リィ姉は優しい性格です♪ウィンリィみたいに^^
誕生日。花桜さんはいつですか?私は12月です♪

ありがとうございます!頑張ります!

Re: 鋼の錬金術師〜気狂いの少女〜 ( No.33 )
日時: 2010/06/19 21:47
名前: 羽烏 (ID: nBTAWo35)

 あげ♪
(明日ぐらいに更新☆)

Re: 鋼の錬金術師〜気狂いの少女〜 ( No.34 )
日時: 2010/06/20 11:41
名前: 香菜 (ID: ot2SupHm)

 始めまして。
同じく鋼の錬金術師の小説を書いている香菜です。

 羽鳥さんの小説を読んでいて私、ビックリしちゃいました!
 私の小説と冒頭が似てるんです。
凄い偶然ですね。


 続きが楽しみです。頑張って下さい!

Re: 鋼の錬金術師〜気狂いの少女〜 ( No.35 )
日時: 2010/06/20 18:18
名前: 羽烏 (ID: Ay9mdA1D)

   *香菜さん*

あ、初めまして!
ぇ、そうなんですかぁっ!?((超驚)
な、なんかスイマセン……。

また死に物狂いで探してコメントします!
ありがとうございます!頑張りますbb

Re: 鋼の錬金術師〜気狂いの少女〜 ( No.36 )
日時: 2010/06/20 19:05
名前: 羽烏 (ID: Ay9mdA1D)

   【第十四章】

「ねぇ、ウキョウ。明日から、錬金術習ってみる?」

 食事中にいきなりお母さんが聞いてきた。
私は驚きのあまりにもっていたフォークを落としてしまった。

「い、いいの?」
「えぇ。明日、リィちゃんの誕生日でしょ?貴女が錬金術を使う所を見せてあげなさいよ」
「お父さんもお母さんも協力するからね」

 お母さんとお父さんが同時に微笑んだ。
私も嬉しくって微笑み返した。

「いよぉ〜しっ!明日から死ぬ気で特訓するわよぉ!」
「こっ殺さないでぇッ!」
「ハハハハハッ!」

   ——————————

「……駒が足りない?」

 女はいらついた声を出した。
漆黒の長い髪。感情のないような冷たい目。そして、胸元の赤いいれずみ。

『あぁ。お父様が。あんた今、ルスの町にいるんだろう?結構錬金術師がいるらしいから、駒作る為に行動開始してくれってよ』
「血を流させるのね。人間という物は、大切なものを失うと、すぐに同じ行動に出るからね」
『そういうこと。んじゃあ、後は任せたよ?』

 ブチッ、と、電話が切られた。
女も微笑み、電話を置く。そして軽くため息をついた。

「……ここらの錬金術師と言えば……」

 女はあごに手を当てながら言う。
そしてその口元が怪しげに微笑んだ。

「さてと。早く終わらせときましょうか」


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