二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 無限の錬金術師
- 日時: 2011/09/02 17:39
- 名前: 火矢 八重 (ID: AHkUrUpg)
はい、ハガレンの二次元小説です。ハガレン久しぶりに読んだら書きたくなった人です(←おい
注意事項
1、オリキャラ出てきます
2、荒らしや中傷はだめ!
3、恋愛要素あるけどオリキャラとくっつきます
4、私が嫌いな人はダメです
5、初心者です
6、微原作沿いです。あと、トリップです
以上です。では、人物紹介。
クリスタル・ウィング
通称クリス。女。十六歳の女子高生。
そこらに居る普通の旅の女の子・・・なのだが、実は命さえも生み出してしまう錬金術師。その為、裏の名前は「無限の錬金術師」と呼ばれる。命の錬金術を使う時は狐のお面を被るため、正体は誰にも知られていない。恐ろしい胃袋と、辛口の舌の持ち主。本名風野水晶。
サラソウジュ
白い猫の姿だが、本性は鬼女。(でも優しい容貌で、天女というべくきか)。クリスと一緒に旅をしている。甘党で、辛党が大の嫌い。クリスを優しく見守る。
別連載『夏目友人帳×少年陰陽師』も読んでくださったら嬉しいです。では、連載スタート!
- Re: 無限の錬金術師 ( No.43 )
- 日時: 2011/09/16 20:48
- 名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)
そうなんだよ…
平均より低くて;
頑張って牛乳とか飲んでるんだけどね。
- Re: 無限の錬金術師 ( No.44 )
- 日時: 2011/09/23 16:58
- 名前: 火矢 八重 (ID: 6DNfJ1VU)
大変そうですね;
- Re: 無限の錬金術師 ( No.45 )
- 日時: 2011/09/23 20:17
- 名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)
学校の男子に「お前は中3か高1にならないとのびないタイプだ。絶対。」
て言われた…
自分が背高いからって…泣
- Re: 無限の錬金術師 ( No.46 )
- 日時: 2011/09/24 14:32
- 名前: 火矢 八重 (ID: 6DNfJ1VU)
うちの兄きもそうでしたw小六の時は小三って言われたぐらいw
中学三年生になってからいきなり伸びましたね・・。
宣伝
近いうちにまた作ろうと思います、懲りずに。今度はポケモン(シリアスと中二のノリのギャグかな・・・)です。よかったら見てください。まだ作ってないけどw
- Re: 無限の錬金術師 ( No.47 )
- 日時: 2011/09/24 18:24
- 名前: 火矢 八重 (ID: 6DNfJ1VU)
「・・・どう思う?」
一方その頃、エドとアル。
クリスとはぐれてしまった為、クリスを探しながらコーネロの『奇跡の業』を見ている。
「どうもこうもあの変成反応は錬金術でしょ」
「だよなあ・・・」
ちなみにエドは身長が低い為荷物の上に立って見ている。
「それにしては法則が・・・」
「コーネロという奴もそうだが、クリスって女も怪しいよなあ」
エドが言うと、アルも言う。
「なんやかんやで振舞わされているうちに、消えてしまったもんね。何か事情があるよね・・・あの錬金術も法則無視してたし」
「それだけじゃねえ・・・アイツ、俺たちの体の事も知っていた。・・・敵かもしれねえ」
どうやら、エドはクリスのことを疑っているようだ。当たり前である。
「兄さんは・・・クリスのことを疑っているの?」
アルが言うと、エドは声を荒げた。
「疑うだろ、普通!だって、俺たちの事知ってたんだぜ!?それも、人体錬成のことも!」
「兄さん声が大きい・・・でも、そんな風には見えなかった」
アルはクリスを思い浮かべる。喋る白猫を連れた、あの少女を。
確かに、怪しい点は数え切れないほど挙げられる。だが、あの少女の瞳には何か強い意志があった。
熱いうちに打たれた刃、とでも言おうか。あの少女の意志は、刃のように鋭く、そして芯が強そうな目だった。
アルは本能的に悟った。————この人は、兄にそっくりだと。
自分の犠牲すらも厭わず、神にさえも厭わない。それでいて、自分の正義の為なら人を傷つけるのも厭わないという目ではなかった。
人には迷惑をかけたくない、だが、自分はどうなってもいい。————そんな風に、優しさと脆さがある少女だと思った。
だからこそ、アルはクリスが悪い人ではないと思ったのである。
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