二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 妖狐×僕SS【コラボで書きます!】オリジナル小説
- 日時: 2012/04/24 19:26
- 名前: LEO×凛々蝶 (ID: L11BZFL.)
どうも、こんにちわ!
LEOです。
今回、凛々蝶様とコラボすることになりました!
交代で書くことにしています!
よろしくお願いしますね!
とりあえず、スレッド作成っと♪
今回は、オリキャラを交えラブを出そうということです。
ラブか・・・、初挑戦だ!頑張るぞお!
では、僕のオリキャラを書いておきます!
不死崎 呱々音<ふしさき ここね> 不死鳥
詳細は、僕のいぬぼく小説に書いてあります。
〜SS〜
志之神 善<しのかみ ぜん> 死神
詳細は(同じく)
では、凛々蝶と一緒に頑張ります!
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- Re: 妖狐×僕SS【コラボで書きます!】オリジナル小説 ( No.67 )
- 日時: 2012/06/10 15:08
- 名前: 雅 (ID: z2eVRrJA)
初めましてぇー。
雅って言います。
…はい。えと凛々蝶の代打ちしてまーす。
はい。上の奴から初まります。
はい…以上ー♬
- Re: 妖狐×僕SS【コラボで書きます!】オリジナル小説 ( No.68 )
- 日時: 2012/06/15 17:44
- 名前: LEO (ID: L11BZFL.)
雅さんへ
初めまして^^LEO(れお)って言います。
18話更新ありがとうございます!
続き、書かせていただきますね^^
- Re: 妖狐×僕SS【コラボで書きます!】オリジナル小説 ( No.69 )
- 日時: 2012/06/22 07:33
- 名前: 雅 (ID: 96KXzMoT)
続き宜しくお願いしますね→LEO
- Re: 妖狐×僕SS【コラボで書きます!】オリジナル小説 ( No.70 )
- 日時: 2012/06/18 16:42
- 名前: LEO (ID: L11BZFL.)
十九話 『闇夜に散りし桜』
その日の夜中。残夏の部屋。
「ねえ、かなたん。」
「何よ?」
香奈枝は、腕組みをしながら窓の外を見る。
残夏は、香苗に背を向けながらベッドの上で上半身を起こしながら問いかける。
「かなたんは、百鬼夜行の何を知ってるのかなぁ?」
ニヤニヤとした顔のままで、残夏は振り返る。薄く眼を開き。
「な!?」
「まあ、ボクは視ないで置いてあげるよ。」
また、残夏は香奈枝に背を向ける。
「アンタ・・・・。」
香奈枝は怒りの感情をあらわにする。
「なぁに?そんなに怒ることだったぁ?」
残夏はケラケラと笑う。香奈枝は変化しそうになったが相手はあくまでけが人であり、何を視られて脅迫されるかわからないわけである。
こんな時、残夏の百目の能力に腹が立つ。と香奈枝は思い拳を小さくふるわせた。
「ふん。別に。怒ってなんかないわ。」
香奈枝は、残夏の部屋を出ようとする。と、
「ねえ、かなたん♪」
「な、何よ!まだ何か・・・。」
振り返ってみるとすぐそこに残夏がいた。
「・・・!?」
驚いて、背をドアに寄せる。少し、強く当たりすぎて痛みが走る。
残夏はクスッと笑い、少し顔を香奈枝に近づける。
「ちょっ・・・・近ッ・・・・!」
「かなたん。分かってないみたいだけど。犬神命は、そんなに簡単に倒せる相手なんかじゃあないよ・・・☆」
そういって残夏は、背を向けて少しふらつきながらもベッドに戻っていく。
——屋上。
「鬼の娘よ。」
「ふん、立ち話などしている暇はないのだが少しぐらいはつきやってやろう。で、なんだ。」
不死崎は凛々蝶を呼びだし、何かを話していた。
「悪の事なんじゃが・・・。」
「悪君がどうかしたのか?」
「あれは・・・・、別人なんかじゃない。本当の悪だったのじゃ。」
不死崎は、赤い髪をふわりと横に揺らす。
「え・・・・!?」
凛々蝶は驚くが、そんなに「う、嘘!?」と言うほどではなかった。
続く
- Re: 妖狐×僕SS【コラボで書きます!】オリジナル小説 ( No.71 )
- 日時: 2012/06/22 07:32
- 名前: 雅 (ID: 96KXzMoT)
〜第二十話「香奈枝」〜
「そうよ。悪は善と同じ。もとが一つの存在。」
振り返ると香奈枝がいた。凛々蝶は驚き、言った。
「何故ここが!!」香奈枝はふっと微笑み凛々蝶の首元を軽く殴った。
凛々蝶は膝をついて倒れた。呱々音は言った。
「なんじゃ、聞いておったのか?姿も見せずに、悪趣味じゃのう、吸血鬼の娘よ」
香奈枝は語り始めた。
「まあ、黙って盗み聞きしてたことは謝るし、認めるわよ。ごめんなさい。
話を戻すけど、悪は善と同じよ。もとが一つの存在。悪が死んで転生したのが今の悪って言うのかな?ま、そんなことより本題か。」香奈枝は凛々蝶を背負って歩き出す。そして御狐神に電話し凛々蝶を運んで欲しいと言った。御狐神はすぐに来て凛々蝶を部屋まで運んだ。香奈枝はまた妖館の玄関に向かって歩き出す。呱々音は言った。
「何処へ行くのじゃ、もう夜じゃぞ?我らにとって危険な時間なのじゃぞ?」
「何処って、わかるでしょ?」
そう言って香奈枝は一人で公園に向かう。公園には犬神がいた。もちろん他の先祖返りも。
そして、その前には、憐が変化した状態でたっていた。犬神は言った。
「あっれぇ?吸血鬼ちゃん?どしたの?」
「あんたを負かせる。
それだけよ」
「香奈枝!?あんたっ」
「ひとまず休んでなさい。私に任せてね♪」
香奈枝は夜によく似合う銀髪をなびかせて犬神に向き合う。そして迫力のある赤い瞳を犬神と自我を無くした先祖返り達に向けた。
「中断はない。どちらかが負けるまで続ける。やりましょう。本当の戦いを。」
続く
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