二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ポケスペ ALL COLOR‘z
日時: 2009/12/01 20:32
名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)

さ、三回目…絵を描いてる途中に消えたぁぁぁ!!!
でも諦めん、諦めんぞ!!
一個目 http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=13167
二個目 http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=13572
三個目 http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=13959

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Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.3 )
日時: 2009/12/01 20:38
名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)

おっちマス

Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.4 )
日時: 2009/12/02 15:39
名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)

m,kさんありがとぉぉぉぉ
さらっていくなロケット団よ!!(ないない

Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.5 )
日時: 2009/12/03 16:48
名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)

黒い機械から音が鳴り響く。
「数値が…、計測したポケモンの能力数値がどんどん上昇していくんだな!!どういうことなんだな!?」
イエローの手持ちが、怒りを露わにしながら飛び出してくる。
「まさかトレーナーの『気』の上昇に同調して、ポケモンたちも
普段は表に出さない力を解放したってこと!?」
「……!!」
オウカが叫ぶ中、シルバーも驚いていた。だが、サキの目線は上へと向いていた。
「フフフフ…。それが事実なら確かに興味深いが…、今はもっと重要なことがある。オウカ、上を見ろ。」
「!! オ、オデ達の戦闘飛空挺が…、『闘技場』モードに変形してるんだな!! ということは…、」
「ミュウツ—だ。おそらくナナシマからわれらを追ってきたのだろう。」
「…!!」
シルバーがシルフスコープで空を見上げている間、カラーは会話の内容に反応していた。
「戦っている!!見たこともないポケモン…!!」
「ええ、宇宙の力を持つポケモン・デオキシス。指示しているのは、我らが首領サカキ様…そう、」
サキが不敵な笑みを浮かべる。次に発せられた言葉は、信じがたいものであった。

「貴方の父君ですよ。 シルバー様。」

「!!!」
「うそっ…」
一歩ずつ、おぼつかない足取りでシルバーが後さずる。
「…バ、…バカな…。サカキが…父親?俺の…、父親だと?R団首領が…俺の…、 嘘だ!!」
シルバーは思いっきりサキに叫んだ。
「激しく、激しく、激しく、激しく動揺していますね。」
ジュペッタがその瞳を大きく開く。
「その動揺が、いつもはスキのない貴方の心に隙間を作る。」
「その眼を見ちゃダメぇ!!!」

ジュペッタがシルバーの胸を指さした。シルバーが大きく倒れこんだ。

Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.6 )
日時: 2009/12/03 16:50
名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)

今日はオチますねー

Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.7 )
日時: 2009/12/04 16:26
名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)

「…う…あ。」
「シルバー! きゃっ!?」
倒れたシルバーを支えに行こうとしたカラーは、急に体が地から離れた。
「シルバーさん!カラーさ…」
イエローが手を伸ばしたが、遅かった。二人は小型の飛空挺に乗せられてしまう。
「ンフフフ。では、まいりましょう。」
「OKなんだな。」
飛空挺が空へと飛び立つ。
「待てェ!!」
イエローも、ピーすけを背に小型船を追った。 一方船内では…
「どうして急に方針を変更したんだな?小娘まで連れてきて。」
「…やばいと思ったからさ。」
「え!?」
サキは、シルバーを膝に乗せながら答える。
「あの麦わら帽子だよ。ポケモンと気を同調させて力を高める奴なんて初めて見た。」
「(…。)」
ゆっくりとシルバーの髪を撫でつける、サキの会話をカラーは聞いていた。
「ああやって追ってくるからには、必ずもう一度対面することになる。その前に…
確実にご子息をボスの元へお連れしたかったのだ。お前が挑むにせよ、わたしが挑むにせよ、
ただ、まともにぶつかり合ったなら…、 きっと負ける!」
「じゃあ、この小娘は?ご子息一人だけでもあいつは追って…」
スッとサキがカラーを睨む。
「(!…気づかれたかな?)」
「この娘は、ご子息にとっての人質だ。こいつがいればご子息は、嫌でも私たちのそばに居てくださるだろう?」
サキは、カラーが起きていることに気がついた様子はなく、淡々としゃべっていた。
「ゲヘゲヘ。それもそうなんだなぁ。」
「フンフフフ…、さぁ、急ぎましょう。」
飛空挺が飛ぶ中、カラーはただ「あの子」に呼び掛けていた。
    「(…えて……ゥちゃ…)」


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