二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ポケスペ ALL COLOR‘z
- 日時: 2009/12/01 20:32
- 名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)
さ、三回目…絵を描いてる途中に消えたぁぁぁ!!!
でも諦めん、諦めんぞ!!
一個目 http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=13167
二個目 http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=13572
三個目 http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=13959
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- Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.33 )
- 日時: 2009/12/07 19:16
- 名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)
わかっていただけますか!! かなり悔しいですよね(泣)
でもガンバリましたよー褒めてほめt(厚かましい
- Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.34 )
- 日時: 2009/12/07 19:56
- 名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)
「シルバー…違うよ…サカキさんは…」
「!! カラーお前今までっ…!」
後ろから聞こえた少女の声。振り向いた先にいたのは、衣服が所々焼け焦げたカラーだった。
「お前、今まで何を…」
「…シルバー、サカキさんは、っサカキさんは…!」
フラッと崩れ落ちるカラー。抱きとめたシルバーがまず思ったのは、その髪の冷たさだった。
「カラー!! しっかりしろ、いったい何を…!」
「…その女が何者か知らないが、その女も、おまえに家族のことを非難させたくないようだな。」
「…サカキのことなど…」
「家族に誇りを持てないのだな。かつてのオレがそうだったように。」
グリーンはスッと目を閉じる。
「ガラにもなく見えすいたことを言うんだな。」
「まぁ聞け。常に『オーキド博士の孫』として見られ、たとえ自力で何かを、成し遂げたとしても
『オーキドの孫だからできた』としか言われない。そんな家族だからこそ誇れなくなることもある。」
グリーンは、過去に自分の抱いたことのある劣等感を話し始める。
「だが、シジマ先生との修行で故郷や家族から離れたオレは、『オーキドの孫』ではなく
一人のトレーナーとして扱われた。そこからはじめて自分の家族を見つめ直すことができた。
今では、『オーキドナリユキという優れた研究者の孫だ』と胸を張って言える。」
うつむき始めていたシルバーの眼を確かにとらえながら、グリーンは言った。
「おまえはすでに自らの手で過去を断ち切り、ジョウト地方を脅かした脅威を打ち破った。
たとえR団の首領の息子であっても! おまえ自身は誇るに値する人間だ。」
それは、誰の目にも明らかな事実だった。
「それに…、サカキとおまえのおったダメージを比べて見ろ。
あの炎の中で、身を挺してお前を守っていたんじゃないか?」
「…!」
「あと少し遅ければニューラも、おまえもろとも命を落としていた。
助けられたのはサイドンがいたからだが… うぉ!?」
ストン! とグリーンの足元で降り立った二つの影。
「な、何このポケモン、図鑑が反応しないなんて…」
「…シア…フィア…」
何か分からないことを叫ぶ二匹。まるでなにかを訴えているようだった。
「ご、ごほん。何か邪魔が入ったが…サイドンがここまでの力を身につけたのは、
この書から得た戦いの極意のおかげ!」
グリーンが、一冊の本を取り出す。
「『大地の奥義』。≪地≫のエキスパート…お前の父が書き記した本だ。
R団は巨悪だ。サカキのした悪事は決して許されることじゃない。」
またもやその眉間にしわを寄せるグリーン。シルバーは黙って聞いていた。
鈴の音が、鳴り響く
- Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.35 )
- 日時: 2009/12/07 20:00
- 名前: 美咲 ◆K7F//gj7Ps (ID: 0i4ZKgtH)
- 参照: かーぜーをかんじーてーだいちとこーきゅうあわせー(棒読み)
この後がボクのだいごm(ry
結花「リーフィアもグレイシアもかあいいよね〜♪(イーブイ族好き)」
結城「えー?ブースターのがいいよ〜」
ルビー『えっ!?』
クロ『どうでもいい』
ユウナ「ブラッキーとイーブイでしょ」
ユウト「エーフィとイーブイ」
- Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.36 )
- 日時: 2009/12/07 20:40
- 名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)
「だが、おそらく並ではない修行の末身につけたであろう強さ、さらにはその極意を惜しげもなく
後進に伝える心の広さ…、深さは本物だ。いや…、何にも増して…、」
シルバーがようやく、サカキのことを見る。戸惑いを隠せない表情で。
「おまえを10年以上探し求め続け、猛火に身を焼かれてもなお守ろうとした。
十分に胸を張って誇れる父親だ。」
震える手足。崩れ落ちる体。 支えてくれたのは虹色の髪ー
「シルバー…サカキさんは…ずっと…シルバーのことを探してたよ…大きくなったって…言ってた…」
息も切れ入れに話すカラー。それは、サカキとニューラだけしか知らない会話の内容だった。
「この人は、サカキ…さんは…シルバーの…」
「…お、お…お、」
銀色の瞳から零れる、涙。 何にもかえがたいその涙は、全てを物語っていた。
「お…父…さん…。」
どちらにも握りしめられた、刺繍の入ったハンカチ。それは確かに 親子としての絆だった。
ブルーやニューラも泣き、グリーンの表情は窺えないがきっと苦い顔をしている。
「そ…だよ…この人は…シルバーの……父さん…だよ。」
優しく回された少女の腕。シルバーには、その声だけが届いていた。
ブルーたちが何かを話していると、空に黒い穴が開いた。その中から、ある者たちが落ちてくる。
「ミュウツーと…、」
「イエロー!?」
ミュウツーと呼ばれたポケモンは、地に足がつくと同時に揺らぐ。
「レッドはどうした!?」
その名を聞いたミュウツーが、顎をしゃくる。その先には戦闘艇があった。
「まだ……」
グリーンたちが状況を解析している時、ミュウツーは2匹のポケモンに向かって叫んでいた。
【フィア!! 早くカラーを!!】
【わかってるわよぉ!! “癒しの鈴”!!】
もう一度鈴の音が鳴り響く。その音は少し、カラーに気力を戻させる。
「(ミツちゃん…久しぶりだね…)」
【どうしてお前がここに…】
「(やらなきゃいけないことがあるの…)」
カラーがミュウツーと意識を交わしている間にも、戦闘飛空挺は落ちてくる。
「…図鑑所有者としての、最後の仕事だ!!」
グリーンの叫ぶ声に、シルバーは立ち上がり、ボールからリングマを出しサカキを運ぶように命じる。
「…カラー、おまえも行って…」
「わたしはいいよ…代わりにフィアを一緒に連れて行って…リングマ。」
リングマはコクンとうなずくと、フィアを連れて道路へと向かう。
「オーダイル!! ギャラドス!! キングドラ!!」
シルバーが、自分の水ポケモンを出す。
「シルバー、何を!?」
「決まっているじゃないか、ブルー姉さん。俺も落下を食い止める。
お父さんがこれからロケット団をどうするつもりなのか、俺に何をさせる気なのかは分からない。」
シルバーは、胸のベルトをはずしながら言う。
「しかし、どういうことになろうと俺の心は決まった。サカキが父であるという事実から逃げずに生きていく。
これ以上お父さんに罪を犯させない。これまで犯してきた罪は俺もともに背負う。
ともに罪を償って生きていく。…そして…」
その身にまとっていた衣服を脱ぎ去り、シルバーは言い放つ。
「この場で俺の役目を果たしたい。 俺も図鑑所有者の1人なんだ!!」
「…カラーも手伝っていい…?」
不安げにカラーが聞く。
「いいだろう?グリーン…先輩。」
「もちろん。 全てのエネルギーで…戦闘艇を下から押し上げるんだ!!」
こうして またひとつはりがうごく けつだんをしてしまったら つぎはもう
もどれないから
- Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.37 )
- 日時: 2009/12/07 20:42
- 名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)
確かにダイゴミww
でも明日になります、疲れたから←
グレイシアとリーフィアはかなりのお気に入りです^^
でもHG,SSじゃ進化のさせ方が分からない(泣)
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