二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- デビル高等学校3年B組!!+スマブラ [完]
- 日時: 2010/12/27 18:16
- 名前: 莉遠 ◆ZcV8Iz.faE (ID: 0cbUjVkJ)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=10068
仮スレまた作ったんですけど消えました。それでまた作ってみたんですけど、この小説が消えたら、また管理人さんに相談しようかと思っています。
過去の作品は上のURLで。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
- Re: デビル高等学校3年B組!!+スマブラ ( No.49 )
- 日時: 2010/07/30 17:25
- 名前: 莉遠 ◆ZcV8Iz.faE (ID: 0cbUjVkJ)
- 参照: 「デビル高等学校」書いてます コメディライトでは「光と闇の絶頂」
第224時間目・もう一人の化け物
黒江:ひめちゃん!ひめちゃん!俺は無理だ!こんな強い奴らを1人で相手すんのは!
ひめゆり:クロちゃんよォ。もうちょっと運動頑張ったら強くなんじゃないの?
黒江:莫迦言うなよ。俺はもっと研究したいんだから、運動する暇なんかねぇよ。
ひめゆり:ふ〜ん、ま、運動しないからクロちゃんが好きなんだけど。
雀:でも、悪いけどクロちゃん、倒させてもらうよ!
と、雀たちは黒江を襲う。
黒江:チッ、みんなのアイドルクロちゃんは戦えねぇのによ。んじゃ、ヤブ医者の本領発揮と行きますか!ブラックジャックなめんなよ。
と言ってメスを無数に投げる。
黒江:運動はダメだがナイフを飛ばす練習はちゃんとしたからな!
と言いつつさっき黒江が床から出したトゲに隠れる。
ひめゆり:だから、運動しようよ。
総悟:んじゃ、アンタは俺だな。
ひめゆり:お前が私に勝てるワケないだろ?さっきの見てまだ分からないか。
総悟:分からないねぇ。だって俺、呪術の札しか戦ってねぇもん。
ひめゆり:だが、お前の化才は分かっている。何においてもTOPクラスだろ?だが俺はこれだけだ。TOPを超えて化け物だ。
総悟:ククク・・・面白いねぇ。だったら言っておこう、お前が化け物だったら俺は魔王だね。
雀:自分で言ってやがる。
ひめゆり:何を言う。お前だって一発殴ればあのピンクリスのようになる。
総悟:ふ〜ん、じゃあ殴ってみろよ。一発、思いっきり。
ひめゆり:な、何だと!お前・・・なめているのか?
雀:そうだぜ総悟!あんなん真正面から受けたら気絶じゃすまないぞ!いや、何か考えがあるのか?
ひめゆり:ムカつく!私よりお前は下なんだ!死ね!
と言って頭を思いっきり殴った。その時、雀もやよいもスパークもブーケも、そして黒江までも止まった。
ひめゆり:(手応えはある。だが何だ?この違和感は・・・。
総悟:俺はなぁ、石頭なんだよっと!
そのままひめゆりは頭突きをした!
ひめゆり:な、な・・・ぜだ。
と言って倒れた。
雀:オイ、総悟・・・お前まさか・・・さっき渡したアレって・・・
総悟:そう、このメスだよ。バズーカで何度撃っても黒江が能力によって床から出したトゲが壊れなかったんだ。だから硬化の能力もあるんじゃないかと思って一回頭にぶっさしといた。
今、総悟の頭から異様に血が出ているのはそのためだ。あと、創造の効果も残っていて、少しおでこが変な形になってる。
総悟:あのさ、クロちゃん、コレ治せる?
黒江:俺の能力にかかればな。ひめちゃん、負けを認めるかい?
ひめゆり:認めるものか!私が最強だ!
黒江:ああ、ひめちゃんは最強だよ。だけど、俺達のチームワークより向こうの方が上だったってワケだよ。まあ、俺もひめちゃんの言うとおり、少し運動始めてみよっかな・・・
と少し照れて言う。
ひめゆり:・・・総悟、私はお前が上とは認めていない。
総悟:まだ言ってるよ。別にアンタが上でも下でもいいんじゃね?
ひめゆり:・・・また今度、お前に下剋上しにきてやる。
雀:いや、お前ら学生だから成績で競えよ。・・・7階にはもっとヤベェのがいるのか?
ひめゆり:行ってみれば分かる。ヤバイっていうのが違うからな。だが!あんな奴より私の方が強い。
黒江:それは同感だ。まあひめちゃんが言うように、上へ行けば分かる。行ってみ?
そして一同はモモコを残し、7階へ行く。
クライマックス間近!
続く
- Re: デビル高等学校3年B組!!+スマブラ ( No.50 )
- 日時: 2010/07/30 17:33
- 名前: アリス (ID: /jbXLzGv)
モモコ…あぁそういえば怪我しましたもんね…
- Re: デビル高等学校3年B組!!+スマブラ ( No.51 )
- 日時: 2010/07/31 16:52
- 名前: 莉遠 ◆ZcV8Iz.faE (ID: 0cbUjVkJ)
- 参照: 「デビル高等学校」書いてます コメディライトでは「光と闇の絶頂」
そういえばですね。一発KOでした。
なぜモモコにしたかって?気まぐれです。モモコには悪いけど。
でも、ついカッとなってバズーカ連射するのってこの中で誰?と言ったら雀ですけど、雀は駄目なのでモモコにしたんです。
- Re: デビル高等学校3年B組!!+スマブラ ( No.52 )
- 日時: 2010/08/01 16:04
- 名前: 莉遠 ◆ZcV8Iz.faE (ID: 0cbUjVkJ)
- 参照: 「デビル高等学校」書いてます コメディライトでは「光と闇の絶頂」
第225時間目・遊び
雀:何だここ?真っ暗だし・・・何もない。
机も椅子も電球も何一つない。あるとすれば窓だけであった。
やよい:誰かいるんでしょうかね?
スパーク:お〜い、誰かいるかぁ〜?
ブーケ:ばかぁ、大きい声出さないで。相手の足音とかをちゃんと聞かないと・・・、どっから攻撃してくるか分かんないじゃない。
流石は原作で掃除屋のスナイパーをやっていただけのことはある。
雀:にしても本当に何もねぇな。つまんね。
総悟:昼寝にちょうどいいんじゃね?静かだし。
ブーケ:昼寝!?あ、総悟。あたい、一緒に寝てもいいわよ!!
雀:テメェが一番五月蠅いじゃん!
総悟:お前もな。
:ハハハ。ホント面白いね君たち。楽しませてもらったよ。
拍手と共に人がやってきた。暗くてよく見えないが近づくごとに顔がハッキリ見えた。
雀:あ!テメェ!1階にいた・・・
伊吹:伊吹です。久しぶりだねって言ってもさっき会ったばっかだね。
総悟:テメェが7階の住民か。
伊吹:そ、ただ一人の7階の住民。一回君たちがどんなもんか見てみたかったから1階の住民として最初に会ったんだ。実は1階の住民は色んな階に配置していたんだ。
総悟:確かにヘラクレスのとき、ちょっと妙に他より弱い奴がいたな。
伊吹:やっぱ気付かれた?結構気付かれないように考え抜いたんだけど無理だったんだよね。
ブーケ:それより!アンタらあたいらと戦うんでしょ?アンタ倒したらもう誰もいないの?
伊吹:いいや、もう誰もいないよ。僕は戦うタイプじゃない、まあ5階タイプの人間だ。でも知ってた?総悟、僕はもう1回だけ君に攻撃を仕掛けたことがあるんだよ。
総悟:どういうことだ?
伊吹:おかしいと思わなかった?この計画のことだけ君の情報網からごっそり抜けてたこと。それは僕がちょっと仕掛けたんだよ。
総悟:何?
伊吹:僕の能力は「世界(ワールド)」。世界のあらゆる情報網と僕の脳がリンクしているんだ。
雀:ハァ!?なんだそりゃ?
伊吹:だから、好きなあの子が今何しているのかなとか、トヨタが今どんな車開発してるのかなとか、いわゆる世界の全てを知ることが出来る。
雀:それ、もう才能とかじゃねぇな・・・。
伊吹:まあそれで昔っから頭良かったからね。勉強ばっかしてきたよ。黒江と一緒で運動神経最悪。それにこの能力、戦いとしてはあまり向いてないしね。だからウチの学校の最強はひめゆりなの。長い台詞でゴメンね。
総悟:じゃあ俺達は何をすればいい?
伊吹:おめでとう、君たちは我等天衣大A組に勝ったんだ。理事長も君たちに会うことを楽しみに待ってたんだよ。
雀:理事長?
康煕:やあ、雀先生。よくここまで来れた。本当にすごいと思う。そこで相談がある。
続く
- Re: デビル高等学校3年B組!!+スマブラ ( No.53 )
- 日時: 2010/08/03 20:47
- 名前: 莉遠 ◆ZcV8Iz.faE (ID: 0cbUjVkJ)
- 参照: 「デビル高等学校」書いてます コメディライトでは「光と闇の絶頂」
第226時間目・最強とは?そして人間とは?
康煕:よくここまでたどり着きましたね。驚きです。正直無理だと思ってたからのう。
雀:なめんなよ・・・。つーと黒江はアンタにもこの戦いのこと話してたのか。
康煕:いや、私は伊吹君から聞きましたよ。正直驚きました。まさかこんな無謀な挑戦に雀先生がのったとは思わなかったからのう。
雀:だったら分かっただろ?無謀じゃなかった。それにアンタのしてることはやっぱ間違ってる。アイツらはまだまだ高校で学ぶべきトコあるじゃねぇか!
康煕:どういうことじゃ?あんな化け物共が何を学ぶと?
伊吹:まだ分かってないようですね理事長。僕が独断であなたを呼んだ理由がね。
康煕:なんじゃと?
伊吹:僕は今までの情報から見て、他のみんなには悪いが彼らが勝つと思っていた。まああくまで予想だったからねぇ。ここで彼らが勝ってくれれば、アンタのやっていることの愚かさを分かるかと思って。
雀:オイ、どういうことだ。
伊吹:僕は・・・もうウンザリしているんだ。アンタに化け物扱いされていてね。いや、僕だけじゃないと思うよ。
黒江:それは同感だな。今の話、全部聞いていたがやはりアンタは俺達がボロボロになってても心配しない。
ユウト:俺らは化け物、だが人間でもあるんだ。分かっていないんだよアンタは。
華子:私はこの能力は戦いじゃなく、人のために役立てたい。だけどあなたのやろうとしていることは人の害。コレじゃ私達、本当にただの化け物になってしまうじゃないですか!
アミラ:ガウガウ!
愛:私と同じこと考えてる!流石アミラちゃん!いい!理事長、アンタ莫迦だよ!あたしら以上に!
康煕:な、何を言う!お前ら化け物がここまで好き勝手出来たのは全てわしのおかげじゃないか!
ひめゆり:私達は化け物、だから友達がいない。同じような能力を持つ仲間と会いたくて入ったんだ。アンタは何も分かっちゃいない。
類:結局アンタは俺らを道具にしか思ってなかった。もうアンタの計画には参加しないよ!
鉄矢:もう終わりですよ理事長。あなたの計画の協力者はもう誰一人いない。
カービィ:ってことだペポ!デビル高校生徒会長も許さないペポ!
デビル校、そして3年A組の全員が集結していた。
伊吹:終わりだ理事長。この計画をなかったことにしなければ、今すぐリアルタイムでこの情報を世界中に流すよ。
康煕:ククク・・・まさか裏切るとは思いませんでしたよ。だが、あなた方は勝てませんよ。大学のことを忘れていませんか?高校などなくとも、今の大学生だけで実験材料としては十分だ。
:それは違うぞ理事長。
急に後ろから男性が現れ、理事長にクナイをつきつける。
伊吹:先輩・・・
:さあ伊吹、お前の能力で世界中に情報を送れ。
この大学生達とは一体・・・
続く
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
この掲示板は過去ログ化されています。