二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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稲妻伝説【イナズマイレブン】
日時: 2010/05/08 18:21
名前: くろーばー (ID: Se9Hcp4Y)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12354

★−・−・クリックにマジで感謝−・−・☆

新スレ立てました!くろーばーです。
名探偵コ○ンの映画を見て、なんだか
推理小説を書きたくなりましてww

あ、でもイナズマイレブンですから(笑)
あと多少シリアス気味なのでご注意を。

温かい目で見守ってくれるとイイナ……


    ★−・目次−・★
 
 プロローグ >>1  設定について >>2
第1話 >>6 第2話 >>15 第3話 >>21 
第4話 >>29 第5話 >>34 第6話 >>38
第7話 >>39 第8話 >>43 第9話 >>47
第10話 >>56 第11話 >>60 第12話 >>63


   ♪−・お客様−・♪

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−・−・スゲーッマジで感謝!!−・−・

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Re: 稲妻伝説【イナズマイレブン】 ( No.61 )
日時: 2010/05/04 23:06
名前: 青空銀華 (ID: gnc.UJpn)

はじめまして!青空銀華と申しますv
すっごい小説お上手ですね!木暮君はどう登場するのか…楽しみです><ぶっちゃけ木春好きな私です;
  今度私も小説書いて見ようと思います!ではノシ

Re: 稲妻伝説【イナズマイレブン】 ( No.62 )
日時: 2010/05/05 11:37
名前: ぺりどっと (ID: Se9Hcp4Y)

>日奈さん

コメ感謝です!
今度、遊びに行きますね。


>青空銀華さん

はじめまして♪
いや、そんな上手くないですよ。
でも、ありがとうございます。

木暮くんも登場させる予定なので
楽しみにしていてください!

Re: 稲妻伝説【イナズマイレブン】 ( No.63 )
日時: 2010/05/05 12:21
名前: ぺりどっと (ID: Se9Hcp4Y)

第12話 天門の記念碑


円堂たちは北西の方向にむかって
走っている。

まずは、天門を調べるようだ。

「地図を見たら、北西には伝説の
 記念碑があるみたいだ」

「よし、そこに行ってみよう」

「おう!」


8分くらい走って、やっと記念碑前に
つくことができた。

真夏の日差しが円堂たちの体力をだいぶ
消耗させたようで、ついたときには
3人ともぐったりしていた。

「ハァ……っ、つい、た……」

「自転車さえあればなぁ」

円堂が水を飲みながらのんきに言った。

「記念碑には俺たちがさっき調べた
 ことのうち、半分が書いてあるな」

豪炎寺がいった。

「伝説を全部書くにはそうとうデカい
 岩が必要だから」

「鬼道、棒読みはやめろ」

「すまんな。ちょっと疲れたみたいだ」

豪炎寺は俺と円堂もそうだ、といって
記念碑の裏側をまわってみた。

「っ!?おい、ちょっと来い!」

「え?」

円堂と鬼道は、豪炎寺の必死な声に
何かを感じた。

「これは……なんだ?」

記念碑の裏は彫刻がほどこされていた。

そこには、人々に上にたつ男と
天空を翔る神の姿があった。

「人の上に立ってるのは王?で、
 雲の上にいるのは神様だな」

円堂がいった。

「でも日本には王なんていないぞ」

「きっと南蛮人が話したことを彫刻に
 してみたんだろう。ほら、これは
 キリストに見えるし、周りのは翼がある」

「天使ってことか」 

鬼道は彫刻を見つめた。

南蛮人の話をわざわざ彫刻にする
必要なんてない……。

まさか、これは!!


続く!!

Re: 稲妻伝説【イナズマイレブン】 ( No.64 )
日時: 2010/05/06 20:19
名前: ぺりどっと (ID: Se9Hcp4Y)

第13話 浮かび上がる犯人像


鬼道は考えた。

この彫刻はメッセージなのか?
だとしたら、誰が何のために……。

「あ、先輩たち」

「わぁっ!!」

振り向くと木暮が立っていた。

「なんでそんなに驚くんだよ。
 オレ、何もしてないじゃないですか」

「そう、だな」

鬼道は汚れたズボンをはらった。

「おまえ、春奈が心配で……」

「なっ、べ、別に!ただ、ちょっと
 通りかかっただけ。……何か手がかりでも
 見つかったんですか?」

(わかりやすいツンデレだ、と3人は思った)

「この彫刻なんだが」

木暮は彫刻をじっと見たあと、
あれ?と首をかしげた。

「オレ昨日もここ通ったけど、 
 こんな絵はなかった」

「昨日!?」

木暮はうなずいた。

「ここらへん、ミミズが結構とれるから
 よく来るんだけど」

マニアックな遊びをしているあたりが
本当っぽい。じゃあ、彫刻は南蛮人の話を
描いたものじゃない。

おそらく、木暮が帰ってから春奈たちが
誘拐されるまでのあいだに彫ったのだろう。

ここは犯人が意図的に彫ったと
考えるのが自然かもしれない。

鬼道の頭の中に犯人像が少し
うつった。

彫刻が上手く、稲妻町のことをよく
知っていて雷門中サッカー部に何かの
うらみをもっている……。

だが、稲妻町には彫刻が趣味の人も
アトリエをもってる人もいない。

いったい誰だ?


続く!!

Re: 稲妻伝説【イナズマイレブン】 ( No.65 )
日時: 2010/05/08 16:56
名前: クリスティ (ID: SjhcWjI.)

こういう系のいないれも好きです〜


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