二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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稲妻伝説【イナズマイレブン】
日時: 2010/05/08 18:21
名前: くろーばー (ID: Se9Hcp4Y)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12354

★−・−・クリックにマジで感謝−・−・☆

新スレ立てました!くろーばーです。
名探偵コ○ンの映画を見て、なんだか
推理小説を書きたくなりましてww

あ、でもイナズマイレブンですから(笑)
あと多少シリアス気味なのでご注意を。

温かい目で見守ってくれるとイイナ……


    ★−・目次−・★
 
 プロローグ >>1  設定について >>2
第1話 >>6 第2話 >>15 第3話 >>21 
第4話 >>29 第5話 >>34 第6話 >>38
第7話 >>39 第8話 >>43 第9話 >>47
第10話 >>56 第11話 >>60 第12話 >>63


   ♪−・お客様−・♪

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−・−・スゲーッマジで感謝!!−・−・

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Re: 稲妻伝説【イナズマイレブン】 ( No.36 )
日時: 2010/01/06 07:49
名前: 葵 ◆.rvcC1zt4s (ID: ixsLSGyl)
参照: 新スレだぁぁぁああ!! 元、琴音!!【悪姫!】

初めまして—w

面白そうですwってか面白かったです!

更新楽しみにしてます!頑張ってください^^*

あ、葵も小説かいてるので良かったら—…。

Re: 稲妻伝説【イナズマイレブン】 ( No.37 )
日時: 2010/01/07 13:00
名前: くろーばー (ID: SLKx/CAW)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12354

>つぼみ

危険なんだよ、いろんなのが(イミフ
続き、頑張りまーすw


>葵さん

こちらこそ初めまして♪
褒めありがとうございます(照)

小説、見させてもらいます!

Re: 稲妻伝説【イナズマイレブン】 ( No.38 )
日時: 2010/01/07 13:18
名前: くろーばー (ID: SLKx/CAW)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12354

第6話 500年前の謎


「どう思う、豪炎寺」

円堂が豪炎寺に聞いた。
豪炎寺は考え込むような表情だ。

「……わからない。そもそも『雷門』ってなんだ」

「鬼道、これって何時代の話かわかるか?」

「えっと、南蛮貿易をしていた時代って
 書いてあるぞ。安土桃山時代あたりか?」

「じゃあ、その頃から雷門中があったってこと!?」

「そんなわけないだろ」

「……だよな」

円堂は考えた。考えたが、全くわからない。
究極奥義を習得するより難しいかもしれないと、
円堂は思った。

鬼道も黙って考えてみた。

雷門という場所は雷が落ちやすいのかもしれない。
そこに行けるのは、神が認めた2人の女子のみ。
その証拠として、雷除けの宝玉が必要ということ
なのか。

しかし、そんな危険な場所に何があるっていうのか。
そもそも神というものの存在自体、わからない。
古墳時代の伝説か?これは。

雷除けの宝玉は、単なる証拠とかではなく、
お守りだったのかもしれない。

だが、これは安土桃山時代の記録……
遠い昔から語り継がれてきた話なのだろうか。

それに、何故今それが必要なのだろうか。
今回の誘拐事件と、一体何の関係が……

「鬼道、これ」

名前を呼ばれて、鬼道はハッと我に返った。
豪炎寺が別の本を開いて、ページを指差している。

「……これは」


続く!!

Re: 稲妻伝説【イナズマイレブン】 ( No.39 )
日時: 2010/01/08 11:55
名前: くろーばー (ID: SLKx/CAW)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12354

第7話 南蛮伝説


豪炎寺がそのページを読み始めた。

「稲妻町には、古くからの伝説がある。
 それは、500年ほど前、南蛮貿易をしていた
 時代のこと……」

南蛮貿易をしていた時代、武蔵野国の小さな村は
大洪水にみまわれて作物がほとんど駄目になって
しまった。

続けて起こる災害によって、
多くの村人たちが死んでしまった。

そのとき偶然通りかかった双子の南蛮人が、
村人たちを気の毒に思い、自らの服や食糧を
分け与えた。

家を建て直したり、荒れた土地を耕作したりもした。
さらに、様々な技術を伝え、村はだんだん活気を取り戻した。

「……だってさ」

「これ、確か幼稚園のとき、先生に読んでもらった
 絵本に書いてあった気がする」

円堂が言った。

「だが、伝説にしては妙にオチがリアルだな。
 もっと何か……って!?」

鬼道の頭上で、ミライが体を前に傾けて
本をのぞいていた。

「うわ!ミライ、いつの間に」

「しっ、ここは図書館よ。静かにしなさい」

「さっき注意されてたくせに」

円堂が口をとがらせる。

「まぁ、それはいいとして。さっき、鬼道くんは
 オチがリアルだって言ったわよね?
 あたしもそう思う」

ミライが体を起こし、真剣な表情をする。

「だからあたし、調べてみたの。
 そうしたら、なんと……」

「なんと?」

ミライと3人は黙ってじっと見つめあった。


「……何もなかったの♪」

3人は派手にずっこけた。

「何も、なかったんですか……」

「雷除けの宝玉と同じ時代の伝説、
 同じ稲妻町の資料に載っている……
 何かのつながりがあるのか?」


続く!!

Re: 稲妻伝説【イナズマイレブン】 ( No.40 )
日時: 2010/01/08 12:19
名前: つぼみ (ID: 0ZzzaL.w)

ゴメン!へんじおくれた!
うちの家パソコン金〜日までしかできなくて。
本当にごめん!
後ミライがおもしろいね。


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