二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 稲妻伝説【イナズマイレブン】
- 日時: 2010/05/08 18:21
- 名前: くろーばー (ID: Se9Hcp4Y)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12354
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新スレ立てました!くろーばーです。
名探偵コ○ンの映画を見て、なんだか
推理小説を書きたくなりましてww
あ、でもイナズマイレブンですから(笑)
あと多少シリアス気味なのでご注意を。
温かい目で見守ってくれるとイイナ……
★−・目次−・★
プロローグ >>1 設定について >>2
第1話 >>6 第2話 >>15 第3話 >>21
第4話 >>29 第5話 >>34 第6話 >>38
第7話 >>39 第8話 >>43 第9話 >>47
第10話 >>56 第11話 >>60 第12話 >>63
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- Re: 稲妻伝説【イナズマイレブン】 ( No.56 )
- 日時: 2010/05/01 13:08
- 名前: ぺりどっと (ID: Se9Hcp4Y)
第10話 伝説は時代を超えて
「少し長くなるが、これが伝説の続きだ」
菅田先生はそういってから、
続きを話し始めた。
江戸時代になってから、隠された宝を
手に入れようとたくらむ盗賊が
この稲妻町付近にやってきた。
彼らは村人をおどし、何度も
宝の場所を聞いた。だが、村人は
知らないと首を横に振るばかりだった。
いらだった盗賊はある2人の女子を
人質にして、場所を教えろといった。
「その『ある2人の女子』って……」
「円堂にしては珍しく察しがいいな。
そう、八百万の神に選ばれたといわれる
女の子孫だ。どうやら巫女さんだったらしい」
あの2人の巫女がいなければ、『雷門』を
守れず、神々の怒りをかうことになる。
そう恐れた村人は、しぶしぶ盗賊を
雷門に案内した。
だが、しかし。
「神々は盗賊を許さなかった。
盗賊が雷門に入ろうとした瞬間、もの凄い
稲妻が彼らをおそったというんだ。
だが同時に2人の巫女も巻き込まれて死んだ」
「そのあと、宝の行方がわからなくなったと」
「そういうことだ。それが、技術が進歩した
現代になって宝を盗もうという人が
でてきたんだろう」
「でも、それなら春奈たちを誘拐する
必要は無いのでは?」
鬼道はそう口にしたとたん、悪寒がした。
そうだ、妹が今危ない目にあっている!
続く!!
- Re: 稲妻伝説【イナズマイレブン】 ( No.57 )
- 日時: 2010/05/01 19:34
- 名前: つぼみ (ID: 0ZzzaL.w)
おお!頑張ってください!
- Re: 稲妻伝説【イナズマイレブン】 ( No.58 )
- 日時: 2010/05/04 21:36
- 名前: ぺりどっと (ID: Se9Hcp4Y)
>つぼみ
おお、久しぶり!
コメありがとう♪
はい、頑張ります!
- Re: 稲妻伝説【イナズマイレブン】 ( No.59 )
- 日時: 2010/05/04 21:39
- 名前: 日奈 ◆Q2X1KHpOmI (ID: BB67RT0Y)
頑張って☆
日奈んとこにもきてちょ^^
- Re: 稲妻伝説【イナズマイレブン】 ( No.60 )
- 日時: 2010/05/04 22:08
- 名前: ぺりどっと (ID: Se9Hcp4Y)
第11話 4つの門
「雷門の場所を特定するには、
どうしたら……」
「あら、あなたたちはさっきの子たちね」
円堂たちの前に、さっきミライを注意した
人がいた。ウェーブがかかった黒髪が
綺麗なお姉……おばさん?(30くらいに見える)
「私は図書館の受付を担当している平泉よ。
宝玉のこと調べたいっていってたわね」
「はい。それで、雷門があるということは
わかったんですけど、場所が特定できなくて」
「あら、4つの門のこと資料には
無かったかしら?なら説明してあげる」
3人は首をかしげた。
古代より、北西に天門があり北東に鬼門、
南西に人門、そして南東に風門という4つの
門があるとされています。
そして、稲妻町付近の地域のみ雷門という
特別な門があるという言い伝えが
あり、他の門の全ての力をもつといわれ、
有数のパワースポットとして知名度をあげています。
ただ、そこには不気味なうわさがありまして……。
『大人が事故で亡くなり、少年たちが夢を
失った』
『いったん入ると開けることのできない扉がある』
『宇宙人に襲撃された少年たちがいる』
など、ウソか本当かわからないものばかり。
ですが今では毎日1000人以上が
訪れているようです。
「へぇ……」
円堂は納得したのか、内容に茫然と
したのか口をあんぐりしている。
鬼道は信憑性を疑ったが、それに関する
資料もなさそうだし第一に時間がない。
それを信じて行動を起こすしかなさそうだ。
「4つの門を調べれば何かわかりますか?」
「さぁ、でも行ってみる価値はあるわ。
地図を持っていくといいかも」
そういって、平泉は鬼道に地図を
渡した。そのとき、鬼道は何かを感じた。
「?」
続く!!
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