二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師 —蒼い瞳—
日時: 2010/03/18 22:05
名前: 花桜 (ID: aksXRGAk)

はじめまして!!もしくは、久しぶりですっ^^*
ハガレン大好きな小学5年生です!!よろしくっ☆
新しい小説書くことになりましたぁ〜!!!!
と、言う事でルールをお守りくださいまし♪

         *rule*
 
*真似、チェーンメール(チェンメ)は禁止です。
*喧嘩などはしないでくださいねっ^^*
*荒らし、下手のコメントなどは受け付けません。
*花桜なんて嫌いだよ!そんな方は戻るをクリック。
*鋼の錬金術師なんて嫌い!!の方も受け付けません。
*オリキャラ登場します。無理な方は戻るを。
*キャラ崩壊してます。嫌な方は戻るを即座に……。
*シリアス気味です。無理な方はお戻りください…。

上のルールが守れる方はどうぞ!!!!
守れない方は今すぐに戻るをクリックしてください。
それでは……^^*

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Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.41 )
日時: 2010/03/18 20:25
名前: 如月 (ID: 4VTwAiyE)

お久。ではないか……。
おぉ〜。更新すげー!
デリス……。お前の登場も近いかもな……。

更新待ってるな。体には気をつけろ。

Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.42 )
日時: 2010/03/18 20:34
名前: 飛鳥 (ID: 4VTwAiyE)

花桜……。
あんたはどーしてこんなにうまいんだぁっ!?
あんたは……上手……。あ、違うか。
花桜は自分の書きたい小説が書けて初めて上手って言われたいんだったっけ……。

ヨシ!!なら書けた時言ってね。
私、上手って言う!!今言いたいけどこらえるよ……。
んじゃあ!!更新ファイト☆

Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.43 )
日時: 2010/03/18 21:35
名前: 綺羅奈 (ID: SA0HbW.N)

こんばんは!
花桜!更新お疲れ様〜!
面白かったよ!はっきりと言うよ!お・も・し・ろ・い!!(うざっ!
お互い頑張ろうね!

Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.44 )
日時: 2010/03/18 22:04
名前: 花桜 (ID: aksXRGAk)

    *コメント返し(いつもコメアリガトです!!)*

  *如月*

お久しぶり!!じゃあないよね^^*
すごいか??ありがとね♪
おぅよ!!デリスの登場は……。モウスグ……デス。

待っててね〜♪ありがと!!頑張りまァす^^*

   *飛鳥*

うまくなぁぁぁぁぁぁい!!!!(断固拒否)
その通り^^*飛鳥はちゃんと読んでくれてるんだね!!
さっすが!!飛鳥ちゃま♪←((キモかった??)

うん!!飛鳥に言うよ^^*
でも……私はうまくないケド……。いいのかな〜??
でも何事にも自信を持ってだよね!!

頑張ります!!

   *綺羅奈*

こんばんは^^*ありがと〜☆
更新した後ってフア〜ッてなる……。
アハハハハッッ!!お・も・し・ろ・いか!!

ありがたく受け取っておきます^^*
うんうん!!お互い頑張ろう!!!!

Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.45 )
日時: 2010/03/20 16:42
名前: 花桜 (ID: ib99WOwr)

    *12話 夜のパーティー*

「……腹減ってきた……」
エドはお腹をおさえながらも悪魔の目の本を読んだ。
悪魔の目の事を深く知るためにもエドは熱心に読み続ける。それにそれだけのことではない。アオイの事をよく理解する為でもあった。

「ん……なんか匂いがしてきた!! 」
「いい匂いだね〜っ!! 」
セリとエドが盛り上がっているとドアが開いてロアッシュが車いすを押しながら顔を出した。

「もうすぐできるわよ。ちょっと準備手伝ってもらえない?私1人だけじゃとても大変で……」
ロアッシュはぺこりとお辞儀をした。エド達はロアッシュの準備を手伝う。

「テーブルクロスを……もうちょっと合わせて〜」
「おっけーおっけー」
エドとアオイはテーブルクロスをひいている。真っ白なテーブルクロスはまるで雪の様だ。一方セリとアル。

「コップを4つ。はい、セリ」
「ううん、1つ足りないよ!! 」
セリはニッコリと笑うとコップをもう1つ取り出した。アルは戸惑ってセリにそっと言った。

「セ、セリ……あ、あの……僕は……」
「知ってるよ!! でもいいじゃん!! アルも……1人は寂しいんじゃないの〜?? 」
セリはからかうようにアルに言う。アルは鎧の頭をかきながら「エヘヘ……まぁね……」と照れ隠しをした。セリは「図星っっ!! 」とアルを指さして笑うとコップを机の上に置いた。

ロアッシュはまだ完成していなかったようでてきぱきと作業を進めている。アオイはそんなロアッシュの隣に立った。
「お姉ちゃん。手伝うよ!! 」
「アオイ……じゃあ、そこのカルボナーラをお皿に移してちょうだい」
「分かった」

エドとアルとセリは楽しそうに作業する姉妹を笑って見守っていた。
  *

「「「「「でっきたーっっ!! 」」」」」
5人は一斉に声をあげた。いつもは静かなロアッシュでさえも。そして4人は席に着く。アルはもじもじしていた。アオイがそれを見つける。

「アル? 何してるの? 」
「あ……そ、その……僕も……座っていいのかな?? 」
アオイはきょとんとした顔をすると「プハッ」と吹き出した。アルはビックリする。

「な、なにがおかしいのさ!? 」
「だって!! アルが変な事聞くからじゃないの!! 」
アオイは大げさに笑うのをやめてニッコリと笑う。

「いいに、決まってるじゃないの。別に食べるとか食べないとかじゃないくってさ。皆で一緒に、ね」
アオイはアルに向かってニコニコと笑う。

「そうだよ!! 寂しがり屋のアルフォンスさん」
セリがからかいながらも歓迎する。

「ったく……おめーは何言ってんだよアル!! 俺腹減ったんだ!! とっとと座れ!! 」
エドはあきれ半分で言うとニカッと笑った。

「これからが夜よ。夜は楽しまなくっちゃね。名付けて夜のパーティー、はじまりよ」
ロアッシュはニッコリと笑った。アルが席に着くとアオイが飲み物を持ちながら立ち上がる。

「皆で……楽しく過ごそう!! 」
「「「「オーッッ!! 」」」」
4人は「カンパーイ!! 」と飲み物のコップをカツンと軽くぶつけて行った。

すると俯いていたアルの鎧にカツンとコップが当てられた。アルが顔を上げるとエドがコップを当てたのだと分かった。アルは「兄さん……」と言うと近くにあったコップを持ってエドのコップに軽くぶつけた。エドは笑うとコップをおいて手を合わせた。

「よっしゃー!! 食うぞーッッ!! 」
机の上にのせられたのはカルボナーラや少なめに作られたシチュー。牛肉のステーキにあっさりサラダ。どれもおいしそうだ。エドはかぶりつく。

「うっめーっっ!! ロアッシュ、料理作るの上手だな!! 」
アオイはエドとセリ、ロアッシュのシチューを入れながら、
「当り前じゃないの!! お姉ちゃんは最高だもの!! 」

ロアッシュはすごく照れていた。
「あ、ロアッシュが照れてる〜」アルが冷やかす。
「なっ!! アルフォンス!! 」

ロアッシュは顔を真っ赤にしながらアルを叱った。
エドとアオイ、セリは笑いながらとても楽しんでいた。

   *

闇が……光を隠そうとしている。
「ねぇ〜……邪魔者現れたよ〜……」
女はブーブーいいながら近くの石をけって破壊した。

「ルシエ。石に奴あたりはやめろ……」
男が注意する。女、ルシエは口をとんがらせた。
「だぁって〜仕事増えたんだもん〜。デルだってめんどくさいでしょう?? 」
男、デルは首を横に振る。

「しかし……あの街と少女を使うだけなのに……邪魔が多すぎる……どうするんだ……? ……セリーア」
もう1人の男、セリーアは目を閉じている。そしてゆっくりと目を開けた。

「……まぁ、時間はある。今行くにはまだ早い。もう少しじっくりと考えよう」
蒼い花が3人を囲み、吹き飛んで行った。

☆……☆……☆……☆……☆
次回予告

  「もう一度読み返すぞ、アル」
 「詳しく読んでなかったし……読もうか」

   悪魔の目を持つ少女。違う。
     蒼き瞳をもつ少女は——。
   
   「種族……?? 」
第13話「本」に続く。
☆……☆……☆……☆……☆    


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