二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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戦国BASARA 傍の刃
日時: 2010/08/09 15:13
名前: ミホ ◆3Z7vqi3PBI (ID: ..JV/GOK)

 クリック有難う御座いますm(_ _)m

 ☆スペシャルサンクス☆
 
 ターフ様 奈絡様 時雨様

 有難う御座います!

 〜御話〜

 其ノ壱 >>1 

 其ノ弐 >>4 

 其ノ参 >>7 

 其ノ四>>10

 〜登場人物〜

 >>11 >>12



☆1度は挫折してしまった腐女子です。
 今度は諦めないで更新していきたいと思います!!
 たぶん、毎週土日更新です。

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Re: 戦国BASARA 傍の刃 ( No.22 )
日時: 2010/08/09 15:11
名前: ミホ ◆3Z7vqi3PBI (ID: ..JV/GOK)

奈絡さま>>

 またもやコメ有難う御座います^^
 そうなんですか?!
 見に行きたいです!!(行きます

時雨さま>>

 初めまして♪
 コメ有難う御座います
 先輩ですね、宜しくお願いします

Re: 戦国BASARA 傍の刃 ( No.23 )
日時: 2010/08/13 15:31
名前: ミホ ◆3Z7vqi3PBI (ID: LZf.dg50)


 ____川中島


 今、ここは2色の旗が入り乱れていた。


 ひとつは武田信玄率いる、武田軍。
 もうひとつは上杉謙信率いる、上杉軍だった。

 「でやぁああぁぁぁっ」

 信玄の振りかざした斧から、水が凍りになり、まもなく割れてしまった。

 「はぁぁああぁぁあっ」

 その瞬間、謙信が現れ、刀を振りかざした。
 信玄は、斧でそれを防ぐ。

 謙信の攻撃は、信玄の兜を少しばかりかすっただけだった。

 信玄は少し距離を保った。


 「今日こそ存分に戦りあおうぞ、謙信よ」

 「甲斐の虎、私の全てを持ってもてなし毘沙門天の加護の元討ち果たしましょう・・・」

 信玄は斧をふるい、謙信は刀をふるう。
 どちらも真剣ににらみ合い、武器をぶつけ合った。

 そのたびに、火花がちる。


 「久しぶりだな、真田幸村。you doing OK?」

 「この時を待ちわびていた。独眼竜、伊達政宗・・・!!」

 奥州筆頭の独眼竜立て政宗と、武田軍の武将、真田幸村は今、まさに戦おうとしていた。

 「いざ、尋常に___勝負ッ!!」

 「上等だ。最高の気合を入れて…——俺を楽しませてくれよ?」

 両者は歩く。 だが、だんだんと速くなり、はしりだした。

 「Come—on!YA!HA!」

 「燃えよ、我が魂っ!」

 幸村は槍を、政宗は刀を持ち、互いに攻めあった。
 
 その光景は、周りにも影響を及ぼした。
 政宗の後ろには、伊達軍が控えていた。

 「いいか、テメェら!! 政宗様の勝ちが突撃の合図だ!!」

 伊達軍は、政宗の様子を見て、興奮している。
 ほとんどのものが、自分も戦いたいと思っているのだろう。


 そんな伊達軍を後ろから見ている人影が1つ。
 だが、誰も気付いていない。


 「この川中島は、お館様と謙信公がいよいを持って思念を決する場っ!貴殿に邪魔はさせぬっ!」

 「悪いが、突破させてもらうぜ!天下を取るのは奥州の独眼竜だ!have a patey!」

 2人の激戦は、まだ始まったばかりだった。





         ♪

 「・・・ただいま戻りました」
 「おや、遅かったね?」
 「・・・申し訳ありません。貴方様の言う伊達軍がどのようなものか見ていました」
 「どうだったかい・・?」
 「いえ・・あまり・・・。ただ、右目は冷静で、よい人材ではないかと思います」
 「政宗君はどうだい・・」

 「・・私の目から見ると、無茶をしすぎな気がしました。主にすると、体が持ちません・・」
 「そうか・・・・。そろそろかな」
 「・・そうですね・・・」
 「新しい日の本を作るために」
 「・・・始めましょう・・」
 ____誰かの右手が空に向かって大きく挙がった。

Re: 戦国BASARA 傍の刃 ( No.24 )
日時: 2010/08/13 15:34
名前: 奈絡 ◆nMFqOF/qCM (ID: 3rAN7p/m)
参照: http://俺の名はロックオン・ストラトス

ちょっとお久しぶりです!
ミホさんは中三ですか、私は中二ですよ〜
あ、それとタメでいいですか?

Re: 戦国BASARA 傍の刃 ( No.25 )
日時: 2010/08/13 16:02
名前: ミホ ◆3Z7vqi3PBI (ID: LZf.dg50)

 「ここはっ…やはり控えよ、独眼竜」

 「——Ah?」

 意外な言葉に政宗は唖然としてしまう。
 2人の武器が、その間にもガチガチと呻っている。


 「貴殿との決着は、某の望みっ…!しかしながら、願おうとは上杉を破った後伊達とは正々堂々正面より」
 「フン、相変わらずだなぁあんた。顔を合わせた時が殺り合う時だ。もっと派手に行こうぜ?」

 
 政宗は余裕そうに話した。

 「あんたをぶっ倒す頃には、武田のおっさんと軍神の決着がついている。野暮に割り込む事も無ぇ。勝った方が、この竜の餌食になるだけだ!you see?」

 「ぎぃっ!貴殿こそ、相変わらぬその容易いたし方ござらんっ!」

 幸村が力をもっと押してきた為、政宗はそれを振り払う。
 幸村は振り払えられたのに驚きつつ、数歩走り歩き踏み止まった。
 
 槍を構瞬間、政宗の三爪が槍を跳ね返した。
 
 幸村はそれに唖然した。
 1度は見たことがある政宗の技が、自分の目の前で起こっている。

 「HAUNT DIVE!」

 「ぐはぁぁっ…!」

 政宗の技が幸村にあたった。

 幸村は、数歩後ずさる。
 苦痛に満ちた顔で、幸村は政宗に言う。

 「握る…拳はっ…!火山の如くぅっ…!」

 「・・・・・・、」

 「真田…幸村…っ、立ち止まる事…な、しっ!」

 幸村は立ち上がろうと頑張るが、体はいうことを聞かず、その場に倒れた。


 小十郎はその光景を見て、小さく呟いた。

 「勿体ねぇ男だが…決まりだ」


 伊達軍は、武田と上杉のもとへ走りだした。


 「お館様!」
 「謙信様!」

 2人の忍が、それぞれの主の後ろへ現れた。
 猿飛佐助と、かすがだ。

 「なんとした、佐助」
 「どうしました?かすが」

 2人は、自分の忍へと視線を向けた。

 「火急の知らせが・・」
 「北西より大軍勢、奇襲です!」


 その瞬間_______


 空に向かって1つの銃声が鳴り響いた。


 「・・・あ?」

 政宗は音のした___崖に目を向けた。
 幸村は倒れている。

 「川中島に集う全武将、全兵士に告げる。この戦場は僕達豊臣軍が包囲した。豊臣の軍門に下りたまえ。降伏の暁には、全ての者に確たる処遇と労等の安堵を約束しよう」

 紫色の仮面をつけた男、竹中半兵衛と、その男よりでかい大男、豊臣秀吉が崖の上に立っていた。

 「・・・ぬかったわ」

 信玄は言葉を漏らした。


 半兵衛はその場で片手を上げる。
 

 周りには、いつのまにか豊臣の兵が辺りを取り囲んでいた。
 兵は、自分の持っている槍を、前へと突き出した。

 その様子を見た信玄と謙信は目線を合わせる。
 考えていることはどうやら同じのようだ。

 そして、信玄の斧が上へと上げられた。
 近くの弓兵は矢を構える。
 謙信も同じく刀を上げる。

 「___放てッ」


 謙信の声と、信玄が斧を振り下ろした瞬間、矢は秀吉と半兵衛の方向へと飛んでいく。

 秀吉はそれを見て、数歩前へと動く。

 そして、片手を挙げ、

 「ふんぬぁああぁっ」

 叫び声に近い声をあげた。


 その瞬間______


 矢は全て、もと来た方向へと下がっていった。

Re: 戦国BASARA 傍の刃 ( No.26 )
日時: 2010/08/13 16:05
名前: ミホ ◆3Z7vqi3PBI (ID: LZf.dg50)

奈絡>>

 ぜんぜんおーけーですよ☆
 わ〜い後輩だぁ!!
 よしよしww

 あ、バサラ3やっと買えたよ——!!
 さっそく三成でもやろうかな・・♪


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