二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 心霊探偵八雲×名探偵コナン 呪われたphantom doll
- 日時: 2010/08/03 23:35
- 名前: 慧智瑠 (ID: acQ6X1OT)
初めまして、慧智瑠と言います。
この小説は心霊探偵八雲と名探偵コナンのコラボ小説です。
原作を知らない方は、是非読んでみて下さい。
ということで、敢えてキャラ紹介はしません。
〜注意〜
・内容はあまり明るい物ではありません。
・原作のイメージと少し違うかもしれません。その時は助言頂けると嬉しいです。
・更新は不定期です。
・コメントを残して行って下さるとうれしいです。
あとは、ネット上のマナーをわきまえましょう。
下手ですが、楽しんで行って下されば本望です。
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- Re: 心霊探偵八雲×名探偵コナン 呪われたphantom doll ( No.7 )
- 日時: 2010/08/07 10:16
- 名前: 銀雅 (ID: Ytr7tgpe)
初めまして、銀雅と申します。
小説拝見させていただきました。
銀雅も八雲が好きですし、内容も面白かったので一気読みしちゃいました^^
八雲と晴香の絡みはいいですよね。原作でも大好きですのでニヤニ(略)
え、えー、すみません。
これから晴香は八雲の助手としていろいろと動くかと思います。コラボですので、その時にコナンやら蘭やらコナンキャラも出てくるのかなぁ、と勝手に妄想しちゃったりもしてます←
事件の発生や解決へ導くキャラ達のお話、楽しみです。
短いですが、初回で長々と語っても迷惑だと思うのでこのへんで失礼します。
応援してますので、更新頑張って下さいね。
またお邪魔したいと思います。
では。
◎/銀雅
- Re: 心霊探偵八雲×名探偵コナン 呪われたphantom doll ( No.8 )
- 日時: 2010/08/06 23:13
- 名前: 慧智瑠 (ID: acQ6X1OT)
本当ですか!?八雲ファンの方に会えるとは……嬉しい限りです!!(キタ〜〜〜!!)
しかも一気読みとは……感謝感激ですっ!(イヤッフ〜〜〜☆)
大丈夫です、私なんか鼻血出しt((自重せい。
頑張ってその妄想を(良い意味で)裏切れるよう頑張ります!
はい、頭がパンクしても頑張りますっ!応援よろしくです!
PS.銀雅さんは何か小説書いてますか?
書いていたら是非読みたいので、作品名教えて下さい♪
- Re: 心霊探偵八雲×名探偵コナン 呪われたphantom doll ( No.9 )
- 日時: 2010/08/07 10:20
- 名前: 銀雅 (ID: Ytr7tgpe)
▼慧智瑠様
ここは、何度もレスをあげて大丈夫そうですので、返事を新しく投稿させて頂きますね^^
いえいえ、こちらこそ八雲ファンに出会えて嬉しいです!
リアにもネットにもなかなか八雲ファンの方には出会えなかったので……(切)
う、裏切りですか?!
その言葉、覚えておきますよ、ふふ←誰
頭はパンクしない程度に頑張って下さい(笑)
一応今日から執筆させていただいています^^
八雲ではなく銀魂ですが、『抱きしめる』という色気も素っ気もない題名の小説です。
暇で暇でしょうがないとき、「アレ? そういえば銀雅って奴が──」って時にでもどうぞ^^
では失礼しましたっ
◎銀雅
- Re: 心霊探偵八雲×名探偵コナン 呪われたphantom doll ( No.10 )
- 日時: 2010/08/07 15:38
- 名前: 慧智瑠 (ID: acQ6X1OT)
>>銀雅さん
そうですよね!特に二次小説書いている人とか、
八雲の絵を描いてる人もあんまり見かけないし……。
見かけた時は小躍りしてますもん。(笑)
裏切れると良いんですけど……まぁ、暖かく見守って下さい。(ヤベ、腹痛てぇ……)
大丈夫です、既に頭から黒煙出てるんで、パンクするのも時間の問題かとwww
おぉ、銀魂でしたか!何か映画のCMなら見たことあるっ!((アニメに疎い人。
今すぐ読みに行きますっ、待ってて下さい!(バヒューン……ズテンッ☆)
- Re: 心霊探偵八雲×名探偵コナン 呪われたphantom doll ( No.11 )
- 日時: 2010/08/07 21:54
- 名前: 慧智瑠 (ID: acQ6X1OT)
母屋へ向かう陽菜乃さんを見送り、蔵の中に入ってみると真っ暗だった。
「八雲くーん!どこにいるの?」
叫んで横を向いた瞬間、目に眩しい光が飛び込み、思わず目を塞ぐ。
「僕はここにいる。」
「ねぇ、私に光当てるの止めてよ!」
「止めろと言われても、窓からの光だから窓を閉じないと消せない。」
闇に目が慣れてくると、八雲の輪郭がボンヤリと見え始めて来た。
「分かった……ねぇ、あの写真は本物なの?」
「……。」
「ねぇ!」
「そうだな……彼女の言ってた和服の少女に関しては偽物だ、でも確かにあれは……。」
八雲にしてはかなり歯切れの悪い言い方で、ちょっと引っ掛かる所があった。
「どういう事?」
「……あれは確かに心霊写真だった。でもあの少女は霊ではない。」
「なら、どうして心霊写真だと思ったの?」
「幽霊は写っていなかったが、幽霊の気配がしたんだ。」
どうやら八雲自身あまり確信がある訳では無さそうだ。
「……じゃあ、除霊の方はどうするの?」
「今は放置、だな。」
「はい?」
どこから持って来たのか携帯型の枕を取り出すなり、地面に寝ころんだ。
「今すぐの除霊は無理だ。何故幽霊が成仏したがらないのか、それが分かるまではな。」
「だからって、こんな所で寝るの!?」
「小一時間昼寝するだけだ、部室じゃ暑過ぎて寝られなかったからな。」
確かにここは直射日光も当たらず、ひんやりとしていて気持ちが良いが、なんだか嫌な予感がして、正直一人でいたくは無かった。
「でも……!」
「まさかとは思うが、怖いのか?」
「べ、別にそんなんじゃないけど……!」
「なら寝させてもらおう。」
断言するなり規則正しい寝息が聞こえ始めた、本当に寝入ってしまったらしい。
「八雲のばかぁ……。」
泣きたくなる気持ちを抑え、深呼吸を一つする。
「よし、こんな所でただ立っててもつまんないし、歩き回ってみようかな。」
自分に言い聞かせるように呟き、恐る恐る足を踏み出す。
最初は怖くて周りを見る余裕は無かったが、慣れてくると結構高価な物が置かれている事に気が付いた。
「この瓶とか綺麗だな。」
質素だが美しい物が多く、だんだん見るのに夢中になってきた時、他に比べやけに地味な壷が目に入った。
「なんだろ、この壷。他の物と違って埃がかかってない……?」
何となく気になって、何故か中を見たい衝動に駆られた。
「ちゃんと元に戻せば……ばれないよね。」
八雲が寝ているのを良い事に、ゆっくりと頑丈に結ばれた紐を外し、蓋を外す。
「うーん……何が入ってるんだろ?」
壷中に広がる闇を見つめていると、少しずつ何か白い物が見えて来た。
「何だろ、これ?」
明日から外出なので、頑張ります……がんば…………。(Zzz)
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