二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 鏡音リン・レンの毎日日記 (バルシェ・鏡音 瑞コラボ作品)
- 日時: 2010/09/28 18:39
- 名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)
この物語は、リンとレンを主とした、バルシェと鏡音 瑞のコラボしょうせつです!
荒らしは絶対NG!
では、はじまりはじまり……。
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- Re: 鏡音リン・レンの毎日日記 (バルシェ・鏡音 瑞コラボ作品) ( No.32 )
- 日時: 2010/10/05 17:44
- 名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)
「!!」
「喧嘩……やだよぉ…。リンのせいで……喧嘩してる……。やだ……そんなの…やだぁ…。」
「……レン。」
「シー兄…。」
「「ごめん。」」
俺とシー兄がつくづく反省したのが分かったのか。
リンが涙を拭いた。
「リン、早く布団にもどろ?な?」
「……う…ん。」
「レン。」
「もういいよ。ごめん。」
シオン視点〜
レンは俺に謝ってリンを部屋に戻しにいった。
「……ごめん。リン、レン。」
俺一人になったその部屋にその声はむなしく響いていた。
続く
- Re: 鏡音リン・レンの毎日日記 (バルシェ・鏡音 瑞コラボ作品) ( No.33 )
- 日時: 2010/10/07 16:42
- 名前: あみゅ×2 (ID: QxIgp5vM)
良いですとても!
続きが楽しみ^^
- Re: 鏡音リン・レンの毎日日記 (バルシェ・鏡音 瑞コラボ作品) ( No.34 )
- 日時: 2010/10/07 19:14
- 名前: バルシェ (ID: kG6g9hX2)
「うっ、ヒック…グスッ」
あたしはあの後声を殺して泣いた
あたしの…あたしのせいでレンとシー兄がこんなに
喧嘩することになるなんて…
「ごめん…ごめんねっ レン…シーにぃ…」
ガチャ
「!!」
「リ……ン? 泣いて…る?」
「ッ…泣いて…ない…よ」
「嘘だ…泣いてる」
レンはそう言ってあたしの頬を力なく撫でた
レンの手は冷たかった…
「レン…手ぇ冷たいよ …大丈夫?」
「う…ん だい…じょ…ぶ」
バタッ
「レ…ン? レン!?」
レンが倒れた…
なんでレンまで…?
- Re: 鏡音リン・レンの毎日日記 (バルシェ・鏡音 瑞コラボ作品) ( No.35 )
- 日時: 2010/10/09 17:31
- 名前: バルシェ (ID: rYvWlEkT)
瑞ぃ…
アイディアが浮かばんです
- Re: 鏡音リン・レンの毎日日記 (バルシェ・鏡音 瑞コラボ作品) ( No.36 )
- 日時: 2010/10/09 18:43
- 名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)
第七話〜レンのココロ〜
リン……泣いてる。
どうして?俺が悲しませてるのか?
悪いとは思った。けどほうっておけなかった。
「リ……ン? 泣いて…る?」
声がかすれた。
リンは無理して泣いていないといった。
「嘘だ…泣いてる」
そういって、リンを撫でてあげたかった。抱きしめてあげたかった。
なのに——。
「レ…ン?レン!?」
薄れ行く意識の中でリンの声が響いた。
その後の事は良く覚えていない。目が覚めれば、隣でリンは顔を真っ青にして寝ているし、シー兄が俺の顔を覗き込んでる。
「レン、目が覚めたか…。」
「うん………。」
「過労だ。少しゆっくりしろ!」
「……リンは……?」
「あ、リンはレンの心配をしすぎたせいで心的の症状だ。少し休めばよくなる。安心して寝ていいぞ。」
「……リン、俺のせいで……具合…悪くなっちゃった…?」
「ちがうさ。大丈夫。心配するな。とにかく、早く休んで元気になれ。そうすればリンも安心するだろ?」
「うん。」
「さ、おやすみ。」
「おやすみ……なさい……。」
そうして長い長いよるが明けたのだった—。
続く
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