二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 零崎哉織の人間不信
- 日時: 2010/11/01 22:29
- 名前: 唄李 (ID: 8HTDhaI.)
〜零崎哉織の人間不信〜
主人公
零崎姓
零崎哉織(ゼロザキカナオリ)
転生前
実成楓恋(ミナリカレン)
転生後
篠崎薫(シノザキカオリ)
容姿
髪は漆黒と言っていい位の黒。肩より少し下まで伸びている。
眼の色も髪の色と同じ。
身長は160cm以上165cm以下。
いつも無表情。表情が変わる方が珍しい。
その他
漫画とアニメと本とPCにのめり込む16歳
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- Re: 零崎哉織の人間不信 ( No.16 )
- 日時: 2010/12/12 22:31
- 名前: 唄李 (ID: 8HTDhaI.)
第参症 嘘でしょ…
気が付くと真っ白い部屋に居た
部屋って言うか廊下だけど
…私、死んだよね?
トラック来たよね?
ここ、病院って感じじゃあないもん
そう思いながら一応前に向かって歩く
なんか普通に歩けてるし
しばらく歩くと壁に寄りかかって本を読んでいる人に会う
髪も目もエメラルドグリーンの女顔の人
男だけど
こっちに気が付いて声をかけられた
「あぁ、君が実成楓恋ちゃん?」
「誰?」
「俺は緑(リョク)短い付き合いだけどよろしく」
名は体を表すだなぁ
「で、実成楓恋ちゃんで合ってるよね?」
「………」
と、私は頷く
- Re: 零崎哉織の人間不信 ( No.17 )
- 日時: 2010/12/19 10:25
- 名前: 唄李 (ID: 8HTDhaI.)
「いやー、待ちくたびれたんだよ?って言っても予定より随分早かったけどね」
「予定?」
何の予定?
「ん〜…後で話すよ。それじゃあ着いて来て」
私は緑の後を着いて行った
…うちのクラスの女子たちよりも綺麗だなぁ
目の保養?
そんな事を考えてたら一つのドアの前に着く(真っ白いドア、玖渚友が見たら喜ぶだろうな)
「蒼(ソウ)!実成楓恋ちゃんが来たよ!」
そう緑は呼びかけた
「さぁ、入って。あいつは多分機嫌いいだろうから」
と言ってドアを開ける
ドアを開けたら…
…青髪青眼の一人の少年が椅子に座っていた
「おぉー!楓恋だ楓恋!やっと来たんだな!」
そう言って無邪気に笑う
私にはできない笑い方
…そもそも私って笑えたっけ
「こいつが蒼だよ。君をここに連れてきた張本人」
「あっ!なんかその言い方だと俺が悪い事した様に聞こえるじゃんか。俺は『良い事』をしたんだぞ!」
「『良い事』?」
「蒼は君の願いを叶えてあげようと思ったんだよ」
「楓恋は人を好きになりたかったんだろ?一度死んだら次にはそれは叶うかもしんない。けどさぁ、一度死んだら記憶って無くなるだろう?それって叶ってないのと同じことじゃんか」
- Re: 零崎哉織の人間不信 ( No.18 )
- 日時: 2010/12/13 23:11
- 名前: 唄李 (ID: 8HTDhaI.)
確かに
それが叶っても叶ったことが分からない
それが願いだったという事もわからない
…ちょっと待って
私はもう死んだんだよね
それなのにその願いを叶えるのは無理じゃない?
こういう時は小説だとどうなったっけ?
主人公が死んで
気付いたら見知らぬところ
そこで会うのは大抵…
「神様?…」
「おっ、すごいなぁ楓恋!もう気付いたのか!やっぱり頭良いんだなぁ羨ましい!」
「正解だよ。僕たちは君たちが言うところの神様。実際には〈管理人〉だけどね」
〈管理人〉?
「俺たちはここで色々なところを管理してるんだ。
例えば事件とか人口?とかかな」
「立場としては僕より蒼の方が上だけどね。まぁ、それで管理してた時に蒼が君を見つけた、という訳」
- Re: 零崎哉織の人間不信 ( No.19 )
- 日時: 2010/12/19 00:13
- 名前: 星菜月夜 (ID: d9r3SuxE)
にゃは!私も楓恋みたいになりたいなぁ
特に頭の良さとか!!
ううう!早く人識が見たいのだよ!!
—星奈月夜—
- Re: 零崎哉織の人間不信 ( No.20 )
- 日時: 2010/12/19 00:15
- 名前: 唄李 (ID: 8HTDhaI.)
頑張って色々と処理していきますから、しばしお待ちを!
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