二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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涼野先輩、好きになるまで待っててください・・・。
日時: 2011/02/12 19:57
名前: 絆(ほだす) (ID: ugb3drlO)

ほだデス(_^_)

一応、4作目・・・なんですが、相変わらず台本書きww
ご了承下さいm(_ _)m

今回も、イナズマなんですが、オリキャラがいっぱいでるので、
ちょっとゴチャゴチャしちゃうかも・・・。

と。いうわけで、オリキャラの皆さん↓↓

南雲未南(なぐもみなみ)中1
南雲晴矢の妹。
図書委員をやっている。

三浦緋色(みうらひいろ)中1
未南の親友。

四宮奏斗(しのみやかなと)中1
未南に好意を抱いているらしい。
キザっぽい?!

↑↑とまぁ、こんな感じです。
まだ増えると思いますが・・・。

更新は、できるだけ頑張ります。

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涼野先輩、好きなるまで待っててください・・・。 ( No.2 )
日時: 2011/02/12 19:58
名前: 絆(ほだす) (ID: ugb3drlO)

でわ、頑張らせて頂きますww

第1話↓↓



 ここは、とある町のとある学校。

 私はこの学校に通うとある生徒、南雲未南です。

 私は図書委員をやっていて
 日課が放課後図書室を解放することです。
 
 いつものように職員室に鍵を取りに行ったのですが・・・

未 「あれ・・・鍵が、無い・・・?」

 鍵がありません。

 図書委員長さんが開けちゃってるのかな?

 と、そんな予想をしながら図書室へ向かう。

 ガラッ

未 「す・・・すみませんっ・・・遅くなってしまって・・・。」

 居るのが図書委員長だと思っていた未南。

 しかし、そこにいたのは・・・

 白い髪に青い瞳・・・二年生かな?

未 「あの・・・ここ開けたのって・・・」

? 「私だが・・・。」

未 「すッ・・・すみませんッ・・・。」

? 「別に構わないが・・・。」

 すると先輩は私の名札を見てびっくりしたように言った。

? 「・・・南雲・・・?
   ・・・君、南雲の妹か?」

未 「は、はい。・・・でも何で私のこと・・・?」

? 「よく、君のこと話しているからな。」

 そこまで話して、私に本を差し出し、

? 「これ、手続き頼む。」

未 「分かりました。・・・ん・・・?」

 私は先輩のカードに書いてある名前に見覚えがあった。

 ・・・涼野風介・・・

 ・・・って

未 「す、涼野先輩ですか??」

涼 「あぁ、そうだが。」

 涼野先輩って、学年トップの成績の・・・

 確か、その頭脳は上級生をも凌ぐ・・・とか。

 その涼野先輩が何でうちの兄貴なんかと・・・

未 「私の兄と・・・知り合いなんですか?」

涼 「まぁな。」

 兄貴、こんな頭いい人とつるんでて何でバカ治んないんだろ?

未 「はい、手続き終わりました。 
   ・・・一週間後には返してくださいね。」

涼 「ありがとう。南雲・・・」

未 「未南です。」

 これが、私と先輩との運命的な出逢いなのでした—。


続く?!

Re: が、ガゼル様ッ、待たせてすみませんッ!! ( No.3 )
日時: 2011/02/08 22:36
名前: 咲猫 (ID: BxOXFqfg)

ガゼルずげぇな。

涼野先輩、好きなるまで待っててください・・・。 ( No.4 )
日時: 2011/02/12 19:59
名前: 絆(ほだす) (ID: ugb3drlO)

だねwww

でわ、第2話更新↓↓


-一週間後-


未 「か、鍵がない・・・。」

 まさかまさかのまさか・・・だよね・・・。

 まさかね〜・・・そんな訳は・・・。

 ガラッ

涼 「・・・未南、遅かったな・・・。」

 はい??

未 「涼野先輩!!何で居るんですか??
   だいたい、未南ってみなみって・・・みなみって・・・」

涼 「未南じゃ駄目だったか?
   南雲だと、南雲とかぶるからな・・・。」

未 「み、未南でいいですけど・・・。
   ってか、何で居るのかっていう質問は無視ですか??」

 すると、涼野先輩はキョトンとした顔で

涼 「一週間後に返却しろと言っただろう?」

未 「私は、一週間後には。と言ったんですが・・・。」

涼 「そうだったか・・・。すまないな・・・。」

 涼野先輩って、意外と馬鹿っぽいトコある・・・かも?

涼 「それより・・・君、一人でここを整備しているのか?」

未 「そうですよ。・・・放課後の図書当番なんて誰もやりたがらないから・・・。」

涼 「大変だな・・・。」

未 「でも、私、本好きだし、自分にしか出来ない仕事って何かいいじゃないですか。」

 すると、涼野先輩はクスっと笑って

涼 「私が、手伝おうか?」

未 「え?」

涼 「一人では大変だろうし、
   図書委員の仕事、体験してみたいしな。」

未 「じゃ、じゃあ・・・お願いします。」

涼 「あぁ。・・・では、始めるとするか・・・。」

 


続く?!

Re: が、ガゼル様ッ、待たせてすみませんッ!! ( No.5 )
日時: 2011/02/10 23:57
名前: 咲猫 (ID: QNccqTkk)
参照: http://ameblo.jp/picopu-sakunyan/

おぉ。かっこいいな^^

涼野先輩、好きなるまで待っててください・・・。 ( No.6 )
日時: 2011/02/12 20:00
名前: 台本書き、非リアといえば、絆(ほだす) (ID: ugb3drlO)

そうか?

でわ、第3話↓↓


未 「あっ、涼野先輩。それ、こっちです。」

涼 「あぁ、すまない。」

未 「そ、それはこっちです!!」

涼 「こっちか・・・。
   ・・・すまないな。やはり、足手まといになるだけだったか。」

未 「そんな事ないですよ。
   すごく助かってますよ^^」

涼 「これの・・・どこがだ?」

 目の前には積み上げられた、無数の本。

未 「ははは・・・^^
   私の話し相手になって下さってますし・・・。
   ・・・んッ・・・んぁぁーーー・・・!!!」

 かなり高い本棚は、私の身長では届かない。

 踏ん張っていると、涼野先輩はひょいっと私の手から本を取って、
本棚に直してくれた。

未 「有難うございます^^・・・助かりました。」

涼 「こういう面では役に立っているかな?」

未 「そうですね。
   やっぱり高いところとかは、男手がないと・・・。」

 何故か笑顔を曇らせる未南。

涼 「・・・どうかしたか?」

未 「なっ、なんでもないですよっ・・・。」

涼 「そうか。」

 ガラッ

 そんなやり取りをしていると、図書室に珍しく人が来た。

 茶髪に、端正な顔立ちの男子だ。

? 「よっ^^未南ちゃん。」

未 「し、四宮くん?」

 そう。彼は、未南のクラスメイトの四宮奏斗だった。

四 「もぅ、未南ちゃんったら・・・。
   奏斗で良いっていったじゃん^^」

未 「ご、ごめんなさい。」

四 「いいよ^^
   ・・・そっちの人は・・・2年の・・・」

涼 「涼野風介だ。」

四 「おぉ!!学年トップの!!
   ・・・未南ちゃんと、どんな関係なんですか?」

涼 「どんな関係って・・・。
   ただ、彼女の図書の仕事を手伝っているだけだが・・・。」

四 「フーン・・・、ま、いっか。
   ・・・じゃあね、未南ちゃん。と、涼野先パイ☆」

未 「何しに来たんだろ・・・?」

涼 「君って意外と鈍感だな。」

未 「へ?」

涼 「いや。なんでもない。
   早く仕事を片付けてしまおう。」

未 「・・・そうですね^^」



続く?!


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