二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン エイリア学園ウィンドレス
- 日時: 2011/11/01 09:45
- 名前: アラン (ID: zGIWZsqg)
風丸の妹設定の妄想によって構成された小説です!
初めての小説で、至らない所もあると思いますが、よろしくお願いしますね。
物語の詳細は>>1です
目次
人物紹介>>1
プロローグ
>>5 >>6 >>8
第一話 ウィンドレス
>>17 >>18 >>26 >>36 >>37
第二話 カル
>>45 >>63 >>68 >>69
第三話 キャプテン失踪事件
>>71 >>75 >>79 >>80
第四話 沖縄にて
>>81 >>83 >>84 >>90 >>94 >>99 >>105
第五話 もしも僕らが潰れたら
>>109
>>1以外のメンバー達(オリキャラ募集より)
MF
天月 美夜 >>2
アレン・トウリシュ-アレン トウリシュ- >>32
高橋翔 >>33
闇元月実>>40
DF
咲乃 茜 >>10
朝野 琉斗 >>31
榊原 業 >>53
郁宮 社 >>54
GK
黄河院将也 >>15
オリキャラ募集は締め切りました
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- Re: イナズマイレブン エイリア学園ウィンドレス ( No.97 )
- 日時: 2011/10/24 03:13
- 名前: Dr.クロ (ID: 4xvA3DEa)
- 参照: http://gyakusattu/gebokku
あれ、なんで、風丸が沖縄に居るんだ?
福岡で別れてなかったか?
- Re: イナズマイレブン エイリア学園ウィンドレス ( No.98 )
- 日時: 2011/10/24 06:42
- 名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)
アラン
面白いよ〜!!
ウィンディーちゃん思いの仲間!とそうでもない…
クレアー!貴方は何てことを!!
ウィンディーちゃんは必要だよ!!
後、ケーキいいなぁ
バーンとウィンディーちゃんのプレイはどうなるのか?
サッカー♪
本当に気になるよ
頑張ってね☆
- Re: イナズマイレブン エイリア学園ウィンドレス ( No.99 )
- 日時: 2011/10/25 09:32
- 名前: アラン (ID: zGIWZsqg)
Drクロさん
あれはご都合主義で、風丸くんは抜けてない設定で行ってます。
一応、けっこう前に予告はしてましたよ。
夜桜
ウィンドレスはみんなまとまってるようで、バラバラだからねー
別にラルズさえいれば、ウィンディーはいなくても同じだから、クレアちゃん間違ってないよ!!
また次もアクションシーンだよ。苦手だ……
うん! 頑張るね
- Re: イナズマイレブン エイリア学園ウィンドレス ( No.100 )
- 日時: 2011/10/25 09:55
- 名前: アラン (ID: zGIWZsqg)
ピーと鋭いホイッスルの音が、青い空を裂くように高く鳴り響いた。
それを合図に、バーンが足先で軽くボールを叩き、ウィンディーに渡す。
ウィンディーはそれを受け取ると、姿勢を少し低くし、勢い良く駆け出す。
「えっ?」
頬に風を感じ、リカが我に返った瞬間に、ウィンディーはすでに雷門のFWを抜いていた。
「止めろ!」
只ならぬウィンディーのスピードに、鬼道はチームに支持を出す。雷門メンバーそれに素早く対応し、4人かかりでウィンディーを囲もうとする。
「晴矢」
流石に避けきれないと判断し、バーンに振り返るもの、予想以上に彼は後ろにいた。
「てめぇ! あれ程スピード合わせろって言ったのに」
「あ、ごめん。でも、そこは臨機応変に行こうよ」
小さい頃から一緒にいたから、大体パターンなんて分かっているはず。そう思い、ウィンディーはボールを高く蹴り上げる。
「たくっ、しょうがねぇな」
バーンはそれを見計らったように、飛んだ。その飛躍力に、雷門がざわついているのが耳に届く。
ウィンディーはその隙に、雷門の中盤を抜けた。バーンは宙に浮かんだボールを、ヘディングでウィンディーにパスする。
胸で一旦受け止め、勢いを軽減させてウィンディーは再び走り始める。だが、その前を風丸が立ちふさがる。
「まさか、お前がサッカー始めるとはな」
「その台詞、そのまま返すよ、お兄ちゃん」
そう言って笑ったが、自分でもかなり嫌味な笑い方だと分かった。風丸はそれを見て、フッと目を細める。
「来夢、大きくなったな」
「えっ……?」
その言葉に、思わずドキッと胸がなり、ボールを運ぶ足が鈍くなった。そして、気付いた時には、もうボールを奪われていた。
「あっ!」
はっと我に返って、ウィンディーはボールを奪い返そうと、その後姿を追いかける。
吹き抜ける青のポニーテールが揺れる背中を見つめ、走っていると、不意に自分も兄も幼い頃に戻った不思議な感覚に襲われた。その瞬間、切なさと恐れと罪悪感と迷い。悪い感情が全て混ざり合ったような物が胸を走り、ウィンディーは足を止めてしまった。
周りの景色が何も見えなくなって、まるでその空間に自分と兄しか存在していないかのようだった。
「だから、お前は何やってんだよ!!」
大きな怒鳴り声がした。景色が全て元に戻る。
風丸からボールをスライディングで奪い、バーンは再び大きくボールと飛躍をする。
炎を纏ったシュートがゴールへと襲い掛かるのを、ウィンディーはぼんやりと見つめた。
もう一度風丸を見てから、今度はバーンを見る。
なぜだか心が少しあったかくなるのを感じた。
(晴矢は太陽だもんね!)
等と、ゴールに突き刺さるボールを眺め、鳴り響くホイッスルの音を聞きながら、ウィンディーは自分でも良く分からない事を思った。
- Re: イナズマイレブン エイリア学園ウィンドレス ( No.101 )
- 日時: 2011/10/25 09:57
- 名前: アラン (ID: zGIWZsqg)
気付いたらレス100ですね!
みな様ありがとうございます。
記念すべき100レス目なのに、早く苦手なアクションシーンを片付けたいと、少しやっつけかんと適当さが丸出しな文章になってしまいましたが(苦笑)
本当に動きが苦手なんですよ!!!
これかも、ウィンディー達をよろしくお願いします!
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