二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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『ポケモン』 この世界に一人ぼっちな僕だったら ★完結★
日時: 2011/11/10 22:44
名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)

はじめましてor久しぶりです!

愛河 姫奈といいます★

二個目の作品です。


・ゲームのポケモンを知らない人
・わざわざ荒らしに来た人
・シリアスなムードが苦手な人
・主人公がトリップ+二人いる
・ポケスぺと勘違いしてる人
・レッドさんまじ最強ww
・トウヤくんまじblack★
・更新バラバラすぎww



上記が苦手な人はさいなら



〜来てくれた人〜

ライ
モロバレル
39*(`・ω・´妹)
羽月



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Re: 『ポケモン』 この世界に一人ぼっちな僕だったら(コメント募集 ( No.126 )
日時: 2011/10/22 18:27
名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)
参照: http://tn-skr4.smilevideo.jp/smile?i

フユタとミホは知り合いです^^

Re: 『ポケモン』 この世界に一人ぼっちな僕だったら(コメント募集 ( No.127 )
日時: 2011/10/23 08:48
名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)
参照: http://www18.oekakibbs.com/bbs/oe-kakiko/data/1181.png

第三十一話   −過去の傷跡


「なんでお前が…!?」

「私はオーキド博士の手伝いでカントーに来たのよ。」

そんな…知らなかった。

「私は、あんたに復讐するためにポケモンを強くした。」

その言葉に。胸が痛んだ。

「…んなこと。」

「え?」

「そんなこと言うなよ。」

どんなポケモンにだって、

「僕を恨んでもいいけど…ポケモンをそんな為に育てないでくれ。」

涙がこぼれそうだった。

こんな風に育ってしまったミホに、

こんな風にミホをしてしまった自分に、

「…ごめんな。」

この存在が罪ならば、

「僕を一生嫌ってくれ。」

僕はその罪を背負って生きるよ。

Re: 『ポケモン』 この世界に一人ぼっちな僕だったら(コメント募集 ( No.128 )
日時: 2011/10/23 10:10
名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)
参照: http://www18.oekakibbs.com/bbs/oe-kakiko/data/1181.png

第三十二話   −切り裂かれた愛


リリーside

「お前…なんだその格好。」

「…。」

胸が痛い。

ーあぁ、そうか。

貴方は彼女とシーラを重ねていたのね?

「私はロケット団なの。」

「は…?」

グリーンさんは固まってしまった。

その時だった、

「!?」

茂みから何か出てきた。

俺はヒビキ君を無理やりしゃがませて、グリーンさんを引っ張った。

(お願い…助かって!!)

その時だった、ボールからリザードンが出てきて、

(任せて!ご主人様!!)

向かってくるものにかえんほうしゃを吹いた。

それは、水タイプの技だったが、一瞬で蹴散らした。

「く…。」

そこに居たのは。

「ロケット団の幹部…。」

そう、そこにいたのは。

「ランス…!」

Re: 『ポケモン』 この世界に一人ぼっちな僕だったら(コメント募集 ( No.129 )
日時: 2011/10/24 17:57
名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)
参照: http://www18.oekakibbs.com/bbs/oe-kakiko/data/1181.png

第三十三話  −何故、傷つけるの?


「用があるのは貴方です。」

彼はグリーンさんを指差した。

「レッド…という少年をしってますね?」

「…。」

「ブルー!お前…!!」

グリーンさんはランスを殴ろうとする。

「だめっ!」

俺は走る。

「お願い…!」

ぱんっ

「痛っ…。」

「リリー!?」

「貴方…何してるんですか!?」

「!?」

頬が痛い。

でも、我慢。

「人を傷つけたら、貴方も傷つきます。」

あ、口の中切れた。

呑気にそう思ってると。

「お前は女だろ!?顔を大事にしろよ!」

なんて、言ってきた。

「大丈夫ですよ。」

貴方が傷つくぐらいなら、

「俺は、もう女っていう理由で逃げたくないんです。」

そう。いつだってそう。

何かに頼るんじゃなくて、

何かに頼られたい。

Re: 『ポケモン』 この世界に一人ぼっちな僕だったら(コメント募集 ( No.130 )
日時: 2011/10/24 22:44
名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)
参照: http://www18.oekakibbs.com/bbs/oe-kakiko/data/1181.png

第三十四話  −本当は


本当は女の子みたいに、童話の主人公に憧れたり、

ロマンチックな恋をしたいとも思う。

「リリー…。」

背中が、熱い。

「いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

耳を塞ぐ。

背中が焼けるように熱い。

「だ、れか。」

その時だった。


ブァサ


「え…?」

俺の背中には、

「羽?」

天使の羽があった。

「貴方が、空の天使…?」

ブルーさんが口を開く。

「…ぷーちゃん。」

(どうしたの?)

「…もう、別れの時間が近づいてるかもしれない。」

(え…?)

「俺、消えるのかもしれない。」

この世界から、汚い世界へと。

なら、この頬の痛みぐらいなら、残したい。

「シーラは…?」

「此処よ。」

目の前には、

驚いてるレッドさんと、

泣いているシーラだった。

「レッドさん…!だめ!!」

来ちゃだめ。

言葉が発する前に、

俺は意識を失った。


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