二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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銀魂夢小説ー戦少女ー
日時: 2012/11/06 17:50
名前: Sky  ◆M7x9jXIufw (ID: 7YMMeDcM)

私は

“戦う”という意志を持った。
兄が醜く消え、父と母は赤く染まった『何か』を流しぴくりとも動かなくなったあの夜を私は一生忘れないだろう。
“戦う”という意志を持った。
醜くなった兄を連れ、持っていた『愛情』を全て『憎しみ』に替えて刀を取ったあの夜を私は一生忘れないだろう。
“戦う”という意志を持った。
私の弱さで壊れた『あの子達』を止める術を探そうとしたあの夜を私は一生忘れないだろう。
“戦う”という意志を持った。
真っ直ぐな瞳を持った『白夜叉』達と会ったあの夜を私は一生忘れないだろう。

“戦う”という意志を持った。
何にも負けずに戦って生きていくだけの女であろうとしたあの夜を私は一生忘れないだろう。


戦少女

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Re: 【銀魂】戦少女 ( No.15 )
日時: 2011/11/30 18:31
名前: Sky  ◆M7x9jXIufw (ID: qTh1yy9a)

>>14カノン様

立て続けに有り難うございます(o>ω<o)嬉しいです!
カノン様は銀魂小説書かれていないんですか?もし書かれているのなら拝見させて頂いても宜しいですか?

Re: 【銀魂】戦少女 ( No.16 )
日時: 2011/11/30 18:38
名前: Sky  ◆M7x9jXIufw (ID: qTh1yy9a)

「しゅ…種族戦争って何?神楽ちゃん!」

新八が問うが、神楽は硬直している。
そこに少女のリスが口を開いた、そして人語を話す。

「種族戦争っていうのは、一つの一族の内一人が混乱を招き一族同士で殺し合う事だ、僕達はその混乱を招いた者に追われている」
「成る程な、つーか何?大家族で大喧嘩?そんなもん話し合いで解決すればいいじゃないかよぉ」
「彼は伝説を実行する気だ」
「ああ?伝説ゥ??」

種族戦争に対してダラけた反応をする銀時に、人語を話すリスは「伝説」の所で言葉を詰まらせた。

Re: 【銀魂】戦少女 ( No.17 )
日時: 2011/11/30 21:41
名前: カノン (ID: L0v6OTPI)

すみません・・・書きたいのですが、いまいち思い浮かばなくて・・・

私の書いている小説は、

ファンタジー
・猫神伝
・猫の恋心と私の恋心
・神を使える神者

二次元(映像)
・君と僕。
・夏目友人帳
・君と僕。×夏目友人帳
・BLEACH
・ナルト
・NARUTO〜火影になるために〜
・黒執事〜黒い悪魔と少女〜

二次元(漫画)
・妖怪ナビ・ルナ
・ファイブ

・・・だったかな。私でもおぼえてないくらい書いてますw

Re: 【銀魂】戦少女 ( No.18 )
日時: 2011/12/03 15:39
名前: Sky  ◆M7x9jXIufw (ID: qTh1yy9a)

>>17カノン様

うわぁああ!沢山書いていらっしゃるんですね。
私も二次以外でちょこちょこ書いていたりします、もし時間があったら拝見させて頂きます。

Re: 【銀魂】戦少女 ( No.19 )
日時: 2011/12/16 18:36
名前: Sky  ◆M7x9jXIufw (ID: qTh1yy9a)

「伝説…ってソレ、ヤバい事じゃないんですか!?」

新八が、黙々と箸を運ぶ少女に向かって問うと少女は箸を置いて

「大丈夫、問題は無い」
「だが夜空!これ以上伝説に値する事を奴が行っていたとしたら、君一人ではどうにもならないんじゃ…」
「黙れ、食事中だ」

“ヤバい事”を否定する少女に焦るリス。
そのリスを自分で何とかすると決意したように、「食事中だ」と話題から突き放したが、その話題をまた持ってきたのは真剣な眼差しを持つ銀時だった。

「おい、何を隠してやがる…?」
「問題ないと言った筈だ、白夜叉」
「嘘を付くな!!」

ドタンッと銀時が両手で机を叩く。
それと同時に、少女は箸を置いて何も言わずに立ち上がり万事屋を出て行った。



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