二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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フェアリーテイル ー水面下で動くギルドー  
日時: 2012/09/02 18:48
名前: ゆっポン (ID: fhGKSFmU)

「ナーツー!! 何回マグノリアとクローバーの駅を行ったり来たりすれば気が済むんだよー! オイラ、もう降りていーいー?」
「おお・・・・おいてかないで・・・おぷ」
一人の少年と一匹の猫が合計8時間この列車に乗っている。
少年はすごく気持ちが悪そうだ。今にも吐きそう・・・・
その少年の肩にはあの有名な魔道士ギルド、「妖精の尻尾(フェアリーテイル)の紋章が押されている。
そのやりとりを8時間見ていた私・・・・(ユラ)はフフッと笑って、こうつぶやいた。
「やっと、見つけた。フェアリーテイル」




その少女、ユラが後にフェアリーテイルを苦しめる存在になるなど、だれもわからない・・・・

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Re: フェアリーテイル ー水面下で動くギルドー ( No.47 )
日時: 2012/08/29 20:56
名前: ゆっポン (ID: fhGKSFmU)

ーエルザVSアースー

「水神の・・・咆哮!!」

「・・!? 滅神魔導士・・・・。水・・ならば、換装!海王の鎧」

咆哮がエルザに襲いかかる。
滅竜なら防げたかもしれないが、神は防げなかった。

「ぐぁぁぁっ!!」

エルザの鎧は破損。
「水だというのに・・・。」

「水を舐めてはいけないわ。痛い目にあうわよ。水神の、翼撃!」
水にエルザが包み込まれる。

「かはっ・・・・」

「私の任務はあなたの排除です。早く死んでください」
無表情な彼女は静かにこう言った。


ールーシィVSレビィー
馬に炎は効いたようだ。
星霊界に戻った。

「ちっ! サジタリウス・・・この役立たず!! 開け、金牛k・・なっ、何をするの?」

私はルーちゃんの腕を掴んだ。
前に引き寄せる。

「離して!!」

「もう、星霊は開門させないよ。ルーちゃん、目を覚まして・・・こんなの、星霊を粗末にするなんてルーちゃんじゃない!! 星霊魔道士失格だよ。」

一瞬ルーちゃんが固まった。
が、すぐに言葉で反撃した。
「うるさい!! 私はラルクアンシェルなの!! 星霊は道具よ!!私を強くするための道具!!」


ああ・・・ルーちゃん、あなたは本当に操られてるんだね。
でも、大丈夫だよ・・・私達フェアリーテイルが元に戻すから!!

「開け!! 処女宮の扉、バルゴ!!!」

やばっ。開門させちゃった・・・だが、その心配は不必要だった。
「? バルゴ!!?出てきなさい!!」

バルゴが、いくら鍵を振っても出てこないのだ。

「わかったでしょ。それが、星霊の本心だよ。私だって今のルーちゃんみたいな所有者(オーナー)に契約されたくない。」

ルーちゃんは膝をついた。
そして、意識を失った。
倒れるときに見えた眼の色。
元のルーちゃんだった。


「あとで、仲直りしようね。みんなとも、星霊とも、私とも」

Re: フェアリーテイル ー水面下で動くギルドー ( No.48 )
日時: 2012/08/30 15:09
名前: 兎梭 ◆F8FeQaWjuk (ID: pymfwt0Q)

エ、エルザがあああっ!

そういえば、グレイorジュビアだったらこの勝負どうなっていたのだろうw

レビィちゃん最強かーっ\(^0^)/((ぇ

面白い!更新頑張ってね〜♪

Re: フェアリーテイル ー水面下で動くギルドー ( No.49 )
日時: 2012/08/30 16:29
名前: ゆっポン (ID: fhGKSFmU)

はろはろー。
エルザは勝たせたいけど・・・なぁ・・今の勝ち負け的に・・・・。
グレイとジュビアだったら、もち勝たせますよ!!
だって氷と水だもん!!

レビィちゃん、よくやりましたー。
お疲れーww

Re: フェアリーテイル ー水面下で動くギルドー ( No.50 )
日時: 2012/08/30 20:33
名前: ゆっポン (ID: fhGKSFmU)

ーナツVSシーソルトー
「・・・・・おし!!わかったぞ」
ナツが指をさして言う。
「お前の魔法は・・・言霊だろ!!」

ナツは俺、すごい難しい魔法考えて言ったぜ!という達成感におぼれていたが、現実はそう甘くなかった。

「違う。 はい、残念!! まぁ、ルーシィ・ハートフィリアはもう戻ったみたいだけどね。 俺の魔法は・・・感覚魔法」

感覚魔法。
古代の魔法(インシェントスペル)
相手に痛覚、視覚、聴覚などの感覚を与える。

「感覚だぁ? 勝手に俺の感覚操られてたまるかよ!! 火竜の砕牙」

「はぁ・・・・痛覚。」

そのとたん、ナツの体に衝撃が走った。
「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

シーソルトは満足そうな笑みをしている。
「じゃな。 俺、もう一回あいつ捕まえて俺が操んなきゃいけないんだわ。ホントはマスターがやるんだけどな。 ははっ。」

そう言って、更にこう言った。

「今度はもう元の自分が思い出せないように・・・・記憶を操作してやるよ」

ナツが動いた。

「やら・・せっかよ。ルーシィは仲間だ!!!! 」

そう言って、突っ込んでいく。
「本当に学習能力がないね。 ・・・・なっ・・・。」

「学習能力が無いのはお前だろ!! お前は魔法を使うとき必ず眠れ!!とか言っていた。 つまり、口を塞げばいい」

「・・・中には・・・技の名前を言わない・・・と魔法・・を使いたくない・・って・・人もいるじゃ・・・な・・いか」

「そんなの知らねー。ただの直感だ!!!  吹っ飛べ!!火竜の翼撃ぃぃ!!!!」

ーナツVSシーソルトー

勝者  ナツ

Re: フェアリーテイル ー水面下で動くギルドー ( No.51 )
日時: 2012/08/31 11:58
名前: 兎梭 ◆F8FeQaWjuk (ID: pymfwt0Q)

さすがナツっ!笑

ちゃんと考えて行動してるね〜ww


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