二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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フェアリーテイル ー水面下で動くギルドー  
日時: 2012/09/02 18:48
名前: ゆっポン (ID: fhGKSFmU)

「ナーツー!! 何回マグノリアとクローバーの駅を行ったり来たりすれば気が済むんだよー! オイラ、もう降りていーいー?」
「おお・・・・おいてかないで・・・おぷ」
一人の少年と一匹の猫が合計8時間この列車に乗っている。
少年はすごく気持ちが悪そうだ。今にも吐きそう・・・・
その少年の肩にはあの有名な魔道士ギルド、「妖精の尻尾(フェアリーテイル)の紋章が押されている。
そのやりとりを8時間見ていた私・・・・(ユラ)はフフッと笑って、こうつぶやいた。
「やっと、見つけた。フェアリーテイル」




その少女、ユラが後にフェアリーテイルを苦しめる存在になるなど、だれもわからない・・・・

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Re: フェアリーテイル ー水面下で動くギルドー ( No.17 )
日時: 2012/01/06 20:17
名前: ゆっポン (ID: fhGKSFmU)

ーラルクアンシェルー
「よく、来たな。ルーシィ」
・・・・あんたが無理やり連れてきただけでしょーが!!
「お前にも戦闘に参加してもらうことにした。」
別に戦わなければいいだけ。私は自分の意志で動く。
「勝手な行動をされると困るからな・・・・操らせてもらう」
は? 操る?
「そうだ。そして、戦闘の時、魔力切れしないように魔力を上げさせてもらう」
魔力を上げることなんてできるの・・・・?
「やってみればわかる・・・・」
その瞬間、体に激しい衝撃がおこった。






ー次の日ー
カツカツカツ
ユラがフェアリーテイルのギルド内に入った。
「はじめまして、闇ギルド、七麗の光(ラルクアンシェル)のユラです」
ザワッ
ギルドが騒がしくなる。
「何の用だ?」
エルザ・スカーレットが一歩前にでて話しかけた。
「このギルドを潰しに来ました。」
すると・・・・シュンッ   剣を投げてきた。サッとかわす。
「笑えない冗談だな」
「冗談などではない・・・・みんなっ!! かかれぇ!!!!」
その合図でラルクアンシェルのメンバーがフェアリーテイルに襲いかかった。



そう、戦争は始まったのだ・・・・。

Re: フェアリーテイル ー水面下で動くギルドー ( No.18 )
日時: 2012/01/06 20:30
名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)

 ゆっポンさん

はじめましてっ!!!夜桜と申します
すっごく面白いです!ユラちゃん、可愛い名前だなぁ
ルーシィ、大丈夫なのっ?!操るって…

続きが気になります。頑張ってください

Re: フェアリーテイル ー水面下で動くギルドー ( No.19 )
日時: 2012/01/06 21:29
名前: ゆっポン (ID: fhGKSFmU)

読んでくださって、ありがとうございます!!

Re: フェアリーテイル ー水面下で動くギルドー ( No.20 )
日時: 2012/01/08 14:06
名前: 雪姫 (ID: NLcS5gZX)






うわ〜、戦争始まっちゃった〜(>_<)!!
ルーシィ大丈夫かな?操られるって・・・
続きが気になります! 更新ガンバ♪

Re: フェアリーテイル ー水面下で動くギルドー ( No.21 )
日時: 2012/01/08 21:25
名前: ゆっポン (ID: fhGKSFmU)

ーフェアリーテイルー
「なっ!! ・・・・っ、全員直ちに迎撃態勢にかかれっ!!」
いきなりの襲撃・・
「貴様ら、マスターがいない時を狙ったな。」
「ええ、今日は定例会でしょ。」
ここは、なんとか我々でしのぐしかないか。みたところ、強い魔力を感じるのは、ユラという少女の他にあと5人。やれそうだ。
「俺たちのギルドに襲いかかった覚悟はできてんだろうな、あぁ!?」
ナツがユラに飛びかかる。予想していなかったのか、ユラは避ける体勢ではない。やれる!! しかし、ある人物がその間に割って入った。
「ル、ルーシィ!!」
ルーシィだと!? ナツが攻撃を緩めた途端・・・・
「ありがとう、ルーシィ。じゃあ、あなたはグレイをやって。私はここらへんの人たちの動きを止めるから」
「OK!!」


そして、グレイ対ルーシィの戦いは始まった。



ーグレイ対ルーシィー      グレイ目線
「おいおい、ルーシィ!? どうしたっていうんだよ、いったい!!」
そんな俺の言葉には答えず、ルーシィは攻撃に移った。
「開け、金牛宮の扉、タウロス!!」
おっと、こいつか! エロ牛。
「MOOOO!!」
ガキィィン
ちっ、つーか、強くなってねぇか?この牛・・・・
「やっちゃって、タウロス」
そうはさせるか!
「アイスメイク・ランス」
牛の体を貫いた!!・・そう思ったら・・・・
カキカキィィン
ランスを、持っていた斧ではたき落とした。ルーシィの魔力が、前とは比べものにならないほど上がっている・・・・。
ザシュッ
「ぐはぁっ・・・・くそっ」
すると、ルーシィは笑ってこう言った。
「まだまだ、これからよ。楽しくなるのは」
その笑みは、未だかつて見たことのない、悪魔の笑みだった・・・・。


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