二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマGO 男みたいな女の子 参照200突破!!
- 日時: 2012/01/14 09:16
- 名前: 梨香 (ID: ia9Umcvq)
初めまして!
姉がイナイレを書いていたので、私はイナイレGOを書こうと思います。
ちなみに、私が好きなキャラは霧野・神童・京介・優一です。((どうでもいいだろう。
注意
荒しはお断り。
悪口言ったら殺す。(^言^)
グダグダです。
主人公目線。((全てね。
ほかのアニメの技パックってたらすみません。
キャラ崩壊?
よろしくお願いします。
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- Re: イナズマGO 男みたいな女の子 ( No.1 )
- 日時: 2013/01/10 19:14
- 名前: 梨香 (ID: ia9Umcvq)
オリキャラ
名前:日暮 優輝 (ひぐらし ゆうき)
性別:女
容姿:膝まである銀色の髪をしていて、女なのに学ランを着てる。
スポーツをする時に髪をポニーテールに縛ると、女子が数人血を出して倒れるくらいの美少女。
性格:スポーツ万能、成績トップ、身体能力は測定不可能の天才。
とっても優しい。
一人称:俺
化身:聖騎士フェンリル
ポジション:FW
豪炎寺のいとこ。
最初はフィフスセクターにいたが、豪炎寺の考えに反論しやめる。
京介とは昔からの親友であり、京介に頼まれると断れない。
「天才ストライカー」の異名を持ち、豪炎寺にも負けないくらいの潜在能力の持ち主。
- Re: イナズマGO 男みたいな女の子 ( No.2 )
- 日時: 2012/01/03 10:36
- 名前: 柳 ゆいら (ID: jIh6lVAe)
はじめまして、イナGOとイナズマの小説かけもちしてる柳(やなぎ)ゆいらです☆
零「こいつのオリキャラの零梨(れいり)です。」
朱「朱子(あかね)ですっ☆」
樹「樹(いつき)って言います。って、なんでゆいらさんのオリキャラ全員集合、みたいな感じになってるんですか!?」
いやー、おもしろいかなって。
樹「;;; コメント、はやくしてください;;」
あ、分かった、了解〜♪
京介とは昔からの友だちなんだ〜、すげー。
零「樹も知りあいなんじゃないのか?」
樹「えっ、い、いやー、えっと……;;」
こらっ、やめんか!!
化身の名まえもすごくかっこいいですね! 聖騎士か……。
続き、期待してます! 更新頑張ってくださいね!
- Re: イナズマGO 男みたいな女の子 ( No.3 )
- 日時: 2012/01/03 11:53
- 名前: 梨香 (ID: ia9Umcvq)
初コメありがとうございます!!
化身の名前が一番悩みました。
2日くらいは考えた・・・・かな?
まあ、とにかくよろしくお願いします!!
- Re: イナズマGO 男みたいな女の子 ( No.4 )
- 日時: 2013/01/10 19:25
- 名前: 梨香 (ID: ia9Umcvq)
一話 『やって来たぜ雷門中』
「ここが雷門か。」
サッカー名門校雷門中。
その門の前に、一人の男が立っていた。
周りを歩いている人には、その容姿から〝男〟と思った。
その〝男の子〟は、雷門中へ入って行く。
理「初めまして。あなたが日暮優輝さんですね。」
優「初めまして。」
冬「日暮さん、その格好は・・・?」
優「向こうの発注ミスなんですが・・・やっぱりダメでしょうか?」
冬「よいのですか?女の子にこんな恰好をさせて・・・」
理「本人の好きなようにさせろと上からも言われている。」
冬「はい・・」
理「では優輝さん。よい学校生活を。」
優「失礼します。」
優輝は礼儀正しくお辞儀をして、理事長室を出た。
冬海が気にしていたのは、優輝の服装だ。
優輝は女だと言うのに、こっちの方が動きやすいという理由で学ランを着ている。
音「優輝ちゃん。クラスに案内するからついてきて。」
優「はい。」
音無は1−Cと書かれた教室に優輝を連れて行った。
担任の教師に話をする。
教「皆、これから転校生を紹介する。入ってくれ。」
優輝は教室に入り、皆を見た。
後で先生が黒板に名前を書く。
教「転校生の日暮優輝君だ。仲良くするよう・・・」
女「きゃーーーっ」「するするっ」「こっちみてーーっ」「まじでかっこいー」
先生が話していると言うのに、女子達の声がでかすぎて聞こえない。
たぶん皆優輝を〝男〟だと思っているのだろう。
優「先生、一つ訂正したいのですが。」
先「なんですか?」
優「俺は男じゃなくて女ですよ。」
先「え?あ、そうだったね。ごめんごめん。」
優輝が女だと言うのに、女子はお構いなく目をハートにして優輝を見た。
優輝は「俺のどこがいいのか」と不思議に思いながら、先生に指定された席に座る。
優「よろしくね。」
右斜めの席の女の子が、こちらをじっと見つめてきたので声をかけると、赤面して周りの女の子とキャアキャア言い始めた。
しかし、右の人がいない。
優「先生、ここの人は?」
先「ああ、朝練が長引いてるらしくてね。もうすぐ来るだろう。」
優「そうですか。」
先生が話をしていると、ドアが勢いよく開いた。
「遅れてすみません。」
先「音無さんから聞いているよ。席に座りなさい。」
「はい。」
優“あれ?この声もしかして・・・”
優輝が目線を窓の外から入って来た人に移すと、剣城京介がいた。
優輝は驚いて目を見張る。
優「きょ、京介!?」
剣「優輝・・・」
優「何で京介がここに・・・」
剣「お前こそなんで・・・」
先「知り合いだったのかい?」
剣「いえ、なんでもありません。」
剣城は足早に席に座って、優輝の方をじっと見つめてきた。
優輝はなるべく剣城を見ないようにした。
《授業終了》←飛ばしてすみません;;
委「起立!礼!」
皆「ありがとうございました。」
優“や、やっと終わった。”
授業が終わり、やっと昼休みになった。
優輝が息をついて椅子に座ると、女子達が集まって来た。
女「日暮様!!どこの学校にいらしたんですか?」「えー、優輝様でよくない?」「部活とかどうされていましたか?」
優「ちょ、ちょっと待って。何で俺に様ずけなんか・・・」
女「私達、優輝様のファンクラブを作ったんです!!」
優「でも俺、女だし・・・」
女「ファンクラブに男も女も関係ありません!優輝様、質問に答えてくれませんでしょうか?」
優「あ、うん。いいよ。前は木戸川清修に通っていたんだ。部活はサッカーをやっていたよ。」
女「サッカーを?ではホ—リ—ロードに出ていらしたのですか?」
女「それはないでしょ。ホ—リ—ロードは男子の競技よ。」
優「俺は特別に許可をもらっているんだ。だからホ—リ—ロードには出ていたよ。出番はなかったけどね。」
女「その許可って、世界でまだ一人しかいないって言うのですか?」
優「うん。それ俺のことだよ。」
それからまだ女子達が色々質問してきて、答えようとした時、剣城に腕を掴まれて引っ張られた。
剣「優輝、ちょっと来い。」
優「え?まだ質問に・・・」
剣「いいから来い!」
優輝は女子達に「ごめんね。」と言いながら剣城に連れて行かれた。
- Re: イナズマGO 男みたいな女の子 ( No.5 )
- 日時: 2013/01/10 19:38
- 名前: 梨香 (ID: ia9Umcvq)
二話 『雷門サッカー部』
剣城は屋上に優輝を連れて行った。
優「京介、話って?」
剣「お前、何でここに転校してきた。」
優「そ、それは・・・」
剣「お前は、聖帝のいとこだ。それに、お前はシードじゃないか。」
優「俺はもうシードじゃないよ。」
剣「だがお前は・・・」
優「分かってるよ、分かっているからこそ、ここに来たんじゃないか。」
剣「お前・・・」
優「俺は、反逆者になるんだ。それぐらいバカでも分かる。でも俺は、心から楽しめるサッカーがしたいんだ。」
優輝の目は、本当に心からサッカーを大切にしてる目だ。
優輝にとって、大好きな修兄と敵対することは、サッカーが一生できなくなる事と同じくらい辛い。
それでも、サッカーを守りたいと覚悟を決めていた。
剣城は、優輝の目を見て一瞬だけ微笑み言った。
剣「放課後、俺と一緒に来い。」
優「分かった。」
昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴り、二人は教室へ戻った。
授業中、優輝は修兄の事を考えていた。
優“修兄、俺は俺なりに頑張ってみるよ・・・”
先「日暮、この問題を解いてみろ。」
優「はい。」
優輝は前に出て行き、黒板に答えを書く。
さほど難しい問題ではなかったが、先生から「よくやった」とほめられた。
優機は席に座り、授業に集中した。
優“とにかく、今は授業に集中するんだ。修兄の話は円堂さんに会ってからすればいい。”
《放課後》
優輝は剣城と一緒にサッカー部の部室へ行った。
部室内では、もう皆集まっていて、全員が優輝の事を見る。
円「剣城、その子は?」
剣「サッカー部希望者です。優輝。」
優「・・・・・」
剣「優輝?」
覚悟を決めていたのに、いざ円堂の前に立つと緊張してくる。
修兄の事をどう話せばいいのか。
シードだからと、話を聞いてくれないのではないだろうか。
そんな不安が優輝の頭の仲を駆け廻る。
剣{覚悟、決めたんじゃないのか。」
剣城の言葉に、自分がなんでここに来たのかを思い出し、真剣な目で円堂を見る。
優「日暮優輝です。サッカー部の入部を希望します。」
皆が「サッカー部入部希望者」と聞いて笑顔になるのとは裏腹に、円堂・鬼道・音無は驚いた顔で優輝を見る。
音無なんか、持っていたモノを落としてしまった。
円「優輝って・・・まさか。」
優「豪炎寺修也のいとこです。」
音「ホントなの?」
優「はい。」
鬼「お前が豪炎寺のいとこなら、こちら側に着く事がどういう事か、分かっているのか?」
優「分かっています。俺がここに入ったところで、何かが変わるとは思ません。でも、昔みたいに何者にも縛られない、自由なサッカーがしたいんです。」
堂「・・・分かった。入部を認める。」
優「え?」
神「監督、入部テストはしないんですか?」
円「今のが入部テストだ。よろしくな、優輝。」
優「は、はい!ありがとうございます!」
優輝は心の底から笑顔で言った。
こんなに嬉しかったのは、修兄と一緒にサッカーをした時以来だ。
「あの日々がもう一度くればな。」と優輝は思った。
音「ちょ、ちょっと待って。優輝ちゃん、あなた女の子でしょ?マネージャーになるの?」
優「いいえ。俺はプレイヤーとして試合に出たいのですが・・・」
音「女の子が試合に出れるわけないでしょ!」
優「え?でも俺、出てもいいって言われてるし・・・」
音「誰から!」
優「せ、世界から。」
音「え?」
鬼「春奈、優輝は男子サッカーにも出れる権利を世界からもらってる。心配ない。」
音「そうなの。」
音無が納得したのは良かったけど、優輝が女と分かってチームの皆が声は出さなかったがメチャクチャ驚いてる。
天「お、女!!?」
信「ボク、てっきり男かと・・」
天「俺も。」
葵「わ、私も。」
優「こんな恰好でごめん。ちょっとした手違いで・・・」
神「とにかく、これからよろしく。」
優「よろしくお願いします!!」
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