二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

イナズマGO 男みたいな女の子 参照200突破!!
日時: 2012/01/14 09:16
名前: 梨香 (ID: ia9Umcvq)

初めまして!

姉がイナイレを書いていたので、私はイナイレGOを書こうと思います。
ちなみに、私が好きなキャラは霧野・神童・京介・優一です。((どうでもいいだろう。

注意

荒しはお断り。
悪口言ったら殺す。(^言^)
グダグダです。
主人公目線。((全てね。
ほかのアニメの技パックってたらすみません。
キャラ崩壊?


よろしくお願いします。

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13



Re: イナズマGO 男みたいな女の子 ( No.26 )
日時: 2013/01/10 20:11
名前: 梨香 (ID: ia9Umcvq)

六話 『優輝の過去』

ドアを開けると、瞳子以外にもヒロト、リュウジ、治、晴矢、風介がいた。

瞳「優輝、もうそろそろ話してくれる?あなたがここに来た理由を。」
優「はい。」

優輝は椅子に座りながら言った。
優輝の体は少し震えている。

瞳「まず、皆には優輝の名字を教えなきゃね。優輝の名字は〝日暮〟よ。」
ヒ「日暮って・・・」
リュ「豪炎寺の?」
優「はい。俺は、豪炎寺修也のいとこです。」

優輝の話はこうだ。

優輝は小さいころに両親を亡くして、修兄の家族に引き取られた。
だから、修兄がフィフスセクターと言うサッカーの管理組織を作った時も、反論しなかった。
それに、優輝自身もシードとして英才教育を受けてたから、実際こんなに強くなれるんだと、修兄を尊敬したこともあった。
でも、教育を受ける中で優輝はサッカーの勝敗まで決めてしまうシステムに疑問を抱いた。
それを投げかけると、修兄は「サッカーは人の価値観を決める為の道具に過ぎない」と驚くべき発言をした。
「11人全員が楽しいと感じることが、サッカーをするという意味ではないのか!!」と優輝は反論し、それ以来シードをはく奪されてここに来た。

瞳「あの豪炎寺くんがそんなことを・・・」
優「あれ以来、修兄は俺を敵対するようになりました。それで俺は、ここには俺の居場所はないと思って、ここに来たんです。」
ヒ「あの豪炎寺君がサッカーを管理するようなことをするなんてね。」
晴「いつからそんなふうになったんだ?」
風「中学の頃は違っていたよね。俺たちは敵だったけど。」
優「修兄は高校に入ってから変わり始めました。聖帝になってからは話もしてくれなくなった。」
治「家族は不振に思わなかったのか?」
優「唯一、妹の夕香ちゃんが不振に思ってたけど、修兄は家族の前ではいつもと変わらなかったし。勝也さんは仕事が忙しくて、家にまったく来なかったから。」
晴「なんちゅー家族だよ。」
瞳「豪炎寺君が変わった理由を調べようとはしなかったの?」
優「もちろん調べました。修兄がよく通っていたスポーツジムに行こうとしたけど、入らせてもらえなかった。それ以外は手がかりなしです。」
瞳「そう・・・」
リュ「瞳子さん、そろそろ時間が・・・」

時計を見ると、夜の10時。いくらなんでも遅すぎだ。
もちろん、優輝は明日も学校がある。

瞳「あ、そうね。優輝ちゃん、もういいわ。寝なさい。」
優「おやすみなさい。」
瞳「お休み。」

優輝は部屋に行って、ベットに入った。
耳を澄ましてみると、瞳子たちはまだ話し合ってる。

優“これでいいんだよね。”

優輝は布団を頭からかぶって寝た。

Re: イナズマGO 男みたいな女の子 ( No.27 )
日時: 2013/01/10 20:19
名前: 梨香 (ID: ia9Umcvq)

七話 『ホ—リ—ロード開幕』

優「おはようございます。」
瞳「おはよう。マサキ君はまだ寝てるわ。」
狩「もう起きてるよ。」

優輝の後から大きなあくびをして狩屋が入って来た。
まだ寝ぐせが残ってる。

優「おはよう。」
狩「おはよ。」
瞳「二人ともいつもより早いわね。朝練?」
優「はい。試合会場に行く前に練習したいって、キャプテンが。」

今日はホ—リ—ロード本選で、月山国光中と戦う。

狩「朝7時に集まれなんて、監督厳しいもん。」
優「マサキはいつも遅刻すれすれだもんね。」
狩「朝は苦手なのに・・・」
瞳「朝ごはん出来たわよ。」
優「ありがとうございます。」
狩「サンキュー。」

狩屋は食事をしている間、ずっと監督の愚痴を言っていた。
優は苦笑しながらそれを聞く。
そこにヒロトとリュウジが入って来た。

ヒ「珍しくマサキが起きてるね。」
リュ「ホントだ。雨が降るかもな〜。」
狩「そんなに珍しいかよ。」
優「クスクス。おはようございます。」
ヒ「おはよ。」
瞳「ヒロト、リュウジ。あんたたちは急がなきゃダメでしょ。用意してあるから早く食べなさい。」
ヒ「分かってるよ、姉さん。」

その光景に優輝はクスクスと笑いながら、時計を見た。
今の時間は6:35分
お日さま園から雷門中までは、歩いて15分かかる。

優「マサキ、時間だよ。」
狩「嘘!?俺まだ準備してないよ!!」
優「何やってんのさ。」
狩「優輝、準備しといて!!」

狩屋はそう言って出て行ってしまった。
優輝は狩屋の食器も一緒に片づけて、狩屋の部屋に行った。
優輝の分はもうとっくに済んでいるから、狩屋の分を用意して玄関に向かう。
後から学ランに着替えた狩屋が音を静めて走ってくる。

狩「サンキュー。」
優「昨日のうちに準備すればよかったのに。」
狩「そんな暇があったらサッカーするね。」
優「あ、それには同感。」
瞳「同感しないの。」

いつの間にか、瞳子が玄関に来ていた。
ヒロトとリュウジも来ている。

ヒ「仲が良くてよかったじゃない。」
リュ「仲がいいってよりも、姉弟みたいだね。」
狩「こんな男みたいな姉ちゃんヤダ。」
優「準備してもらったのに何言ってんのさ。」
狩「ほんとの事だろ。」
瞳「話してる暇があったら早く行きなさい。遅刻するわよ。」
狩「は〜い。いってきます。」
優「瞳子さん。これからホ—リ—ロードの本選なので、帰ってくるのが遅いと思います。」
瞳「分かったわ。帰りは気をつけるのよ。」
優「はい。行ってきます。」
ヒ「俺達も行ってきます。」
瞳「行ってらっしゃい。」

優輝達はヒロト達と途中まで一緒に行き、河川敷で別れた。
河川敷の時計を見るとまだ6:45分
7時までには十分余裕がある。

狩「ホ—リ—ロード、スタメンになれるかな〜。」
優「どうかな。でも、出れたらいいね。」
狩「出ても活躍できなきゃ意味ないけどね。」
優「確かに。」

学校に着くと、もうすでにほとんどの人が来ていた。
皆が集まった所で少し練習し、ホ—リ—ロードの会場に向かった。

Re: イナズマGO 男みたいな女の子 ( No.28 )
日時: 2012/01/05 17:05
名前: いも ◆6CCi16g9Bo (ID: D1V3wC8j)

斉「輝ちゃんみたいなお姉ちゃんなら、ほしいかな」
笠「あ、そうですか」
斉「蒔苗はほしくないの?」
笠「僕のお姉ちゃんはあなた一人で十分です」
斉「嬉しいこといってくれるじゃないか」

いや、そこなにしてんの!!
あの二人はほっといて、続き楽しみにしてます!!

Re: イナズマGO 男みたいな女の子 ( No.29 )
日時: 2012/01/05 18:07
名前: 梨香 (ID: ia9Umcvq)

ありがとうございます。

狩屋「こんなやつほしいなら今すぐにでもあげたいね。」

輝「どういう意味だよ。」

狩屋「おせっかいなんだよ!いつもいつも!」

輝「じゃああんたはいつも誰に起こしてもらうっけ?」

狩屋「う・・そ、それは・・・」

おい。あまり狩屋をいじめんなよ。
かわいそうじゃないか。

輝「作者さんは更新に専念しましょう(*^_^*)」

狩屋「そうだぞー。」

お、お前助けてやったのに・・・

輝「強制終了♪♪」

え!?あ、ちょ・・・

Re: イナズマGO 男みたいな女の子 ( No.30 )
日時: 2012/01/05 18:09
名前: いも ◆6CCi16g9Bo (ID: D1V3wC8j)

斉「そういえば、そっちの世界でもマサキは朝弱いのかww」
笠「こっちもですよねww」

あ、そだっけ?

斉「輝ちゃん、これからも頑張ってね?」


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13



この掲示板は過去ログ化されています。