二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜
日時: 2012/01/18 22:35
名前: ペールラ (ID: hFu5/zEO)

パァン!!



森の中、銃声が響いた・・・。


「仕事の邪魔するからだよ。」


ドシャッ
肉の塊が血だまりの池に倒れた。

そして、彼は・・・いや、彼女は返り血を浴びた頬をぬぐって、再び仕事に戻った。

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Re: アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜 ( No.37 )
日時: 2012/02/04 21:23
名前: ペールラ (ID: 2Q8F7vkS)

フルーラ様
え、ほんとごm((うっとおしいわ。)
ご、ごめんね!ブラックさん!

コメントあり^^ノシ

Re: アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜 ( No.38 )
日時: 2012/02/05 11:02
名前: フルーラ (ID: z5Z4HjE0)

とんでもない!
また来るね〜

(・・・なんかすまん)

Re: アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜 ( No.39 )
日時: 2012/02/05 11:32
名前: カノン (ID: L0v6OTPI)

はいはい。来ちゃった!
フルーラとペルーラの会話、面白い。

おい、盗み聞きしてるんじゃねぇよ。
そこじゃないだろう。(九尾)

あ・・・・そうだった。ごめんごめん。
うん、面白かったよ!
何で面白く作れるのか・・・・不明。

お前とは、ぜんぜん違うってことだよ。
何もかも。(九尾)

う!否定はしないよ。本当のことだもん。
でも・・・・そんなに言わなくてもさぁ・・・・

あ〜もう!また始まった!
ごめんな、ペルーラ。また落ち着いたら来るからな。(九尾)

Re: アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜 ( No.40 )
日時: 2012/02/05 12:43
名前: ペールラ (ID: 2Q8F7vkS)

カノン様
来てくれてありがとー!
www

まぁいいじゃないかw

ありがとー!
え?いつもテキトーに作ってるんだ★((

そ、そんなマイナス思考になっちゃだめだ!

あい。コメありです^^ノシ

ちょっと出かけてから最新する予定だよ。

Re: アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜 ( No.41 )
日時: 2012/02/05 21:02
名前: ペールラ (ID: 2Q8F7vkS)

第九話「休日じゃぁ!ヤローどもぉー!」

※休日です。ボリスとメアリーさんしか出てきません。飛ばしてもらっても結構です。



「ばれないもんだなぁ・・・。」

今、変装して町を歩いてます。ケガをしてるのがばれて、休むことになっちゃった★
じっとしてるのも落ちつかないもんなんで町中をだらだら。
でもさすがにきついので隙間で休憩。

「・・・・・。」

息が乱れる中、ゆっくりと瞳を閉じた・・・。




少女1『メリーってほんとへそ曲がりね。』
少女2『ねぇ〜。』
少女3『それに、無口だし?』
メ『・・・・。』
少女2『あ、メリー。』
メ『・・何。』
少女1『ねぇ、どんな花が好きなの?』
クスクスと笑いながら質問してきた。
メ『・・・・ない。』
そう答えると少女たちは品もなく笑いだした。
少女3『あはははは!そうよね、あなたになんか似合う花なんてないわ。』
メ『・・・・。』
こんな扱い、昔からなれていた。昔から冷めてる思考で、こんなの相手にしてもしょうがないと思っていた。僕を癒してくれるのは、動物だけだった。

猫『ニャー・・。』
メ『・・お腹すいてるの?』
猫『ニャー・・。』
メ『はい・・。』
ひとかけらのパンをあげると喜んで食べてくれるのが嬉しかった。
動物は人と違ってギャーギャー騒がないところが好きだった。


閉じていたまぶたをゆっくりと開けた・・。

メ「!?」

目を開けてビックリした。だって、目の前に猫のような目があったから。

ボ「お、起きた。」
メ「・・・。」
僕は目をぱちくりさせながら彼を見た。
ボ「大丈夫か?」
メ「え、あ、うん。」
変装がばれてないといいけど・・。

ボ「お前、メアリーだよな?」

ばれてました。
メ「・・・あい、そうです。」
ボ「?なにがっかりしてんだよ?」
メ「いや、なんでも・・。」
あっさりばれたのががっかり・・。

ボ「それより、前の傷、大丈夫だった?」
メ「へ?あぁ・・。」
大丈夫って言ったらウソになるし、痛いって言って心配させるのもあれだし・・・。
ボ「痛かったら言えよ。」
メ「・・・・・。」
ボ「?」
優しくしてもらえるのってピアスとあの二人以外は初めて・・。
メ「ありがと。」
ボ「!///」
メ「?」
ボリスの次に僕の頭にハテナマークが出た。
ボ「お前・・。」
メ「なに?」


ボ「やっぱ、女・・だよな?」


メ「・・・。」
ボ「なんでそこで黙るんだよ;」
メ「・・どうだろうね・・。」
ふっとちょっとカッコつけて笑って見せた。

ボ「そうやっていつもはぶらかすよな。」
メ「だって、あっさり知られたら面白くないだろ?」


そう言った瞬間、世界が一気に回転した。背中には、床の冷たい感触が伝わってくる。
そう、ボリスに押し倒された。

メ「・・・・。」
まだピアスにもされたことないぞ、おい。
ボ「だったら、あんたの身体を触ればいい話だろ?」
メ「・・どうゆう意味?」
ボ「そのまんま。」
メ「ふっ・・くだらない。なんであんたはそんなに僕を気にするの?」
ボ「気になるから。」
すっと僕の首もとに唇を近付けるボリス。
メ「・・・・・。」


ガッ



ボ「いだっ;」
僕は、まだ束縛されていない足を使って思いっきり、ボリスの腹を膝蹴りを入れた。
メ「させねーよ。(ダ○ウ倶楽部的)」
ボ「ちっ・・・。」
メ「ちっ、じゃねーよ。ちっ、じゃ。」


メ「・・帰ろ。」
ボ「えっ・・お、おい・・。」




そんな声を無視して、一人の男性をまたはぐらかした死神。





あとがき
はい、微エロ入りましたー。急接近ですね。


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