二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜
- 日時: 2012/01/18 22:35
- 名前: ペールラ (ID: hFu5/zEO)
パァン!!
森の中、銃声が響いた・・・。
「仕事の邪魔するからだよ。」
ドシャッ
肉の塊が血だまりの池に倒れた。
そして、彼は・・・いや、彼女は返り血を浴びた頬をぬぐって、再び仕事に戻った。
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- Re: アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜 ( No.2 )
- 日時: 2012/01/19 06:37
- 名前: カノン (ID: L0v6OTPI)
こんにちは、カノンといいます。
面白そうですので、がんばってください!!
- Re: アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜 ( No.3 )
- 日時: 2012/01/19 18:11
- 名前: ペールラ (ID: hFu5/zEO)
カノン様
初めまして^^
ありがとうございます!がんばります^^
コメありですノシ
注意事項
・主は小説歴は長くないです。こんなヘタ小説でも見て下さる方は見ていってください^^
・中傷コメはやめて下さい。主がこめかみに銃向けるらしいです。
・というか、アニバーサリーにピアスいたっけ?
・アリスさん出てきます。
・ブラット=悪役
・ポジティブ嫌われ時々シリアス。
以下が平気な方は是非みてください^^
その他の設定
↑に書いてある通り、ブラッド悪役。
・エース、ユリウスは仕事関係で話したりする。
・メアリーさんのリボルバーは真っ黒。死神の鎌に変わります。
・ちょっとエースに似ちゃうかも。
です。
・アリスは帽子屋屋敷に滞在しています。
次から本編です。
- Re: アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜 ( No.4 )
- 日時: 2012/01/19 18:16
- 名前: ペールラ (ID: hFu5/zEO)
追記
ちょくちょくイギリス語が出てくるかもしれません。ご了承ください。
出てきた場合は、あとがきに略を書くと思います。
- Re: アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜 ( No.5 )
- 日時: 2012/01/19 19:01
- 名前: ペールラ (ID: hFu5/zEO)
第一話「オレンジの烏」
ア「フンフ〜ン♪」
バサッ!
洗濯物が楽しいくらいのいい天気!
どうも、私アリスです。
真っ白な耳を生やした変質者と、変な穴に落ちて、変な国にきて、変な薬を飲まされました、アリスです。
ア「・・・。」
チャプン・・
あの薬が入っていたビンが満タンになると帰れるらしいけど、あと少しのところで、いっぱいにならない・・。それに、ここに慣れてしまったのか向こうに帰る気力が湧いてこないわ・・。
メイド1「アリスさ〜ん?どうかしたんですかぁ〜?」
ア「え?あ、なんでもないわ^^ごめんね。」
メイド1「どうですかぁ〜。ならいいですけどぉ〜。」
ここは帽子屋屋敷。通称帽子屋。3つの領域と対抗する中の一つ。
「おや、お嬢さん。今日も熱心だね。」
ア「あ、ブラッド。」
ここの主、ブラッド=デュプレ。頭はいいけど退屈を究極に嫌う男。面白ければ何でもいいと、気分屋で有名。これでもマフィアのボス。
そして、あの人に似ている人・・。
ブ「そうだ、いい茶葉が入ったんだ。これからお茶会でもしようかと思っていてね。どうだい?」
ア「ありがたく参加させていただk」
ドオォォォン!
ブ・ア「「・・・・・・・。」」
いったい何事よ・・・。どうやったら壁がブチ壊れるの?
「この、バカウサギ!またボスに怒られるだろ!」
「そーだそーだ!」
「だったら、ちゃんと仕事しろ!それと俺はバカでもねぇし、ウサギでもねぇ!」
ウサギじゃないと断固してるのはエリオット=マーチ。どうみても、その耳はウサギです。ニンジン好きで、帽子屋ファミリーの№2。
高身長に目つき。あの耳さえなければ泣く子も黙る怖い人に完成。
バカウサギと言っているふたごは、青い服を着てるのがトゥイードル=ディー。赤い服がトゥイードル=ダム。通称ブラッディ・ツインズ。門番。なはず。あの幼い顔であの鎌は、まさに大人顔負け。しかし、本当にそっくりでたまに、いたずらで服を入れ替え、カラーコンタクトをつけて、からかったりしてくる。
ブ「・・・・お前達、給料をけずるぞ?」
ダ「えぇ!?そんなぁ!ボス、僕たちはちゃんと仕事をしてたよ!」
デ「そうだよ!ボス!」
エ「ほら、だから言っただろ!」
ブ「エリオット。お前もに決まっているだろう?」
エ「えぇ!?」
デ「お姉さん、ボスに何とか言ってよ!」
ア「・・・;」
普通にしょうがないと思う。普通、壁をぶち壊してのケンカってあるかしら?小説って便利ね・・。
そんな騒がしい中、外には招かざる客が。
「ワォ☆いつ見ても悪趣味w」
オレンジの烏が通りますよ。
- Re: アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜 ( No.6 )
- 日時: 2012/01/19 19:34
- 名前: ペールラ (ID: hFu5/zEO)
第二話「初めまして!」
「ワォ☆いつ見ても悪趣味w」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブ「・・・・。」
ア「ブラッド?どうかしたの?」
ブ「どうやら招かざる客が来たようだな。」
エ「!・・外見てくる。」
ブ「あぁ。お嬢さんは部屋に戻ってなさい。」
ア「え、えぇ。」
ダ「じゃあ、僕達が部屋まで送るよ!」
ア「ありがとう^^」
そして、小さな手引かれるがままに、歩く。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アリスの部屋・・・・
ア「二人ともありがとう^^」
ダ・デ「いいよー!」
ガチャッ
「あ。」
・・・・・・・・・・・・男の・・人?
「みっかっちゃった。」
デ「!お前は!」
ダ「メアリー・メモリー!」
二人が同時に鎌を振りおろした。しかし、そこにいた人物は私の目の前に立っていた。
「ふぃ〜。いきなりあいさつ無しに攻撃とか酷いよぉ;」
ダ「あんなことしてたら、普通に攻撃するよ!」
「いやいや、普通しないから。」
と顔の前で手をぶんぶんふっている。
デ「というか、お姉さんに近づくな!このしn」
キュイン!!
銃声と同時にディーの帽子が打ち抜かれた。
デ「・・・・。」
「それ以上、その言葉を言ったら、時計になるよ。」
ア「・・・・・・。」
銃の腕は相当な物のようだ。突然、くるっと向いて、
「えーと・・。エプロンドレスに緑の目。青いリボン。うん、あんたがアリスさん?」
ア「え、えぇ?」
メ「僕、メアリー、よろしくね。」
にっこりと笑う彼。なかなかなイケメンだ。黄緑の瞳がとても印象的。
ア「私はアリスよ。」
握手を求めてみたが、少し困った顔をした。それに対し、ふたごは凄い殺意で彼を睨んでいる。
メ「あ、そそ。白ウサギさんから君へ、愛のラブコールが来てるよ。」
そういうと一通の手紙を取り出した。
ア「あー・・ありがとう・・。」
メ「さて、もう用はないし、ふたごが切れる前に帰るか。また会えたらいいね。」
と手をふって、窓から逃げるように帰っていた。
ダ「あいつ・・次来たら斬る。」
デ「同感だよ。兄弟。」
ア「え?なんで?」
??「そうか、お嬢さんはまだ、彼に会ったことはないのか。」
デ「ボス・・・。」
ブ「かまわない。あいつはいずれは私の手で殺すさ。」
ア「いい感じの人だったじゃない。」
ブ「彼は手紙屋だ。しかしその裏は・・いや、言わないでおこう。」
ア「・・・・・。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
メ「あの子がアリスかぁ・・。なかなか可愛いね。」
??「そうでしょ?かじったら美味しそうでしょ?」
メ「いや、やめてあげてよぉ・・;痛いぞ、さすがに。」
??「でも可愛いのは事実。」
メ「まぁね;ピアス。」
森の中、風と共に聞こえるかすかな雑音。
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