二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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妖狐×僕SS~いぬぼくシークレットサービス~
日時: 2012/01/28 16:28
名前: リルタ (ID: S2FF2tv.)

クリックありがとうございます!
どうも、リルタという者です

いぬぼくの二次小説を書きますので是非是非見て下さいね〜
出来るだけ原作沿いに書こうと思っています!

アニメから入ったいぬぼく初心者ですがカルタ可愛いですね←

では、お付き合い下さいませ〜

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Re: 妖狐×僕SS~いぬぼくシークレットサービス~ ( No.13 )
日時: 2012/01/30 08:56
名前: リルタ (ID: S2FF2tv.)

第4話 淋しがり屋の妖狐いぬ

「おー待った?……何してんの、肩もみ??」
「遅くなってごめんなさい!!」
私と反ノ塚さんは揃ってちよちゃんたちの前に歩いていった。
「勝手にやっているだけだ……それよりなんだ?ケーキ?何か今日はらしくないな……買い物したりケーキ買ったり」
ちよちゃんは御狐神さんに肩をもまれながら反ノ塚さんに尋ねた。私たちはケーキを買ってきていたの。
「何で?俺とケーキ。超しっくり」
反ノ塚さんったら真面目に言うから面白いww
ちよちゃんは「カップ麺なら疑問は持たないが?」と呟く。私も同意するww

私たちは今、デパートにいる。もっと詳しくいうと飲食フロアという所。
何で居るのかというと朝に遡るんだけど、簡潔に言うね。
朝、ラウンジで私と反ノ塚さんとちよちゃんが顔を合わせた。
ちよちゃんが御狐神さんと買い物に行くってことだったから、私と反ノ塚さんも同行することにしたわけ。

「お二人は仲がよろしいのですね」
御狐神さんがノ塚さんとちよちゃんの話を聞いて微笑みながら尋ねる。
「君の目は節穴か?」
ちよちゃんは反対っぽいけど反ノ塚さんは
「まーな」
って言う。ちよちゃんは多分、照れてるだけだと思う。

その後、昼食を飲食フロアで食べた。話は御狐神さんが振って、ちよちゃんが悪態をついて、反ノ塚さんがこたえる感じ。私はただの傍観者ってところかな。。

昼食が終わると反ノ塚さんの提案で北海道物産展を覗いて妖館に帰った。

妖館に帰った頃はもう夕方だった。

ラウンジのドアを開けようとすると先にラウンジ側からドアが開いた。反ノ塚さんはドアに挟まれたww((一反木綿の姿だったけども

「おいおい、挟まれてペラペラに……」
反ノ塚さんはふわぁ〜とドアの壁の間から姿を現す。良かった〜……。
「つっこまないわよ。それどころじゃないの」
どうやらドアを開けたのは野ばらちゃんみたい。

「カルタちゃんが帰って来ないのよ!」

Re: 妖狐×僕SS~いぬぼくシークレットサービス~ ( No.14 )
日時: 2012/01/30 13:49
名前: リルタ (ID: S2FF2tv.)

第4話+ 淋しがり屋の妖狐×凛々しい鬼乙女

「えっ……?」
「帰ってこない……といいますと?」ちよちゃんと御狐神さんはお互い顔を見合わせつつ野ばらちゃんに尋ねた。
私と反ノ塚さんは顔を見合わせた。ちよちゃんたちとはまた、別の意味で。
「カルタちゃんにおつかい頼んだんだけど帰ってこないの……もう逢魔が時よ……」
野ばらちちゃんがなかなか珍しい顔でちよちゃんに言う。こんなに暗い顔って本当にめずらし…………
「私のカルタちゃんが何処かで何かにあってたら……こうしちゃいられないわ!!」
あー野ばらちゃん、そっち………。。
「眼鏡、くもってんぞー」
反ノ塚さんが突っ込む。ちよちゃんは「そろそろ“先祖返り”にとって危ない時間になる」と呟く。私も頷いて
「捜しましょう!」と言う。反ノ塚さんも「仕方ねーな、捜すか」と言って人間の姿に戻る。
私と反ノ塚さんはちよちゃんたちより先に玄関へ向かう。後ろで何かのやり取りが見えたけど、私たちが突っ込むトコじゃないからね……

私たちはとりあえず近くの公園に行く。そこでちよちゃんたちと携帯の電話番号を交換する。ちよちゃんは「最初の使い道がこれか」と苦笑。
捜すところは私が公園の周り、反ノ塚さんは上空から、ちよちゃんは公園の真ん中あたり。御狐神さんは念のためとちよちゃんと一緒みたい。
反ノ塚さんはちよちゃんや御狐神さんに心配されながらも空を飛んでいく。それでも心配するちよちゃん。イイコ……本当に。。
「こら、行方不明者を増やしてどうするッ!」
ちよちゃんが反ノ塚さんを捕まえようと走り出す。

ーその時、私はある、何かを感じたー

「ちよちゃん!!」
私もちよちゃんを追いかけ、袖を掴む。
「何をす………わッ!!」
「きゃ……ぁ…」
私とちよちゃんは何かに包まれていく。でも私はこの体験をしたことが確かあるーー
「凜々蝶さま!瑠璃さん!!」
私は最後に御狐神さんの声を聞いた。

そしてーーー

「何だここは……!!」
「暗闇………これも妖怪ね」
私は答える。しばらくすると、壁があることに私たちは気付いた。
「フンッ、さすがはこの時間。妖怪たちが行動しているか」
「そう…………………きゃあぁあああ」
「んっ…………??風ッ??!!」

公園に強風が吹いた。
そして…………ーーーー私たちを包んでいた壁が消え………!!

「待たせたわね、皆さん!ここはわたくし風使弥空に任せて頂戴!」

強風の中から聞き慣れた、透き通るあの声が聞こえる。もしかして……!!

「ミク!!」
「あらら〜♪瑠璃ったら…それに初めて見る顔ね」
私のSSであり家ぐるみの幼馴染である、ミク……!良かったぁ……。
「フン、君のことは知らないが一応例はいっておこう……あ、りがと……」
ちよちゃん………これは可愛いよ、野ばらちゃん!!
「お礼なんていらないわっ、私たちは同じ先祖返りだもの♪瑠璃ィィイイイ!!元気だった??」
「み、ミク!!元気に決まってるでしょぉ♪ミクこそ…って元気そうね!」
私とミクは再開を喜んで抱き合う。ミクとはカルタよりも長い付き合いなの。

ふと、ちよちゃんと御狐神さんを見る。あっちもそれなり……というかかなり強引に((www
再開を喜んでいるようだった。御狐神さんは変化していた。えっと、妖狐かな?尾がふわふわ生えてるから犬神ではないと思う。
気付くと反ノ塚さんも私たちの側いた。一反木綿の姿でww
「おー、大丈夫?『あ、ハイ、オレ』」
といった。途中で電話がかかってきたらしくやり取りをしている。
「どこから出したんだ?」
ちよちゃんが反ノ塚さんに突っ込む。ま、無理もないよね〜。一反木綿姿だしww
『あ、カルタ帰ってきた?』
ちよちゃんと御狐神さんは一瞬フリーズになった。ミクは
「え?ろろみー失踪してた?」
と尋ねてくる。帰ってきたばっかりなんだろーなぁ。。
「うん!!良かった〜」
私は頷く。そして、反ノ塚さんはちよちゃんたちに
「まぁよくある話だ………」
私もうん、と頷き、ミクは「えっ?」という顔をする。
そして妖館に戻ると

「おかえりなさーい&妖館へようこそ♪」

ちよちゃんたちの歓迎会を開くことになったていたの!!

反ノ塚さんのケーキもカルタの失踪も全てこの歓迎会のため♪
今日、野ばらちゃんとカルタがデパートに同行しなかったのはこれの飾り付けのためっ!
一旦帰った時に野ばらちゃんがちゃんとラウンジに通さなかったのも計画通り〜♪
カルタの失踪は歓迎会のメインがなかなか見つからなかったからみたい。買ってきたのはクリスマス会で有名のチキン。これは美味しそう…><
どうやらミクが何処かから帰ってきたのも歓迎会にあわせてみたい。

つまりこの歓迎会には色々な意味?があるってこと!!

最初、遠慮してたちよちゃんたちもだんだん慣れてきたみたい♪

そうして、その日の夜は過ぎたのでした。

Re: 妖狐×僕SS~いぬぼくシークレットサービス~ ( No.15 )
日時: 2012/02/01 16:50
名前: リルタ (ID: S2FF2tv.)

☆【ご報告】☆

これから原作に沿って書けないと思います、、、、ごめんなさい((><//

でッ、すッ、がッ、これからもよろしくお願いします((ペコリ//

頑張ってかき続けます♪

Re: 妖狐×僕SS~いぬぼくシークレットサービス~ ( No.16 )
日時: 2012/02/02 23:24
名前: リルタ (ID: S2FF2tv.)

第5話 学校、懇親会、前回の私。

---------

「ねぇ〜瑠璃ッ!!」
「何?」

私と幼馴染のミクは私の部屋に居る。
せっかく再開したんだってことで、二人で夜を明かす事にしたの。
歓迎会の後片付けをしてから、二人でお話して約30分ーーー明るい雰囲気だった。

「………何か……見えた?」
「えっ……」

いきなりこんなことをミクは切り出した。

そう……………二人で集まったのもこのことを話すため。

「見えるとかじゃない……けどね、ズレてる」
「ズレ……??どういうこと?」

ちよちゃん………あの子が来たのが一日早い

「早い………ってどういう事??」
ミクは尋ねた。
「本来………ちよちゃんが来る日と強盗が入った日はこんなに近くなかった……最低でも1日2日は空いてたはず」
私は思い出すように何処か遠い目をした。
「それって

全て同じ

ではないということ??」

--------

爽やかな朝日が私の身体を包む。
朝………………

ラウンジにつくとちよちゃんと野ばらちゃんが居た。
また何かしてるのかな??
「あっ!!!メニアック〜♪瑠璃ちゃん〜//制服姿似合ってるわね!!ところで、ニーソと太股の間に指入れていいわよね、瑠璃ちゃんなら」
「それ、ちよちゃんにも聞いたんですね!ってダメですよ!!あ、遅れましたがおはようございます」
「おはよぉ……((メニアック♪」
野ばらちゃんは諦めた?感じで答えてくれた。そうか、カルタにそのこと聞いてないんだねww

今日は私たち、高校一年生になります!!
私たちというのは、カルタとちよちゃんと私。あともう一人、卍里って子がいる。幼馴染でカルタと本当にいい感じw
ということで制服姿。制服ってなんとなく……というかかなりすごい服だよね。。ミニスカだもん、多分。。

「ちよちゃん、おはよう!」
「………おはようございます…」
「あれ、御狐神さんは??」
「車の用意をさせたが??」
「あーそう……」
なんか、ちよちゃんたちらしいといか………。

「ミク……さんとやらは同学年じゃないのか?」
ちよちゃんが朝食のパンを食べながら尋ねてきた。そっか……実はちよちゃんも私たちのこと気になるんだね〜
「うん、一学年上。といってもまぁ…私が一年留年?してるんだけど」
「留年?君が?」
ちよちゃんは驚いたように目を見開いた。これは完成に「留年するなら私よりミクのほうが合ってる」という目だ。
「留年っていってもバカだったとかこういうわけじゃないんたけど……妖怪との闘いで……ね♪」

私は昔を思い出していた。

これ以上、何も知らないちよちゃんには言えない。

あの時、百鬼夜行に近い現象が起きた。そう、、あの時ーー……。。

「悠水さん……??」
「あぁ何でもない……ははっ…あ、カルタ〜」
「??」
ちよちゃんにはハテナマークが付いていたけどそこは流すしか……
ここにカルタが来てくれたのも嬉しいよぉ((



「あー☆………メニアック♪制服三人娘ぇえええ!ニーソと太股のあの感じが最高だわ!!一番は凜々蝶ちゃんかしら??メニアッーーーク!」

野ばらちゃんが叫んでいるのが私たちにも聞こえた。

Re: 妖狐×僕SS~いぬぼくシークレットサービス~ ( No.17 )
日時: 2012/02/01 18:04
名前: mk (ID: qRt8qnz/)

初めまして!mkと申します!
中学三年生の現実逃避してるイタイ者です・・・
小説、おもしろいですね
私も妖狐×僕×SS大好きです
個人的には反ノ塚が大好きです♪
これからも頑張ってください!
では、失礼しました


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