二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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—薄桜鬼—
日時: 2012/04/19 22:19
名前: 紫苑 (ID: D6CJex8x)

どうも、紫苑です

なんとなくの小説ですので、続くかどうか…
お目汚しなならなければ幸いです
早速ですが、キャラ紹介

—オリキャラ—

東雲 斎<シノノメイツキ>

容姿・光の加減によって蒼く見える黒髪
脇髪が脇辺りまであり
後ろは肩にかからない程度で残バラに切られている
この時代ではちょっとありえないような格好をしています
(動きやすさ重視の)

性格・暗い。異常なまでに片言。故に言葉が通じないこともしばしば。冷静沈着。たまに天然。

身長・山崎の少し下

年齢・沖田以上土方未満

その他・女。新選組諸士調役兼監察長
喜怒哀楽及び表情、感情等が多少欠けている
小太刀の右差しの逆手持ち(左利きではありません。)
基本は体術だが刀でも風間並に使える

おそらく、これだけです。
誰か心が地球規模で広い人、
画才の欠片もない紫苑の変わりにこの子を
書いてくれませんか!?

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Re: —薄桜鬼— ( No.42 )
日時: 2012/04/22 22:20
名前: 紫苑 (ID: D6CJex8x)


斎said

あの人間がいなくなった広間は、一瞬沈黙に包まれた。
これからあいつの処分をどうするか話し合うことになる。

土「斎、ちょっといいか」
東「ん」

主が声をひそめて呟く。
立ち上がらず、もちろん音も立てずに上座に近寄る
グダグダと御託を並べている、馬鹿は一瞬東雲を目で追ったが
すぐに視線をそらした

土「あいつの監視、頼めるか?」
東「諾」

主からの任務を断るわけがない
いつものように軽く受け立ち上がった時、一がやってきた。

藤「あれ?零番組今日非番じゃ…」
東「我ら、休暇無。任務、入り次第、即行動」
藤「零番組は相変わらず真面目だよな」
東「それは…違う…かも…」

俺たちはただ、死に急いでるだけかもしれない…

なぜか流れた沈黙を無視して屋根裏に登ろうと
再び立ち上がる

沖「なんかやりそうなんだよね。あの子」

総司の呟きには賛同する
けど、実際問題そんなこと起きて貰って困る(主が…)
などとのんきに考えながら屋根裏に登る
主の怒気のこもった声が聞こえたが
今度のは全力で無視した

Re: —薄桜鬼— ( No.43 )
日時: 2012/04/22 22:23
名前: 紫苑 (ID: D6CJex8x)


漫画と絵本って
博物館にあるか?

ま、宝石も財宝も化石もうちにはねーよ

あんのは駄作者とその妹と馬鹿
後は趣味の書物ぐらいだよww

Re: —薄桜鬼— ( No.44 )
日時: 2012/04/22 22:25
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

ないね(m´・ω・`)m
あったらたちよm((飛び蹴り


書物ぅうう!?Σ(゜д゜lll)

Re: —薄桜鬼— ( No.45 )
日時: 2012/04/23 21:39
名前: 紫苑 (ID: D6CJex8x)


そんな大袈裟なものじゃないよ

PCで調べてプリントアウトしたものを
要約して本にした
自作の書簡だよ

Re: —薄桜鬼— ( No.46 )
日時: 2012/04/23 21:52
名前: 紫苑 (ID: D6CJex8x)


千鶴said

私は手首を縛られている縄を見ていた。
浮かぶのは先ほどまでいた広間でも出来事だった。

雪「(思ったより人間味ある人達みたいだけど、やっぱり秘密を知ってしまった私を殺したいんだろうな)」
雪「(特に東雲さんの殺気はすごかったもの。あれで押さえてるなんて…)」

千鶴は先ほどの東雲の殺気を思いだし、身を縮めてため息を吐いた。
多分先ほどの広間にいた幹部の人が殺気を出したら、同じくらい怖いのだろうと思った。
だからこそ、自分がどういう処分になるか不安が付きまとう。

雪「和解は、難しいよね…」

事情を知らない新選組の人は千鶴の都合など知らないから、自分たちの都合を優先すると千鶴は考えた。
事情を話したところでそれが受け入れられる確証も何もない。
いずれにせよここにいては助かる見込みは少ない。

雪「そういえば、私男って思われていたんだ。でも話しても変わらないよね…。もしかしたら今なら逃げられるかも…」

千鶴はしばらく考えて、事情を説明するか、逃げるか考えていた。
先ほど考えたとおり、事情をわかってもらえることは少ないと思った。

雪「…逃げよう。出口は…」

千鶴は昨晩のことを思いだし、道順を思いだす。
暗い中つれてこられたが、それでも昨日のことで思い出すことはできた。
頭の中でその道順を確かめる。

雪「…うん」

千鶴は息を殺してふすまに近づいた。
行儀が悪いと思いつつ、爪先を引っ掛けて障子を開こうとする。
その時、突き刺さるような殺気と共に首筋にひんやりとする刃物があてられた


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