二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- —薄桜鬼—
- 日時: 2012/04/19 22:19
- 名前: 紫苑 (ID: D6CJex8x)
どうも、紫苑です
なんとなくの小説ですので、続くかどうか…
お目汚しなならなければ幸いです
早速ですが、キャラ紹介
—オリキャラ—
東雲 斎<シノノメイツキ>
容姿・光の加減によって蒼く見える黒髪
脇髪が脇辺りまであり
後ろは肩にかからない程度で残バラに切られている
この時代ではちょっとありえないような格好をしています
(動きやすさ重視の)
性格・暗い。異常なまでに片言。故に言葉が通じないこともしばしば。冷静沈着。たまに天然。
身長・山崎の少し下
年齢・沖田以上土方未満
その他・女。新選組諸士調役兼監察長
喜怒哀楽及び表情、感情等が多少欠けている
小太刀の右差しの逆手持ち(左利きではありません。)
基本は体術だが刀でも風間並に使える
おそらく、これだけです。
誰か心が地球規模で広い人、
画才の欠片もない紫苑の変わりにこの子を
書いてくれませんか!?
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- Re: —薄桜鬼— ( No.27 )
- 日時: 2012/03/10 21:41
- 名前: 紫苑 (ID: D6CJex8x)
どうも
晶もきたし、更新考えようかな…
- Re: —薄桜鬼— ( No.28 )
- 日時: 2012/03/10 22:25
- 名前: 紫苑 (ID: D6CJex8x)
続き… by斎
羽織はきていないものの、
特徴のある笑い方をしている彼には覚えがあった
雪「あなたは…!」
?「眠れたみたいだね。顔に畳の後が付いてるよ」
雪「えっ…!」
緊張の中不意に言われて、顔がカッっと
火でもついたように火照った
恥かしさのあまり、顔を両手で包みこむ
?「やめろ総司」
彼の隣に座っいる白い襟巻の男
彼は確か「斎藤君」と呼ばれていたはずだ
斎「…からかわれているだけだ。跡などついていない」
沖「酷いな、一君。ばらさなくてもいいのに」
総司と呼ばれた男はなんの悪びれた様子もなく言うのを
?「てめえら、無駄口ばっか叩いてんじゃねえよ」
上座に座っている男がぴしゃりと遮った
あの人は、昨夜、副長と呼ばれていた人だ
?「で、…そいつが目撃者?」
壁際に足を投げ出した少年…?
斎藤よりは若い印象を受ける彼は井上の言っていた藤堂という人なんだろう
藤「ちっちゃいし、細っこいなあ…まだガキじゃんそいつ」
?「お前がガキとか言うなよ、平助」
?「だな。世間さまから見りゃ、お前もこいつも似たようなもんだろうが」
赤褐色の髪の原田と緑の鉢巻きの永倉にからかわれ
ムッとしたように
藤「うるさいな、おじさん二人は黙ってなよ」
と、やりかえした
きちんと服を着ている人たちに比べると
この3人はやけに薄着だった
- Re: —薄桜鬼— ( No.29 )
- 日時: 2012/03/16 22:02
- 名前: さくら (ID: MOENhrWN)
お久しぶり^^
いやぁ
懐かしいやりとりで逆に新鮮だね♪
その東雲っていうオリキャラがすごく気になる!
更新頑張ってください!
- Re: —薄桜鬼— ( No.30 )
- 日時: 2012/03/16 22:33
- 名前: 紫苑 (ID: D6CJex8x)
にゃあ!さくらs!!
久しぶりです、ようこそ
お目汚しにならないように頑張ります!
タメ&呼び捨てでもいいですか?
俺は、OKです!
- Re: —薄桜鬼— ( No.31 )
- 日時: 2012/04/17 22:04
- 名前: 紫苑 (ID: D6CJex8x)
話が少しすっ飛びます
?「五月蝿い…」
興味を装った彼等の眼差しの裏にとても強い敵意を感じていた。
その視線だけでも居心地の悪さを抱けた。
しかし、騒がしかった部屋を制した一言は敵意というよりも、殺意が込められていた。
千「(あの人が東雲さん…正直に怖い…)」
井上に聞いていた通り、他の幹部と比べて一段と線が細い印象を受ける東雲の殺意を肌で感じた。
何気なく話しているが、ここでの千鶴の存在を許していなかった。
それも仕方ないことなのだろうが。
千「(帰りたい、早くこんなところから逃げ出したい。)」
うつむいた千鶴に、穏やかな声音で山南が話しかけた。
その顔には微かに微笑が浮かんでいた。
山「口さがない方ばかりで申しわけありません。あまり、怖がらないでくださいね」
千「あ…」
山南からの言葉で千鶴の気持ちは楽になった。
少し居心地の悪さが薄れたようにも感じた。
依然として立場は変わらないままだったが。
土「何いってんだ。一番怖いのあんただろ、山南さん。まあ、斎もそれに並んで怖いけどな」
土方が淡い笑みを浮かべて、山南と斎を見て答えた。
その言葉に他の人達もうんうんと大きくうなづいている。
千「(そ、そんなに怖い人たちなの?)」
東「?」
山「心外ですね。鬼の副長まで何を仰るんです?」
山南、土方は薄く笑ったまま何も言おうとしない。
東雲は状況が掴めないのか、この場にはふさわしくない疑問符を浮かべている。
しかし、山南の笑顔には怖さを感じた。いうならば悪魔の微笑とでもいえるだろう。
東雲の表情にも、どこか違和感を感じる。
近「トシと山南君は、相変わらず仲がいいなあ」
千「(これを仲良しと言ってしまえるなんて…)」
千鶴は呆れたような感心したような想いを抱いた。
さすがに千鶴でもわかるその険悪な雰囲気を、なかよしと片付けてしまえるとは…
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