二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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《完結》黒雪姫
日時: 2013/06/24 10:57
名前: 玲於奈 (ID: uNwwkKT9)

はじめまして、童話をいじくって書いてみたいなあと思って書きました。(二次小説だと思い、ここにしてるんですが、まちがってたらおしえてください、お願いします。)
駄作なので、アドバイス等よろしくおねがいいたします、

あ、しかし、わたし傷つきやすいのでやさしくおねがいします!!




※この小説はいろんな人の視点からかきます!!(だれの視点か書いてないときは語ってるだけで、だれのしてんでもありません!!)

※多少グロいのでご注意。

                       

えと、はじめはとりえず、白雪姫いじくった「黒雪姫」を…↓                                                            
                                          


○●○●○●○●○●○●○○●○●○●○●○●○●○●○●○●○


——白雪にそっくりな一人の娘



  
  話の裏にこっそり潜んでいて



  だれにも知られずにいた存在







  そんな彼女のお話のはじまりはじまり。

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Re: 黒雪姫 ( No.45 )
日時: 2012/06/13 21:01
名前: 玲於奈 (ID: w1dOosot)

★…黒姫…★


「で、あんた。王様の体乗っ取ってまで私に言いたいことって?」

うざったらしい目でイロウエルを見た。


「あ、じつは、フィーラのことなんだ………っ!!」


途中で言葉を濁らすイロウエル

力なくその場にしゃがみ込み、口から血をあふれ出した


「あら、嫌だ。まだ、いたわ。」


そういってこっちに向かって誰かが言う

ちょうど、月明かりを背にして歩いてるせいで、だれかはわからない…だけどこの声………きいたことあるような………


「フィ…ラ…………………」


息絶え絶えにイロウエルがいった


「お…おかあ…じゃなくて王妃様!?」


「お母さん………?あぁ、あなた黒雪姫ね。」

「黒雪……姫?」

突如聞き覚えのない名を言われて戸惑う

「あら、そこの魔女はいってないのね。あなたの名前は—」

「ごちゃごちゃ五月蠅いんだけど、そこのオバさん♪」


メアリーはほほえんでる…けど、すっごい引きつってるよ!?




「てか、夫まで殺してあんた何がしたいの?」

「え?それはあなたがよくわかってるんじゃなくて」


そういって華麗に回り込み、手を振り上げた

途端にメアリーの足から鮮血が飛び散る


「……………っ、邪魔者排除?」

「当たり〜♪」

そういってなお飛びかかってくる王妃


え?邪魔者排除って?

え?え?え?

「馬鹿っ黒っ逃げるよっ」

そういった途端すべてが綺麗に止まった

別にたとえてるんではなくて本当に私とメアリー以外のすべてが静止している。
凄い形相で固まっている王妃がメアリーの目の前に……

ひゃあ………って何?この状況。



さらに混乱…………


しかし、私は強引にメアリーに引っ張られ、強制的に退却〜

Re: 黒雪姫 ( No.46 )
日時: 2012/06/13 21:19
名前: 雷羅 (ID: vkOByh3G)

凄いことになってますねぇ

Re: 黒雪姫 ( No.47 )
日時: 2012/06/13 22:08
名前: 玲於奈 (ID: w1dOosot)

シリアス、かきたんですけど、どうしてもあかるくなってしまいます><

ぬぉっ、自分にいらだってきますww


あ、あとわたしは呼び捨て・タメおkなので。
いつもコメありがとうございます m(●vv●)m

Re: 黒雪姫 ( No.48 )
日時: 2012/06/14 20:55
名前: 玲於奈 (ID: w1dOosot)

★…黒姫…★

「ふぅ…もうそろそろいいかな………」

そういってメアリーは今…というかこの時まで一緒に住んでいた部屋の扉の前で止まる。

あんなに走ったのに、息一つ乱していない……

「じゃあ、私はこっちのほうの黒に説明してくるから」

そういってにこっとほほえんで入ろうとした

「あ、ちょっとまって!!」

「? 黒、どうした?」

「いや、さっきのとまっているようなやつってなにかなーって………それとさっきの王妃のこと………」

わたしが途中で言いかけたところでメアリーがあぁ、という

「さあれは、幻術。はい、黒ちゃんは幻にかかっていたのです!!な、なんと!!」

あ…

馬鹿にしてる?

「それと、王妃はねー、黒魔女さんてきな役割の人。うん。黒雪姫とか物騒すぎる名前つけたから、私が黒姫にした。」

「黒魔女?」

「自然の破壊を求めたり世界侵略したがるどん欲な奴らの悪い魔女てきな」

悪い魔女?

………よくわからん

「で、黒雪姫はね、じつは“黒行き姫”と書くらしく、黒魔法の世界へといれたかったらしい」


黒行き………

「ま、感単にいうと子分にしたかったー、的な?まあ、それを阻止するためにも黒をもらったんだけどね〜」

メアリーはドヤ顔をする

なぜドヤ顔?

「あ、そろそろ私は部屋に入るわ。黒が起きたときいなかったから心配だしね、あなたも元にもどりなさい……って黒に黒のこというのもなんか不思議ーっ」

いつも通りにほほえんだメアリー

でもなんだか少し、胸の当たりが疼く………
もしかして………コレでお別れ?


「めあっ…」


背後から一発殴られて視界が歪む


……………王妃に殴られた?

メアリーがアブナ…イ……………

Re: 黒雪姫 ( No.49 )
日時: 2012/06/14 21:05
名前: 玲於奈 (ID: w1dOosot)

★…黒姫…★


目が覚めて真っ先に見えたのはあの小屋の天井だった。

嘘……

もしかして戻って…………!?




「…………痛っ」

体を動かした瞬間全身に激痛が走る


あ……………

そういや、時間を歪ませるのってそうとう体力つかってたようなぁ………

ましてや私素人だし…

当分つかえないのかな………



“おはよう……黒”



突然どこから声がした


「メアリーっ!?」


そう、この声はメアリー。

だけど、どこにも人陰はなくて


“残念ながら約束は守れたけど、鏡の姿になってしまったわ”


鏡………?


みわたすと部屋の隅に綺麗な装飾が周りに施された鏡がおいてあった


“それよりも…………いそいで!!お城へいそいで!!”

「へ…!?」


“説明は後!!”



そういって私はまた訳も分からず走らされるハメになった。


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