《完結》黒雪姫 | 二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ

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《完結》黒雪姫: 日時： 2013/06/24 10:57; 名前：玲於奈（ID: uNwwkKT9）; はじめまして、童話をいじくって書いてみたいなあと思って書きました。（二次小説だと思い、ここにしてるんですが、まちがってたらおしえてください、お願いします。）
駄作なので、アドバイス等よろしくおねがいいたします、

あ、しかし、わたし傷つきやすいのでやさしくおねがいします！！

※この小説はいろんな人の視点からかきます！！（だれの視点か書いてないときは語ってるだけで、だれのしてんでもありません！！）

※多少グロいのでご注意。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

えと、はじめはとりえず、白雪姫いじくった「黒雪姫」を…↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

○●○●○●○●○●○●○○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

——白雪にそっくりな一人の娘

　　
　　話の裏にこっそり潜んでいて

　　だれにも知られずにいた存在

　　そんな彼女のお話のはじまりはじまり。

Re: 黒雪姫 ( No.65 ): 日時： 2012/07/14 14:07; 名前：玲於奈（ID: caCkurzS）; ★…黒雪姫…★

軋む音を立てながらドアをゆっくりあけ、白雪姫が礼拝堂に入ってきた

「あ…………」

気まづそうな顔をし、こっちを見る白雪こと私の姉…

本当に記憶が失われたのかなー…

そういう疑問がふと脳内に浮かんだ

「王妃………もお祈り…するんだね」

王妃……

「本当に消されちゃったんだね…」

小さく呟く

「…消された？何を？」

「い…いいから、さっさと自分のするべき事を早くしなさい」

表では王妃らしい言葉を並べる

フィーラから言われたとうりの王妃の言葉をいう

「…………わかった」

お姉ちゃんが黙ってうつむき礼拝堂から出て行く

メアリーの為…

だけど

さすが心に突き刺さる

早くこんな生活、おわらせたい………

Re: 黒雪姫 ( No.66 ): 日時： 2012/07/18 17:28; 名前：玲於奈（ID: caCkurzS）; ★…フィーラ…★

「あら、まさか実行するなんて」

目の前に広がる風景からは下で白雪姫が可哀そうに床掃除。

まあ、そう仕組んだのはわたしなんだけどね

そんなことをちゃらけながら考えていたらドアの軋む音が聞こえた

「フィーラ…さん……」

やっぱり、黒雪姫ね

「何？」

「白雪…おねえちゃんがあまりにもかわいそすぎるよ…！！」

「ふ…あなたがやったことでしょ？」

悔しそうな顔して押し黙る黒雪ちゃん

嫌がっている顔、みてるの好きなんだよね

「でも…」

「…！！そぉだ…」

いいことを思いついた

「白雪姫を解放してあげてもいいわよ？」

黒雪姫の耳元で静かにそう囁く

Re: 黒雪姫 ( No.67 ): 日時： 2012/08/01 14:35; 名前：玲於奈（ID: yd06hlbJ）; ★…黒雪姫…★

私はどうすればいいんだろう

フィーラにいわれた『白雪姫の暗殺』についてのこと

あの時、あの耳元でささやかれたおぞましい言葉

ずっとどうするべきか悩んでいる

でもどうするべきかは簡単なこと

白雪を殺す『演技』をすればいい——…

けどその後、白雪はどうする？

お姉ちゃんが…のろわれたりとかでもしたら…

その後が…怖い、な

Re: 黒雪姫 ( No.68 ): 日時： 2012/08/08 13:38; 名前：玲於奈（ID: yd06hlbJ）; ★…白雪姫…★

「姫さーん、森へでかけませんか？？」

そう仕事していた私に声をかけたのはフードを深くかぶった猟銃をもった人。

「いいけど…猟銃は何？」

まさかの動物を狩る、とかだったら行かないよ！！
私…

「あ、安心してください。姫さんの身の安全を守るためのものです。森は近頃危険ですから—…」

「よかったぁ〜…」

「姫さんは優しいですね。なら、行きましょう！！」

そう優しく微笑みかける
私も安心して近寄る

「うん、分かった！！」

久しぶり笑った気が、する

Re: 黒雪姫 ( No.69 ): 日時： 2012/08/08 17:13; 名前：玲於奈（ID: yd06hlbJ）; ★…黒雪姫…★

無事、白雪姫がついてきてくれて安心。

今、白雪姫の近くで狩人に化け近づいている

「風邪が気持ちいいねっ」

「ですね〜」

魔法とかで声とかは変えてる

交通手段は徒歩

まあ、嫌な顔せずついてきてよかった…

徒歩じゃないと気づかれやすくなるし…
あの人に…

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