二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 《完結》黒雪姫
- 日時: 2013/06/24 10:57
- 名前: 玲於奈 (ID: uNwwkKT9)
はじめまして、童話をいじくって書いてみたいなあと思って書きました。(二次小説だと思い、ここにしてるんですが、まちがってたらおしえてください、お願いします。)
駄作なので、アドバイス等よろしくおねがいいたします、
あ、しかし、わたし傷つきやすいのでやさしくおねがいします!!
※この小説はいろんな人の視点からかきます!!(だれの視点か書いてないときは語ってるだけで、だれのしてんでもありません!!)
※多少グロいのでご注意。
えと、はじめはとりえず、白雪姫いじくった「黒雪姫」を…↓
○●○●○●○●○●○●○○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
——白雪にそっくりな一人の娘
話の裏にこっそり潜んでいて
だれにも知られずにいた存在
そんな彼女のお話のはじまりはじまり。
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- Re: 童話とかをいじくってみよう!! (´・ω・`)ー3 ( No.25 )
- 日時: 2012/06/01 19:02
- 名前: 玲於奈 (ID: w1dOosot)
★…ロッサ・メアリー…★
「…………」
ある程度昔のことを話した私。
人にこんなに過去の話をさせるなんて黒がはじめてかもネ。
無言が続く…。
「………黒」
「わかってるよ…けどしんじられないの……………人を…操るとか………」
確かにふつうの人ならそうだけど……
私は(一応これでも)かなり優秀な魔女だから簡単なんだよね
やっぱり…衝撃受けたか
「………っ!?」
突如、背中に鈍い痛みが襲う
あ、たぶんあいつらか…
…うわ、血が綺麗に大量放出〜
私、たぶん死ぬのかな
ま、私は今まで悪いことばっかしてたし
うん。
人って不思議なんだね
なんか、この体が滅んでもしょーがないしょーがないとかのんきにかんがえてるし
「メアリっ…」
はっ、
こまったわね…
すっごい悲しい顔でこっちをみてるんだけど、黒が。
「……………………」
「めっめありぃ…」
黒とはなれるのは少しだけ寂しいけどまたすぐあえるだろうしね
死ぬのは2回目…かしら?これで…………
「黒……」
かなり息が苦しい
「三ついってくおくわ………」
息絶え絶えにいう
「めありっ…まだ……まってもう少しまって今人呼んでくるから!!」
あわててでようとした黒の腕を引っ張る
「ふぇ…?」
黒の目には涙がたまってる
あ…
なきそうだわ…
「一つは…私は王様を殺してないこと…それと………大丈夫、わたしは死なない、呪いのせいでしねない…いつかまたあいにくる………」
「ほんとに…?」
「魔女だから…ほんと。それとこまったときは……私がもってる本………………あ、おいてきちゃったか。大丈夫…くろなら…」
もうそろそろかしらね
「めありっ…まって…」
「くろ……だいじょ…ぶよ、く…」
この体で最後に聞いたのは、黒の悲鳴と嗚咽…
ほんと優しい子ね……
- Re: 黒雪姫 ( No.26 )
- 日時: 2012/06/01 21:10
- 名前: 玲於奈 (ID: w1dOosot)
★…黒姫…★
今日は晴れ
悲しいほどの晴れ
そして寂しいメアリーの葬列の後
参列者は私と協会の人だけだった
それもしょうがない
王様の葬式と被ってたから
けど、さすがに寂しすぎた
「………………」
今はメアリーのお墓の前
一人ぽつんとただ突っ立ている
「…あれ?どちらさん??」
突如聞こえた明るくてかわいらしい声
下に傾けていた顔を上に上げて声するほうをみた
そこにいたのは…———
- Re: 黒雪姫 ( No.27 )
- 日時: 2012/06/01 21:11
- 名前: 玲於奈 (ID: w1dOosot)
参照ってのがいつの間にか150に…。
って参照って何だろ??
- Re: 黒雪姫 ( No.28 )
- 日時: 2012/06/08 22:02
- 名前: 玲於奈 (ID: w1dOosot)
★…白雪姫…★
ひとりぼっち
わたしはここ最近ずっっとひとりぼっちだった
幼い頃、およそ10年くらいまえに行方不明となって消えていった妹
そしてその数年後には母も旅立っていった
そして…今日は実の父親の葬式
あいつのせいよ…
母の代わりに入ってきた義母のせい、なにもかも
父親はあいつに殺されたときいた
あいつは私を雑用扱いばかりしてた
わたしはこの国の姫なのに!!
………あら?
お墓で一人ぽつんとたっているあの子は誰?
声をかけてみようかしら
- Re: 黒雪姫 ( No.29 )
- 日時: 2012/06/01 21:23
- 名前: 玲於奈 (ID: w1dOosot)
★…黒姫…★
顔をあげてみたら透き通るような白い肌にほのかに淡い桃色の頬の私と同い年くらいの女の子。
「どうしたの?」
彼女は明るく声をかけてくる
「ねえ、なんかしゃべってよ!!わたしはね、この国のひめ…!!」
彼女は突如何かを言いかけてはっとした顔になる
あわてて口元辺りを手で抑える
ひめ?………姫?
もしかして………………
「白雪…さん?」
「え?…ちがうわよ!!白雪姫よ!!」
………!!
私の姉…?
久しぶりでわからなかった…
てことはわたしと同じ年の1…3?
「で、あなたはだれなの?」
白雪姫はかなりわがままに育っている
そりゃあ、王宮育ちだし、ね
「…………黒」
「黒?おかしな名前ね」
わたしはあえて黒姫とはいわなかった
姫つけたらまたなんかいわれそうだったし
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