二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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Dグレイマン〜エクソシストの日常〜
日時: 2012/04/13 22:27
名前: 甘楽 (ID: CFCBgciA)

どうも甘楽です。前にDグレの小説書いてたんです
けど消しちゃって・・・それでもう一度書きたく
なって・・・すみません。じゃあオリキャラ説明
です。

名前・ヴィクトリカ・ドール

歳・17歳

性格・少し真面目。結構常識人。けどたまに羽目を
   外して遊ぶ事も。ツッコミ担当。多分
   ツンデレ。料理が得意で、ジェリーの
   手伝いもする。初めての人ともすぐ仲良く
   なれる。

設定・6歳の頃、目の前でAKUMAに両親を殺害
   される。その瞬間金髪に黒髪が混ざった。
   そして、イノセンスが産まれた。

イノセンス・デス・サイズ(死神の裁き)寄生型。

容姿・金髪に黒髪が混ざっている。腰まで伸びてい
   る。瞳の色は青。綺麗に整った顔立ちで
   超美人。肌も白い。


こんなんですが、どうぞよろしく!!では →!!

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Re: Dグレイマン〜エクソシストの日常〜 ( No.30 )
日時: 2012/04/30 22:09
名前: 甘楽 (ID: LOHzKbu7)

【体力補充〜ヒロインは天使〜】

「はぁ〜〜〜〜〜・・・・・・」

コムイ室長を蹴り飛ばしすぎた所為か脚が先程より疲労が募って
いる。だが、その疲労を癒す場所は存在しない。
仕方が無いのでソファで横になろう。

僕は階段に足を掛ける。あぁ、脚が重い。
階段を降りきるまでに非常に時間が掛かってしまった。

             ※※

一階に降りると、ある部屋に向かう。
壁一面に本が並んでおり、図書室のような場所だ。高所にある本でも
入手出来るよう梯子が立てかけてある。
部屋の中央にはソファとテーブルが設置してあり、その場で読書を
行なえるようになっている。
僕はそのソファで睡眠を取ろうと思ったのだ。ここは静寂の聖地だ。
その時、僕の視界にある人物の姿が入り込んだ。

「・・・ヴィクトリカ・・・?」

ソファに歩み寄り確認するが、間違いでは無かった。その美しい
顔立ちは一度目にすると、自身の息が絶えるまで忘れる事は不可能に
等しい程の美しさ。
————絶世の美少女のエクソシスト、ヴィクトリカ=ドールだ。

(こんなところで寝ていたんだ・・・まぁ僕も寝ようと思ってたん
だけど・・・・・)

ヴィクトリカは読書をしている内に睡魔に襲われたのだろうか。
ヴィクトリカの雪の様に白い太股には、緑色のカバーの本が
あるページで開かれたまま伏せた本がポンと置いてある。

(エドガー・アラン・ポーの本か・・・・・意外だな・・・)

「・・・・・うっ、・・・・」

そんな事を考えていると、ヴィクトリカが顔を顰めて唸った。
夢の中で何かあったのか魘されている。ヴィクトリカの額には薄らと
汗が浮き出ている。僕はその表情に、何故か胸を痛めてしまう。

僕は腰を低くし、跪くような体勢になると、手でヴィクトリカの
頬に触れる。すると、ヴィクトリカの眉根を寄せた表情が解けた。
その顔に微笑みが浮かぶ。自然とこちらにも笑みが零れてしまう。
その時、僕の脳裏にある案が浮かぶ。

(ヴィクトリカ、ちょいと失礼しますよ・・・・・)

             ※※

ラビと神田は、アレンに部屋の修復完了を告げる為に教団中を探し
回っていた。最も、神田はラビに強引に連れ回されているだけなの
だが。
ラビと神田は一階の図書室に辿り着いた。ラビは、遠方からアレンを
確認する。ラビの瞳には、アレンは誰かと一緒に居るようにか認識
出来なかった。

「ユウ、アレン居たさ!」

「ちっ、あのモヤシ、手間取らせやがって・・・・」

神田は不機嫌そうな表情で苦々しく吐き捨てる。二人は図書室の
入り口まで歩み寄ると、ラビが口を開く。

「アレ〜〜〜〜〜〜ン!!!!部屋が直ったさぁ〜〜〜・・・・・」

「!!!??モヤシぃ・・・・・・!!!!!」

二人は、アレンの状態を瞳に入れると、ラビは声を失い、神田は
怒りを露わにする。

アレンの現状は、ヴィクトリカを後ろから抱きしめ、ソファに腰を
掛けて眠っているという現状だった。ちなみにヴィクトリカも
眠っている。

その時、アレンが目を覚ました。否、目を覚ましてはならなかった。
アレンが瞼を開くと、般若の形相をした神田と、絶望の表情の
ラビがアレンの目の前に立っていた。

「え??神田とラビ、一体どうしたんですかっ??!」

「どうしたもこうしたもねぇよモヤシぃぃぃぃぃ!!!!!」

「何で・・・・?何でアレンがヴィクトリカを・・・・」

アレンの言葉に返答した二人は、言い終わると同時にイノセンスを
発動する。アレンはヴィクトリカを抱きしめている為、両の手が
塞がっており、逃走出来なかった。
二人はアレンを猫のように持ち上げ、床に引き摺り、どこかに
連れて行った。

「ぎゃああああああああああああああああああああああああああ!!
助けてくださあああああああああああああああああああああああいいいいいい!!!!!」


アレンの叫びが、虚しく図書室に響いた。


〜おまけ〜アレンが連れて行かれた後

「・・・もうアレン・・・後ろから抱きしめて来るとか・・・
反則じゃん・・・・・」


実はアレンが寝る時、起きていて、神田達が見つける時まで
起きていたという話ww

Re: Dグレイマン〜エクソシストの日常〜 ( No.31 )
日時: 2012/05/04 22:01
名前: 甘楽 (ID: LOHzKbu7)

【お昼ご飯の時間】

白昼、教団の食堂は探索部隊(ファインダー)とエクソシストで
犇めき合っている。それは蟻の巣のようにも見える。
何十人という団員達は楽しげに談笑している。
勿論、犬猿の中の二人も食事を取る為、食堂に足を運んでいる。


「てめぇモヤシ・・・・・その席に座んじゃねぇ」

「嫌です。君の方こそ隣に座らないでください、バ神田」

「あ゛ぁっ?!!」

「はぁっ?!!」

長く艶の黒髪が特徴的な青年、神田ユウ。雪の様に白い髪の毛が特徴
的な少年、アレン=ウォーカー。正反対の髪色を持つ二人は、髪の色
と同じ様に性格の相性が合致していない。

現在の二人は、食堂の席に着こうとしたところ、アレンと神田が同じ
机の席に着き、喧嘩腰の状態になっている。神田は、隣の席に着席し
たのがアレンだと認識した一秒後に怨念の篭った眼差しを向けた。

というかメンチ切りだ。

「いい加減にしろモヤシ。フライパンで炒めるぞ。あ、違った死ね」

「五月蝿い長髪ですね。僕は君に指図された事をやるのは好きじゃな
いんですよね〜・・・・だから君が他の席に移ってください」

「移るはテメェだ。みたらしの匂いが席に染みる前に退け。
みたらしモヤシ。炒められて死ね」

「はぁ?そういう神田こそ蕎麦臭いんですよ蕎麦妖怪。そんなに蕎麦
が好きなら蕎麦粉になって捏ね回されれば良いじゃないですか。何な
ら僕が産まれ変わらせてあげましょうか?妖怪蕎麦スキーさん?w」

アレンは神田を挑発するかのように、大量のみたらし団子と肉系の
食事が積上げられた御盆を持った、逆の手の指を自身の身体に弛緩
させる。

その瞬間、神田の顔に筋が増える。青筋が音を立てて勃起する。
神田の背後に般若のスタンドが召喚される。二人はイノセンスを
発動させる体勢に移行する。
二人の異様な雰囲気を感じ取った周りの人間達は、逃げるように自分
の食事の御盆を手に取り、二人から距離を取る。その時、救いの声が
飛び込んでくる。

「おい!!!あんた等喧嘩は訓練場でしな!!!ここは快感を満腹に
するとこじゃねぇ!!!腹を満腹にさせる所だ!!!」

「「ヴィ、ヴィクトリカ・・・・・」」

アレンと神田の怒りの表情は一変し、親に菓子を盗み食いしてる場を
見つかった子供のような表情に変わる。

喧嘩を制止した人物は、黒髪と金髪が入り混じった髪が特徴的な
美少女、ヴィクトリカである。


続くよ〜

Re: Dグレイマン〜エクソシストの日常〜 ( No.32 )
日時: 2012/05/06 18:45
名前: 優蘭 (ID: 3mln2Ui1)
参照: http://ameblo.jp/tsxbd562/

おおおおおおおもしれー!!!!

Re: Dグレイマン〜エクソシストの日常〜 ( No.33 )
日時: 2012/05/09 18:57
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

最近来れなくてゴメ(´・ω・)


   アレン!!きたねえぞ!!ボクとかわr(((飛び蹴り

 二人を止めた・・・ダトゥ!?

Re: Dグレイマン〜エクソシストの日常〜 ( No.34 )
日時: 2012/05/12 22:18
名前: 甘楽 (ID: LOHzKbu7)

優蘭≫尾も白い??あぁ面白いか・・・・・・・・・・・・
!!!wwwwwwwwwww嘘をつくんじゃないよwwwwww
wwwwwwでも有り難うね優蘭/// テレッ☆(ノ)´ω`(ヾ)

快李≫大丈夫よwwww私も最近来てなかったからwwww
ん?? 変われって、どうして変わりたいのよwwwww
というか何と変わりたいのwwww

アレン「もしかして、神田を罵りたいとかですか?それなら僕と
一緒にどうですか?もし快李さんが神田に殺されかけても
守ってあげますよッ☆」

ってアレン。快李はそういう意味じゃないんじゃ・・・・

アレン「まぁまぁ・・・・うんうん。まぁ・・・・・ちょっと、
甘楽、僕も分からなくなって来た・・・・・・・・・・・」

え、えぇー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


以上甘楽でしたwwwww


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