二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 〝D.gray-man〟二人の杜
- 日時: 2012/07/10 19:09
- 名前: 幸永 (ID: qs8LIt7f)
おおきに〜。初の小説やさかい、自信も余裕もあらへんのやが、宜しくお願いするわ!
〝用心〟
①駄文やねん
②誤字脱字あるんや
③アドバイスお願いするわ
④更新速くやるって思うで
⑤即行ため口でどうぞ
よろしゅうたのんまっせ
- Re: 〝D.gray-man〟二人の杜 ( No.7 )
- 日時: 2012/07/11 23:46
- 名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)
もう二話ヵΣ(゜д゜lll)tk10時間も土下座ダトゥッ!?((何もうタメってんの
- Re: 〝D.gray-man〟二人の杜 ( No.8 )
- 日時: 2012/07/12 18:56
- 名前: ラン (ID: qs8LIt7f)
快李は礼儀がなってないんだよ。今日思いっきりテニスしてたけど大丈夫なの。
- Re: 〝D.gray-man〟二人の杜 ( No.9 )
- 日時: 2012/07/12 19:13
- 名前: 幸永 (ID: qs8LIt7f)
ランはん訪問おおきに!さらさらタメでいけますww
- Re: 〝D.gray-man〟二人の杜 ( No.10 )
- 日時: 2012/07/12 21:39
- 名前: 幸永 (ID: qs8LIt7f)
・第三夜・・・再会へ
10年程時は過ぎた。リナリーは帰ってこない。このまま死ぬまで会えないのだろうか。もういっそ、死んでしまおうか。そんな絶望に暮れていた時・・・彼女は現れた。
杜の外から1kmは離れているのに、こちらを見つめて笑っている。あの頃とは変わらない、温かい笑顔と、その綺麗な髪を輝かせて、杜へと入ってくる。
「ギン、入口行くぞ!」
急いで杜の入口に行って、リナリーを待った。階段を見つめるにつれ、黒髪が揺れるのが見えた。ようやく全身が見えたかと思うと、懐かしい女の子。リナリー・リー。
「ただいま・・・ジン。遅れてごめんね」
「おかえりリナリー。待ってたよ」
全身黒に包まれたリナリーは、チャイナ服を着ていた時よりよっぽど美しかった。
「ジン・・・全然変わってないね」
「まぁね。リナリーは変わりすぎだよ」
「ふふっ。・・・私が居なくなった理由・・・聞きたい?」
「・・・・・・当たり前でしょ」
「うん」
彼女は、神に選ばれた。黒い靴というイノセンスに選ばれ、黒の教団という場所へと連れて行かれた。唯一の家族・・・兄とも切り離された。直に兄は教団に来てくれて、世界各地へ任務に行ってるらしい。
今回は、任務が中国であったため、来れたらしい。エクソシストは独断で外に出てはいけなかった。
「・・・そっか。で、どんな任務なの?」
「えっと・・・」
黒いカバンの中から、一枚の紙を出して、読み上げた。
「大きい黄色の狐が、夜中に街中を荒らしてる・・・だって」
「!?・・・黄色い狐・・・?」
黄色い狐は、この山に何百匹もいる。でも・・・大きい黄色の狐は、黄狐様だけだった。
「何か知らない・・・?」
「知ってる・・・よ」
「本当!?」
「・・・・・・可能性は・・・ある」
- Re: 〝D.gray-man〟二人の杜 ( No.11 )
- 日時: 2012/07/12 22:55
- 名前: 幸永 (ID: qs8LIt7f)
・第四夜・・・暴れ回れ
黄狐様の住処へ行くと、多くの狐達が集まっていた。真相を知るため、リナリーと一緒に木陰に隠れて、耳をすませていた。
「ジンは・・・寝たのか?」
「はい。ぐっすりと、寝ておられました」
寝るふりをしていただけで、本当は寝てなかった。寝ているのを確かめていれば、こんな事にはならなかったのに。
「・・・そうか。では行ってくる」
そういうと、狐の長は杜を出て、人の村へと向かっていった。リナリーは黒い靴で、空を綺麗に舞った。ジンはギンの背中に乗り、空を舞う。
「すごいな、リナリー」
「ジンもね」
笑いながら会話をしているが、そんな暇はない。急いで黄狐を追い、確かめる必要がある。するど、遠くの方で爆発音が聞こえた。
「リナリー!」
「・・・行きましょう」
煙がたつ方へ向かうと、黄狐が暴れていた。頭を人の家にぶつけ、リナリーの言った通り荒らしている。それも、苦しんでいるかのように叫びながら。
「黄狐・・・様・・・?」
「グヲァァアァァア!!」
さっきまで杜にいた冷静な黄狐とは考えにくく、乱暴で激しい。一番身近だったジンでさえも、驚いている。
「どうしてたんですか・・・?ねぇ・・・」
その時初めて。ジンはアクマの本体の姿を眼にした。
この掲示板は過去ログ化されています。