二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- NARUTO ナルトと九尾は仲良し
- 日時: 2012/04/12 22:30
- 名前: 陽菜 (ID: ia9Umcvq)
初めまして、陽菜(はるな)と申します。
まだ12歳の頃のNARUTOから始めます。
ふざけんな!!って言ってる人はどうぞ回れ右を。
注意
・ナルトが女です。
・荒しはおやめ下さい。
・更新が結構遅いです。
・駄文です。
それでもいいよと言う方、よろしくお願いします。
- Re: NARUTO ナルトと九尾は仲良し ( No.36 )
- 日時: 2012/04/27 18:06
- 名前: ARISA ◆05Q6suVuis (ID: I.8LRP4y)
お久です^^
白たちが出てくるんですね!!
白好きなんですよ☆
がんばってくださいね!
- Re: NARUTO ナルトと九尾は仲良し ( No.37 )
- 日時: 2012/04/28 19:29
- 名前: 陽菜 (ID: ia9Umcvq)
第十話
九“あれは雪一族の血継限界!あの人、雪一族の末裔か!”
ナ“そんな!雪一族はとうの昔に滅びてるはずだよ!”
九“あれは風遁と水遁を合わせた血継限界だ。あんなのを使えるのは、雪一族しかいない。”
ナルトは氷で囲まれた中にいるサスケを見た。
サスケだってうちは一族の血継限界、〝写輪眼〟がある。
ナ“でも、まだその才能は目覚めていない。この戦いで目覚めたとしても、不完全なままじゃ到底勝てない・・・!”
白「じゃあ・・・そろそろ行きますよ。僕の本当のスピードをお見せしましょう。」
サ「っ!うぐぅっ!!」
カ「サスケ・・・!!」
再「お前の相手は俺だろ。あの術が出た以上、あいつはもうダメだ。」
そう言って、再不斬はカカシの前に立ちはだかった。
その間にも、サスケの叫び声は続いている。
カ「ナルト!サスケの援護に行け!あの中から脱出させるんだ!」
ナ「分かった!サクラ、タズナさんをお願い!」
サ「う、うん!」
ナルトは尋常じゃないスピードで駆けだし、とりあえず近くにあった鏡を一枚割った。
中を見ると、サスケが傷だらけで倒れている。
見た所、千本でやられているが急所には当てられていない。
白「一人増えようと、僕の敵ではありません。まとめて始末します。」
ナ“そう簡単にやられるかよ。”
ナルトはサスケに肩を貸しながら、白の方を睨みつけた。
白の顔は仮面に隠れて見えなかったが、おそらく、ナルトの目を見て一瞬だけビビったと思う。
なんせ今のナルトの目は、九尾の目に変わっているのだ。
白「驚きました。君は血継限界の一族の者ですか?」
ナ「この目を見てそう思ったのなら違うよ。血継限界の一族って所はあってるけどね。」
白「そうですか・・ですが、相手が誰であれ手加減はしない。僕は僕の夢の為に、あなた達を殺します。」
サ「サスケ君!ナルトォ!そんな奴に負けないでェ!!」
カ「やめろ、サクラ。あの2人をけしかけるな!」
サクラが応援?の声をあげると、カカシが真剣な目つきで止めた。
サクラはカカシに脅えながら、困った顔になった。
カ「確かにナルト一人だけなら、あいつは倒せる。だが、サスケと一緒では倒せない。」
サ「ど・・・どう言う事よ?」
再「クク・・ククク・・」
カ「サスケにはまだ、心を殺し、人を殺める精神力はない。あの少年は、忍の本当の苦悩をよく知ってる。」
再「お前等みたいな平和ボケした里で本物の忍は育たない。忍の戦いにおいて最も重要なのは、〝殺しの経験〟を積むことができないからだ。あの小娘は多少知っているようだが、白には到底届かない。」
再不斬は勝ち誇ったように笑いながらカカシを見た。
カカシはナルトを見て、難しい顔をした。
九“ナルト・・・変わるか?”
ナ“・・・うん。”
- Re: NARUTO ナルトと九尾は仲良し ( No.38 )
- 日時: 2012/05/03 18:28
- 名前: 陽菜 (ID: ia9Umcvq)
えっと・・・みんな待っていなかったと思いますが・・・
遅くなりました。こちらも頑張ります。
- Re: NARUTO ナルトと九尾は仲良し ( No.39 )
- 日時: 2012/05/03 21:15
- 名前: ARISA ◆05Q6suVuis (ID: I.8LRP4y)
続き楽しみにしてました^^
頑張ってください!!
- Re: NARUTO ナルトと九尾は仲良し ( No.40 )
- 日時: 2012/05/04 19:54
- 名前: 陽菜 (ID: ia9Umcvq)
第十一話
サ「・・・ナルト?」
ナルトのチャクラがおかしいのに気付いたサスケは、無意識のうちにナルトを見た。
しかし、ナルトの顔は前髪で見れず、今どんな表情をしているのか分からない。
ナ「サスケ・・・そのまま、動かないでね。」
ナルト・・・もとい九尾は、サスケにそう言いつつ白に向かって殺気を放った。
白は鏡の中でも少しだけ後ろに一歩下がった。
白「君は・・・本当に下忍ですか?」
ナ「ああ、この間試験を合格した新人の下忍だ。」
ナルトは両手にチャクラを集中させ、大玉螺旋丸を作りぶつける。
白は違う鏡に映ったようだが、そのかいなく衝撃波で全ての鏡が割れた。
白“なんて力だ。さっきまでのあの子とは全然違う。僕の鏡が全部割れるなんて・・”
サ「お前・・・本当にナルトなのか?」
ナ「何が言いたい。」
サ「今のお前は、俺の知ってるナルトじゃない。別人だ。」
ナ「・・・覚えていたら、後で教えてやるよ。」
ナルトは白の方を見て、今度は小さい方の螺旋丸を作った。
ナ「終わりだ、貴様は死ぬ。」
白「僕は、まだ死ねません。」
白はそう言って、片手で印を結び消えてしまった。
サ「どこに消えた!?」
ナ「サスケ!カカシ先生の所に行こう!!」
サ「え?」
ナ「早く!!」
いつの間にナルトに戻ったのか分からないが、ナルトはサスケの腕を掴み走り出した。
サスケはナルトの変化について行けず、戸惑ってる。
ナ「カカシ先生!サクラ!」
サ「ナ、ナルト・・・」
来てみると、カカシは白の心臓に雷切を突き付けていた。
白がカカシの術から再不斬を守ったのだ。
再「クク・・・また外れたな、カカシ。」
ナ「カカシ先生!!」
カカシは、白が死んで動けたのか大きくジャンプして、再不斬の大刀を避けた。
再「まったくオレは、よくよくいい拾いものをしたもんだ。最後の最後えこんなチャンスを与えてくれるとは!!」
ナ「ギリッ!!!」
ナルトはカカシと再不斬の間に入り、再不斬に螺旋丸をくらわした。
再不斬は螺旋丸を喰らい、少しよろけた。
カ「なっ、何してるナルト!」
ナ「知ってんだろ?あいつがどれだけお前を慕っていたのか。なのに・・・」
再「・・・・・・」
ナ「何であんたはそういう風にでしか表現できない。ガキじゃあるまいし、ちゃんと言ってみたらどうだ?」
再「黙れガキ。テメ—に何が分かる。何も知らないガキが。」
再不斬は殺気をナルトにぶつけたが、ナルトは澄ました顔でいた。
まるで再不斬を憐れんでいるかのように・・・
つーか、外見はナルトだが中身は九尾にまた変わっていたので、言葉が荒いし一人称が「俺」に変わってる。
ナ「分かるさ。俺は5歳の時から〝裏の仕事〟をやってるんでね。」
再「お前が?」
ナ「ああ、俺は里の最終破壊兵器だからな。」
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