二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- NARUTO ナルトと九尾は仲良し
- 日時: 2012/04/12 22:30
- 名前: 陽菜 (ID: ia9Umcvq)
初めまして、陽菜(はるな)と申します。
まだ12歳の頃のNARUTOから始めます。
ふざけんな!!って言ってる人はどうぞ回れ右を。
注意
・ナルトが女です。
・荒しはおやめ下さい。
・更新が結構遅いです。
・駄文です。
それでもいいよと言う方、よろしくお願いします。
- Re: NARUTO ナルトと九尾は仲良し ( No.26 )
- 日時: 2012/04/23 07:57
- 名前: 陽菜 (ID: ia9Umcvq)
第七話
ナ「ふわぁ〜〜。」
カカシに「タズナさんの護衛。」と言われたナルトは、何もすることがなく暇そうに仕事を眺めていた。
タ「暇そうじゃの。」
ナ「ここでは、私の出来る事はありませんから。」
タ「それもそうじゃの。」
タズナはそう言って、木材を運んで行った。
ナルトはため息をひとつついて、空を見上げた。
ナ“雲ひとつない空。だけど、なんだか恐ろしく感じる。”
九「な〜に考えてんだよ。」
急に頭の上に重みと声が聞こえた。
見ると、小さい狐の姿(ポケモンのピチューくらい)の九尾が頭の上に乗っていた。
ナ「九尾、出てきて大丈夫?ここには一般人しかいないんだよ?」
九「見つからなければいいんだよ。あのジジィもいねぇしな。」
ナ「火影様がうるさく言ってくるのは、それが里の為だからだよ。里には〝あの事件〟に出て行った人が多いから。」
九尾がまだ何かを言おうとした時、タズナに呼ばれた。
どうやら、もう今日の仕事は終わりのようだ。
《夜》
タ「いやー、超楽しいわい。こんな大勢で食事するのは久し振りじゃ!」
タズナは席に座りながら大声で言った。
一人暮らしだったナルトにとって見れば、ただ単にうるさいだけだったが。
ツナミの手伝いを終え、ナルトは席に座りながら前にいるサクラに聞いた。
ナ「修行、どうだった?」
サ「疲れた。」
ナ「それだけ?上まで登れた?」
サ「一応登れたけど、3回が限界よ。チャクラコントロールが難しくてうまく出来ないわ。」
ナ「それは体力の問題かな。今度から体力づくりしてみたら?自分の健康管理も兼ねて。」
ナルトが遠まわしに健康管理=ダイエットと言ったので、サクラは頭の上に怒りマークが二つほど付いた。
ナルトはお構いなしにサスケに言った。
ナ「サスケはどう?」
サ「・・うるさい。」
サスケはそう言って、家を出て行ってしまった。
ナ“出来なかったんだ・・・”
カ「あの様子じゃ、明日まで帰ってこないね。」
サ「大丈夫かしら、サスケ君・・・」
夕飯を終えた後、ナルトは布団に入り今日一日を思い出した。
狐の姿の九尾が目の前で丸まって寝ているのを見ると、自然と笑えてくる。
ナ“サスケ、大丈夫かな。あんまり無茶してないといいけど。”
九「サスケの事ばっか心配してないで早く寝ろ。」
ナ「・・起きてたの?」
九「お前が寝るまで起きてんだよ。後でサスケを見てきてやるからもう寝ろ。」
ナ「・・は〜い。」
ナルトは笑い、眠った。
ナ“明日は少し早起きして、サスケの所に行こうかな。”
- Re: NARUTO ナルトと九尾は仲良し ( No.27 )
- 日時: 2012/04/23 18:38
- 名前: ARISA ◆05Q6suVuis (ID: I.8LRP4y)
頑張ってください!!
ナルト優しいねぇ…………ヽ(*´∀`)ノ
私もこんな優しい女の子になりたいよwww
- Re: NARUTO ナルトと九尾は仲良し ( No.28 )
- 日時: 2012/04/24 19:27
- 名前: 陽菜 (ID: ia9Umcvq)
私もそう思います。
ちなみに、書いてる本人は「男みたい」ってよく言われるんですよ。((どうでもいいわ!!
更新頑張ります!!
- Re: NARUTO ナルトと九尾は仲良し ( No.29 )
- 日時: 2012/04/24 22:06
- 名前: 陽菜 (ID: ia9Umcvq)
第八話
ナ「ツナミさん、ちょっと行ってきますね。」
ツ「あら、どこに行くの?」
ナ「サスケの所へ。」
ナルトはそう言っておにぎりを持って修行場所に向かった。
あらかじめカカシから場所は聞いていたし、サスケの匂いをたどれば簡単に見つけられた。
ナ「おはよ。ずいぶんと高い所まで登ったんだね。」
サ「・・・何しに来たんだよ。」
ナ「朝食、まだだったでしょ?持ってきたから食べなよ。」
ナルトはサスケがいる木の枝まで登って行き、おにぎりを渡した。
サスケは素直に受け取り、食べ始める。
ナ「こんなにやって疲れない?体は大丈夫?」
サ「心配ない。まだやれる。」
ナ「気を張りすぎたり、やっきになっちゃダメだよ?絶えず一定量のチャクラを、足の裏に集めるようにリラックスしなきゃ。」
サ「・・・お前それ、遠回しにアドバイスしてないか?」
ナ「そう?まあ、無理しずに頑張って。」
ナルトは木から飛び降りて、近くの湖まで行く。
ここからなら、サスケに気付かれることなく、見守る事が出来る。
ナ「なんだかんだ言って、ちゃんと私のアドバイス聞いてるし。」
九「素直じゃねーな、あいつ。」
ナ「そうじゃなきゃサスケじゃないよ。さて、私も修行しよっかな〜。」
九「何の?」
ナ「螺旋丸の進化系。」
ナルトは螺旋丸を作りながら言った。
左手にチャクラを集中させ、螺旋丸を作った後今度はそれに風の性質変化を加える。
ナ「う・・・ぐぅ・・こ・・の・・・うわぁ!」
加えている内に形が崩れ、破裂してしまった。
ナ「う〜ん、大玉螺旋丸バージョンは出来ないか・・」
九「あたり前だろ。まだ普通サイズの方も出来てないってのに、何でそんなに急ぐ必要があるんだ?」
ナ「急いでないよ。ただ早く出来たらいいな〜って思って・・・」
九「それが急いでんだよ。もう少しゆっくりでもいいんだから。」
九尾はナルトを立たせ、頭をポンッと叩いた。
ナルトは子供扱いされ、ムスッとした。
九「そんな顔すんなって。螺旋丸が使えるようになっただけでもすげーんだから。」
ナ「それとこれとは話が別だもん・・・」
九「そんなに強くならなくていいんだよ。お前は女の子なんだからな。」
ナ「・・・は〜い。」
ナルトは素直?に返事をし、サスケの下に向かった。
サスケはもうすでにてっぺんまで登り終えて休んでいた。
ナ「もう登ったんだ。早いね。」
サ「・・ナルト、お前はどう思う?」
ナ「どうって・・再不斬が動きを見せない事?そりゃあ、もうそろそろ動くんじゃないかな?」
サ「お前は勝てると思うか?あいつに。」
ナ「さあ、正直、勝てるとは思ってないよ。向こうの方が一枚も二枚も上手だから。」
サ「だが、勝たなきゃ意味がない。そうだろ?」
ナ「もちろん。依頼されたからには、絶対に守り通すよ。」
ナルトが笑顔を見せると、サスケはフッと笑った。
ナルトは嬉しくて、しばらくそこで話した後、タズナの家に帰った。
- Re: NARUTO ナルトと九尾は仲良し ( No.30 )
- 日時: 2012/04/26 15:27
- 名前: スペリシオ (ID: TeOl6ZPi)
- 参照: http://eruza:
こんにちは!
スペリシオです!
と〜ても面白いので更新ガンバってください!
タメでいいですか?
好きなキャラは、我愛羅とミナトとクシナとサスケです!
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