二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- デビル高等学校3年B組!!+スマブラ [完]
- 日時: 2010/12/27 18:16
- 名前: 莉遠 ◆ZcV8Iz.faE (ID: 0cbUjVkJ)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=10068
仮スレまた作ったんですけど消えました。それでまた作ってみたんですけど、この小説が消えたら、また管理人さんに相談しようかと思っています。
過去の作品は上のURLで。
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- Re: デビル高等学校3年B組!!+スマブラ 「オリキャラ募集中」 ( No.24 )
- 日時: 2010/06/02 19:01
- 名前: 莉遠 ◆ZcV8Iz.faE (ID: 0cbUjVkJ)
- 参照: 「デビル高等学校」書いてます コメディライトでは「光と闇の絶頂」
第207時間目・生類憐れみの令
ネス:多分君の能力は超音波による脳の支配と言ったトコかな?
類:何故そう思う・・・?
ネス:僕たち人間には分からない。そんで、動物には感知できる。そして決定的なのは・・・この僕の即興で作った超音波装置が反応してるよ。
雀:いや、いつの間に作ったんだよ!
リュカ:いや、色々材料あるからそんくらいすぐに作れるのだった。
雀:ナレーション作者やるからいいよ。
類:すごいね君たちは。僕の能力は「自然(ナチュラル)」。ありとあらゆる超音波に対応できる、簡単に言えば蝙蝠人間だ。人間は超音波に敏感じゃないから出来ないけど、他の動物を操るのは簡単なことなんだ。
と言ったら後ろにライオンやでっかい象など、危ない動物がわんさか出てきた。その動物の上には化才が乗っていた。
類:この階には11人いるよ。俺はこの階の管理人で〜〜〜す。
雀:さっきの野郎とは全然違うんだな。管理人ってのはどういう基準で決まるんだ?
類:ん〜、どうなんだろうねぇ。取りあえず管理人は1年生は慣れないって決まりだよ〜。
総悟:ったくふざけた野郎だ。こんなの一瞬でKOしてやる。
雀:いや何で?何で武器が鞭なの?しかも人間に使いそうな!!
総悟:虐めるの。動物を。
雀:爽やかな笑顔で言ってんじゃねぇよ!
類:知ってる?生類憐れみの令って。3階はそれを実行しているんだ。だから君たちは死刑だよ!
続く
- Re: デビル高等学校3年B組!!+スマブラ 「オリキャラ募集中」 ( No.25 )
- 日時: 2010/06/06 14:40
- 名前: 莉遠 ◆ZcV8Iz.faE (ID: 0cbUjVkJ)
- 参照: 「デビル高等学校」書いてます コメディライトでは「光と闇の絶頂」
第208時間目・人と動物たちの違い
類:行くよ〜〜!みんな!こいつらとの格の違い、見せつけるよ〜〜!
動物と化才がタッグを組んで襲いかかる。
モモコ:キャ〜〜〜!ライオン嫌だ〜〜〜!
ブーケ:やめてよ!寅は猫と一緒の種類よ!猫を襲わないでよ!
雀:何言ってんだ!さっさとこっちも攻撃するぞ!
カービィ:ライオンを食べたらどんなコピー能力になるんだろうペポ?ライオンって美味しいのかな・・・。
雀:・・・いや待て待て!お前何考えてるんだ!
カービィ:腹減ったペポ★
類:・・・可愛い。オイお前ら、あのピンクの丸いのを無傷で捕らえろ!
化才:え?ちょ、先輩無茶すぎッスよ。
化才:まあ出来なくもないけども、彼らも強いから本気でやらなきゃ・・・
雀:向こうは向こうで困惑してるぞ。何なんだこの戦い。
類:・・・ま、こっちは11人でアイツらはもっと沢山・・・人数的に不利だから、こっちはこっちで少しせこい戦い方するけどいい?
雀:はぁ!?ズルすりゃ勝てると思ってんのかコノヤロー!
モモコ:なめんじゃねぇぞ!
類:言ったね。じゃ、残念だけどやらせてもらうよ。自然(ナチュラル)!
手を広げて瞳を閉じた。何かをした。はずだが何も起きていない。
雀:どういうことだ!なんも起きてねぇぞ。
総悟:察せ莫迦。
雀:何だと莫迦・・・じゃねぇ。お前莫迦だったら世界中の人間全員莫迦だわ。
総悟:アイツの能力は人以外の動物支配。ってことは・・・、こいつらだって操れるってことだろ。
総悟の背後からモモコの斬撃が襲ってきた。が、総悟はそれをかわす。
雀:な〜るほ〜どねぇ。そういうこと。ウチのクラスはアニマルばっかだからなぁ。
ネス:今、アイツが手挙げた時、一瞬だけ音波が強くなった・・・。
ピット:どうします?形勢逆転されてるじゃないですか。
雀:お前は人間扱い?
ピット:天使ですから動物扱いされてないんじゃないんですかね。
リュカ:どうします?ちょっとやばくないスカ?
トゥーン:どうもこうも、あのウッザイ管理人倒せば問題ないっしょ。僕とガノンで片づけて来るよ。
雀:ガノンも人扱い・・・。魔王なのに。
ガノンドロフ:いやいや、そんなヤワなことに、やられるワケないでしょ先生。
トゥーン:軽量タイプと重量タイプの組み合わせで奴らをポポーンとやるから、みんなは他頼むよ!
アイク:仕切るなチビ。
マルス:だけど確実に倒すならまず、すばしっこいトゥーンが奴の間合いに入り、ガノンで仕留める。良いと思うけど?
アイク:チッ。
雀:よっしゃ、じゃ、その作戦で行くぞ。
類:どんな作戦だって僕たちには勝てないよ!
続く
- Re: デビル高等学校3年B組!!+スマブラ 「オリキャラ募集中」 ( No.26 )
- 日時: 2010/06/09 18:25
- 名前: 莉遠 ◆ZcV8Iz.faE (ID: 0cbUjVkJ)
- 参照: 「デビル高等学校」書いてます コメディライトでは「光と闇の絶頂」
第209時間目・理屈より行動
雀:オイコラ莫迦共!テメェ教師に逆らうたぁ退学にしてやろうか!
この大人数?いや人数じゃねぇか。沢山の動物たちを、しかも自分の生徒を目の前にしても全く怖じけずにドンドン攻撃してくドS先生。
総悟:オイ、クラスのアニマル共は俺と雀で十分だ。オメェらはさっさとアイツらを倒してくれ。
アイク:お、おお。オメーらホントはすっごく気が合うんじゃ。
雀・総悟:何か言ったかコルァ!
と、ハモった。しかも台詞も全く一緒。
マルス:似ている2人は喧嘩するんだよ。それにほら、よく言うじゃない。喧嘩するほど・・・
雀・総悟:コレはマジ喧嘩じゃボケェ!
トゥーン:これ、2人結婚しない方がいいかも。この性格が倍になるなんて考えられない。
雀・総悟:するかダァホ!
マリオ:何でそんな台詞までダブ・・・ぎゃふっ!
ピーチ:あらあら。無力なのによそ見しちゃダメじゃない。
ルイージ:まあ、兄さんはいつも油断するからね。ざまぁみやがれってんだ。
類:チッ、あの2人は何者なんだ?ひめゆり先輩と対等にやり合ったっつーしよ。
ルイージ:無視しないでくれるかな!ボケたつもりなんだよ!つーか、化才の人たちもちょっとは僕を攻撃してよ!みんなさけてくよね!アレ!?この叫びも無視!
トゥーン:んじゃ早速・・・親玉取ったり〜〜〜!
類:そう簡単に行くと思うか?
類は背負ってるリュックを下ろし、開けた。そしたらアナコンダが出てきた。
トゥーン:わわっ!蛇蛇!誰か大蛇丸かメデューサさん呼んでください!
ガノンドロフ:そんな蛇、我がパンチで一撃粉砕よ!!
類:こういうデカ物にはこういうのを用意してあるんだよね。
今度はポーチを開けた。そしたらそこから大量の蝙蝠が現れた。地味に当たると痛いし攻撃は小さくて当たらない。
アイク:チッ、なかなかの頭脳プレーするじゃねぇか。
ピット:では、遠距離から攻めるべきです!ここで僕の弓矢が・・・
化才:天使君!後ろががら空きだよ!
ピット:う、油断したら他の奴らが襲ってくるよ!
リンク:だが動物が厄介だ!やはりあいつを倒さなきゃ・・・
トゥーン:リンクは黙ってろ!そんなん分かってるけど、アイツ沢山の動物を他に隠し持ってる!慎重に行かなきゃ!
ブン:・・・何かよく分かんないけどさ。こういうの、性に合わないんじゃないの?
急に久々の登場ブンが口を開く。
ミホ:ブンさんそれは・・・
ブン:俺らは莫迦の集まりなんだからさぁ、頭で考えても分からないんだよ。
剣悟:莫迦って言うな莫迦って!
良:俺達、最近全然出番ないから気付かなかった。俺達デビル村の頃、理屈で動いてなかったことに今更気が付いた。
ブン:そういうこと、だからここはオイラ達デビル村メンバーでちょちょいのちょいって倒してやろうぜ。
デビル村メンバーは顔を見合わせた。そしてゆっくり頷いた。
絢:ま、そういうことね。最近スマブラばっか目立ってたけど、たまには私達に活躍させなさいよ。
陽平:そうだな。俺達は、俺達らしくやりゃいいんだ。
ブン:そういうことだ。スマブラ諸君。こっからは俺達がやる。
類:敵が減るの〜〜?本当にそれでいいのか?
デビル村メンバー:ったりめぇだ。デビル村なめんじゃねぇ!
続く
- Re: デビル高等学校3年B組!!+スマブラ 「オリキャラ募集中」 ( No.27 )
- 日時: 2010/06/17 17:58
- 名前: 莉遠 ◆ZcV8Iz.faE (ID: 0cbUjVkJ)
- 参照: 「デビル高等学校」書いてます コメディライトでは「光と闇の絶頂」
第210時間目・最高の笑顔の代償
ゼルダ:任せると言っても、全員でかかってもやっとなのに・・・どうやってやるつもりなの?
ブン:うん、その辺は・・・ま。何とかなる。オイラだって莫迦じゃない。ちゃ〜んと作戦は考えてある。お前達は先生達の助っ人でもしててよ。
マルス:それは何?僕たちがいない方がいいってこと。しばくよ。
ブン:んなこと言ってねぇだろィ!
羅武:コンビネーションだよ。分かる?大人数より少人数のがしやすいんだよ。
類:何言ってんのか知らないけど、行くよお前達!容赦はしない。
雪:チッ、久しぶりの出番だからって無茶させやがってよぉ。ララ!
ララ:はい、分かってます。
ララは煙玉を投げた。そして黒い煙がムンムン。
類:動物は鼻が利く。視界がなくても動ける。
アイク:ああ、なるほど、それで少人数の方がいいってことか。
類:どういうことだ?だってお前らだって視界がないだろう?
羅武:そう、だが私は簡単にお前をやれる。
類:・・・!?
類の肩を弾丸が貫く。
羅武:こっちには銃がある。何故目が見えないのに貫けるかって?ちゃんとレーザーがあるからそこに人がいるかどうか分かるんだよ。
良:それに君はお喋りだ。どの方角にいるか自然と分かってしまうんだよ。
ルイージ:なるほどぉ・・・、相手の特徴を生かしたやり方・・・ってやっぱ誰も聞いてないのね。
類:ぐっ・・・だが、今のは肩に撃ったのは間違えだったんじゃないか!それは逆も言えるんだぞ!
羅武の後ろにライオンが襲いかかる。
羅武:だから少人数がいいってことだよ。
類:(どういうことだ・・・?何故少人数がいいと言っている?
今回はちゃんと喋らずに心の中で考える。
ミホ:そういうことですよ。
いつの間にか後ろにミホがいた。ミホは鎌を類の首に近づける。
類:何故・・・動物の鼻を避けて・・・
ミホ:少人数だからこそです。大人数だと、大動物だと引っ掻くと必ず当たる。少人数だと鼻はよくても警戒します。何故なら・・・大動物は本能的に、群れを作らず個々で戦うからです。
ララ:フフ・・・コンビネーションってなかなかくすぐったいけどね。コレで終わりよ類。
類:そんなこと言ったら・・・、俺だって一人じゃない!
他の化才たちが襲いかかるが・・・。
ブン:一つ、忘れてるねぇ。焦ってるんじゃねぇかぃ?アンタが倒されれば、化才の能力は解除され、動物たちは支配されなくなる!
ミホ:っていうことですよ!!!
ミホは類の頭を思いっきりぶって気絶させた。そしたら動物たちは言うことを聞かなくなって乗せていた化才も振り落とし、自然な状態になった。
カービィ:・・・ん?何やってるペポか?
雀:お、ようやく元に戻ったか。ハァ・・・結構疲れたぞ。
ことは全て丸く収まったが、負傷者続出であった。
雀:チッ相当の負傷者の数だな。だが、先に進まなくちゃな。
マリオ。最後の戦いで羅武と良。雀たちとの乱闘騒ぎの間でスターフォックスの2人、ソニック、ポケモントレーナーのポケモンたち。
ソニック:痛たたた・・・先生達も厳しいんだからな。
雀:手加減してちゃこっちがやられるとこだったんだよ。
由里阿:では、私と恐埜は彼らの治療にあたります。先生達は先へ・・・
雀:ああ、そうだな。
沢山の仲間をおいていき、先へ進んだ。
続く
- Re: デビル高等学校3年B組!!+スマブラ 「オリキャラ募集中」 ( No.28 )
- 日時: 2010/07/02 15:16
- 名前: 莉遠 ◆ZcV8Iz.faE (ID: 0cbUjVkJ)
- 参照: 「デビル高等学校」書いてます コメディライトでは「光と闇の絶頂」
第211時間目・乾き
俺は自然・・・。草木が好き。動物が好き。いつも動物と遊んでる。いつも野原の上で寝てる。自然は俺の友達。でも何でかな?何か俺には足りない。
足りないんだ・・・。何が足りないのか・・・俺には分からない・・・。
類:はっ!!
由里阿:あ、気が付きましたか?よかったです、銃は急所は外れているんで大丈夫ですよ。
類:・・・何でお前は俺を手当てする。敵だぞ。
由里阿:・・・確かに敵ですけど・・・、私がここに来たのは無茶した人を治すために来たんです。あなたも無茶した人の一人なので・・・
羅武:それに、ころすつもりなら、あの時とっくに撃ってるっつーの!痛たたた・・・
類:・・・あ、そ。俺は人間は嫌いだからな。もう手出しはしねぇから俺の視界から消えてくれ。
と、ゴロッと由里阿たちを背中に寝転がった。
フォックス:動物は好きなのに人間は嫌いなのか?
ウルフ:おかしな話だぜ。大抵の人間は俺達のことを毛嫌いするのになぁ。
類:当たり前だろ。俺は人間が大ッ嫌いだ。俺は捨て子で、物心ついたときに・・・不景気のせいで・・・捨てられた。誰にも引き取ってもらえず、ホームレスの生活。
その生活である犬と知り合った。俺はそっからその犬と生活しててな、そのうち動物と喋れるようになり、この能力に目覚めた。
ウルフ:ってぇと、化才ってのは生まれつきの能力じゃねぇのか?
類:多分ね。総悟みたいな奴は、生まれつきの化けモンだけど、俺みたいに異常な生活をした奴は異常な力がつく。そんなもんだろ。
由里阿:その犬は・・・
類:5年前に死んだよ。寿命でね。ま、病気にかからなかっただけで、よかったんだけど・・・。捨てられた者どうし、仲良くなったってわけだ。
恐埜:・・・化才っていうのは分からないな。
類:俺は、この大学に入ってから様々な動物や自然を触ることが出来たけど、結局何か満足できてねぇんだよなぁ。
由里阿:・・・きっとそれは、人間ですよ。人間とふれあいたかったんですよ。昔からそれだけ触れあってなかったんでしょ?
類:・・・かもなぁ。
ひめゆり:・・・4階まで来たね。
黒江:・・・ケッ、だが次の階で快進撃は終わりだろうよ。アイツら、A組特攻部隊4階の住民、ヘラクレスの奴らでな。
:そう、我々はA組特効部隊、ヘラクレス。化才の中でも戦闘に優れたスペシャリストだ。
雀:オイ、人数も多いぞ・・・。
総悟:だが、チャチャっとやっちゃいますか。
続く
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