二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- デビル高等学校３年Ｂ組!!＋スマブラ [完]
- 日時： 2010/12/27 18:16
- 名前： 莉遠 ◆ZcV8Iz.faE （ID: 0cbUjVkJ）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=10068
仮スレまた作ったんですけど消えました。それでまた作ってみたんですけど、この小説が消えたら、また管理人さんに相談しようかと思っています。
過去の作品は上のＵＲＬで。
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- Re: デビル高等学校３年Ｂ組!!＋スマブラ ( No.69 )
- 日時： 2010/10/29 21:50
- 名前： 莉遠 ◆71ZCESB8ZI （ID: 0cbUjVkJ）
第２３９時間目・本当のパートナーのあり方
菖蒲：あと・・・あと少し・・・。
もうほとんどが閉じている。
雀：オイ、1時間って言ってなかったか？まだ30分くらいしか経ってねぇぞ。
魔物と戦いながら雀が言う。
菖蒲：何でだろう・・・私が昔より上達したのかもしれません。時渡りの退魔術は精神によるものですから・・・
雀：お前はガキだから伸び盛りってか。
最後の一体を倒し、近くにいる魔物はすべて倒したようだ。
伊吹：この調子ならあと5分くらいで終わりそうだね。
カービィ：一件落着ペポ・・・。大きな被害がなくてよかったペポ。
菖蒲：・・・待って・・・まだ。まだ、ダメ。出てくる・・・
雀：出てくる？そんな小っけぇ穴からでけぇ魔物が出てくるわけ・・・
菖蒲：ううん、出てくる！すごい力を持った魔物が・・・止められない!!
穴がふさがる直前に黒い煙が出てきた。そしてその煙が人になった。全身真っ黒な女性。
雀：オイ、人間が出てきたぞ・・・いや、人間じゃない。すげぇ殺意がする・・・
菖蒲：あと1秒、1秒早くできていれば・・・
：あなたは悪くありませんわ。私の力は他の奴らよりも強いですからね。
伊吹：日本語ぺらぺら。前見たやつはすごく片言だったのに。本当に魔物かい？
：そう、魔物。だけどそこら辺の奴らと一緒にしないでくださる？あなた方人間にも化才、天才、秀才、凡才があるように、魔物にも才能はあるのですよ。
雀：魔物の中でも化才ってことか。上等だぜ。勝負だ〜！
伊吹：この戦闘マニアが。
カービィ：勝手にやっとけペポ。先生に任せりゃすぐだペポ。
：あら、カービィくんは先生のこと信用してるのね。さすが生徒会長だわ。
カービィ：なんで名前を・・・
：みんな知ってるわよ。雀先生、伊吹くん、そして菖蒲ちゃん。私ほどになると、魔物界だけでなく、人間界も見れるようになる。魔物界は飽きたのよ。だからここ100年はず〜っと人間界の観察をしてきたわ。
菖蒲：あなたですね、魔物界と人間界の間に穴を空けたのは。
：長年、この日を夢に見てたの。魔物界はわかる通り、知能のないやつばかり。周りは野蛮人だらけ、どうもつまらない。わかるでしょ、あなたたち人間にあこがれてたのよ。
菖蒲：ですが、魔物が近くにいると人の悪が増します。本当にいい方ならば、今すぐ魔物界へ戻ってください。
：時渡りって厳しいのね。いいわ、おしおきしてあげますわよ。
と言って真っ黒な扇子を出した。
伊吹：あれ、ただの扇子じゃない。全部鉄・・・しかも見たところすごい切れ味を持つと思う。
：大正解よ。さすがね伊吹くん。あ、忘れてた。私も自己紹介しないとね。私の名は、鉄（クロガネ）。鉄と書いてクロガネと読みますわ。どうぞよろしく。
扇子を少し動かしただけですごい風が吹き荒れる。
カービィ：せ、先生やばいペポ！
雀：オイ伊吹、ぜってぇ私の側離れんなよ！アイツやべぇ！
菖蒲：クロガネ・・・聞いたことある。1000年前に誕生し、800年前、魔物界を超え、人間界にやってきた。人々が内戦を続けたのは彼女がまいた凶器の息のせいだとお母さんから聞いたことがある。
雀：オイオイ、じゃあ昔の戦国時代とかって・・・
菖蒲：まさに彼女の影響だわ。それで人間界を制圧しようと企んでいただけど・・・
クロガネ：あなたのひいひいひいおばあさまの椿によって、封印されたの。魔物界に。だけど最近、その封印が弱まってきてね、再びその野望のためにここへ来たってわけ。
伊吹：ギリギリまで姿現さなかったのは、時渡りである菖蒲を早々にころすため。
クロガネ：その通り。悪いけど、消えてもらうわ。私の野望のため。
氷：お前は・・・クロガネ。
クロガネ：お前は・・・！なぜだ、なぜ昔と同じ姿をしている。
氷：お前は昔より痩せたんじゃねぇの？
菖蒲：氷、いい所に来た。やるよ。
雀：急にがらっとイメージが変わった。スイッチ入ってやがる。
クロガネ：今回はお前も戦うのか氷。事情は知らないが、不確定要素のお前はころさせてもらうぞ。
氷：戦う？は、莫迦言ってんじゃねぇよ。初代時渡りの相棒、時雨の能力をお前は知らねぇんじゃねぇの？相棒って言うのは共同戦線。本当の共同戦線っていうのはこういうことだ。
菖蒲と氷が手をつないだ。その瞬間氷の体が一瞬で、日本刀と小刀になった。
菖蒲：私たちは二人で一つ！
氷：本当のパートナーっつーのを教えてやるよ！
続く
- Re: デビル高等学校３年Ｂ組!!＋スマブラ ( No.70 )
- 日時： 2010/11/06 19:22
- 名前： 莉遠 ◆71ZCESB8ZI （ID: 0cbUjVkJ）
第２４０時間目・運試し
弁慶：あの〜、すいません。まだ？
トゥーン：ちょっと待って！今僕とマルスで決勝戦してるから。
弁慶：さっきからすごい時間経ってんだけど。
総悟：バーロー、じゃんけんは運だ。だけど半分心理戦なんだよ。
アイク：じゃんけんだったら負けるんだなお前。
総悟：そりゃ仕方ねぇだろ。俺は昔から運は悪いんだからよ。
アイク：天才として生まれてきたからそこですべて運使ったんじゃねぇの？
総悟：そんなことねぇよ。天才じゃねぇよ。
トゥーン：よっしゃ勝った〜〜〜！おらリンク見てるかァ！このままゼルダシリーズ乗っ取ってやるぜぇ！コルァ！
と本音ポロリ。
弁慶：やっと決まったか。ってこんなチビかよ。
トゥーン：ふっ、チビはチビでもただのチビじゃない。僕は長年、リンクにゼルダシリーズを独占され、たまに発売する影の存在だった。
弁慶：お、おお・・・
しばらく愚痴に付き合ってあげてください。
トゥーン：リンクは大人でイケメンで物語もリアルで・・・すっごく格好いい雰囲気出してるのに・・・、僕はなんだかおちゃらけTHE・子供向けみたいな絵と物語！僕の本心はすっごく大人よ！子供ファンはうれしいけど大人ファンもたくさんほしいんだよ！なのにリンクリンク！トゥーンの居場所はどこにあるんだよ！
アイク：・・・・・・・。
総悟：あの、愚痴るならTwitterでお願いします。
トゥーン：愚痴りNOW。
弁慶：NOWじゃねぇよ。どんだけ待たすつもりなんだよお前。さっさと始めようぜ。
薙刀をかまえる。とても巨大な薙刀だ。
弁慶：はっはっは！久しぶりに腕が鳴るぜぇ！
アイク：すげぇ、あんなでかい薙刀簡単に振り回してるぜ。
マルス：君もできるでしょ？
アイク：いやいや、無理だろ。あれ相当重そうだぜ。
弁慶：ったりめぇだ！俺の能力は「猛者（ストロング）」だいたい、ストロングって名乗れるのは俺くらいなんだぜ。
トゥーン：へぇ・・・面白そうだな。
灸：理事長達が動いてる。
貞子：うん、知ってる。弁慶が動いてるらしいです。私が行きましょうか？
灸：待て、弁慶が相手だと少し厄介だ。お前一人で大丈夫か？
貞子：・・・そうだったわね。アイツは危険ですからね。でも大丈夫です。私も弱くありませんから。
クロガネ：あらあら、武器になっちゃいましたわ。
氷：バカヤロー武器だけじゃねぇぞ。変身能力を持ってるんだよ俺は。だから椿には槍、桜にはトンファーなど、変幻自在なんだよ。
クロガネ：ふん、鬱陶しい。椿か・・・思い出したくもありませんわ。下品な女でした。
氷：確かに品はよくない。だけどいい女だったぜ。
クロガネ：ふん、死になさい。
雀：よし私たちも加勢するぜ！
菖蒲：ダメです。アイツの狂気は強すぎます。私が浄化しないとダメなんです。
氷：そういうことだ、見てな。
雀：え〜、や〜〜だぁ。だったらさ、弱らせる所まで加勢するぜ！
ピカチュウ：むちゃくちゃピカ！
カービィ：ああ、もうむちゃくちゃだ本当に！
クロガネ：あなたもまた下品ですわ。思い知りなさい、魔王の力を・・・。
扇子を少し振っただけですごい風が吹き荒れた。
クロガネ：黒風、嵐。
嵐が吹き荒れた。
クロガネ：私は主に風を操る。そう、風蛇クロガネと覚えておいてくださいませ。私は蛇、生き物を食い、不気味な行動をする蛇なのです。
続く
- Re: デビル高等学校３年Ｂ組!!＋スマブラ ( No.71 )
- 日時： 2010/11/08 20:06
- 名前： 莉遠 ◆71ZCESB8ZI （ID: 0cbUjVkJ）
第２４１時間目・最強な者を猛者と言う
アイク：オイオイマジかよ。
マルス：すごすぎる。人間じゃない・・・・・・こんなの。
弁慶：オイオイ、こんなもんかよ。さっきまでの威勢はどうした。
トゥーン：はぁ・・・はぁ・・・。
総悟：しかも手ぇ抜いてやがる。トゥーンリンク相手に。まあ、ストロングって言ってるだけあるか。
弁慶：俺は人と戦うことが好きであり、人殺しは嫌いだな。
総悟：オイ、雀かお前は。ったく、戦闘マニアめ。
アイク：いや、お前もだろ。
弁慶：こいつはこんな様だぜ、みんな一緒に来いよ。少しはマシになんじゃねぇの？
総悟：やだよ。こないだの天衣大ん時は仕方なく協力したが、今回の相手は１人。手出しなんて絶対嫌だよ。
マルス：プライドの問題だよね。
アイク：ふ〜ん、まあ俺は長年付き合ってるマルスならまだしも、他のやつと協力すんのは嫌だよな。
マルス：僕は君とも嫌だけど？
アイク：あ、そ。別にいいけどよぉ。
弁慶：オイオイつまんねぇな。んなプライドで身を滅ぼすぞ。殺しはしないが、ボロボロにはするぜ。なんせひめゆりと黒江を病院送りにしたのは俺だからな！
総悟：ほお、俺たちがあんだけ苦労した相手を一人でか。オイトゥーン代われ、面白そうだ。
マルス：莫迦、君はじゃんけんで一番負けたでしょ、一番最後だよ。ま、それまでに僕が倒してるけど。
トゥーン：オイこら！僕まで動けるぞ。
総悟：うるせぇ死に損ない。
トゥーン：はぁ!?なんだよそれ！まだピンピンだったっつーの！
総悟：騒ぐなうるせぇガキ。俺は早くそいつと戦いてぇんだよ、まずお前からしばくぞ。
マルス：まさか腹黒トゥーンまでいじめモードに入るとは・・・。
アイク：腹黒のお前が何言ってんだよ。
マルス：あんだって？騒ぐなうるせぇガキ。俺は早くそいつと戦いてぇんだよ、まずお前からしばくぞ。
アイク：さっきの台詞もろパクんなよ。
：よかった、間に合ったみたいですね。
空から誰かが振ってきた。忍者のようにかっこよく着地した。
貞子：貞子です。この間お会いしたばかりですよね。
総悟：いや、そうだけどこの間と感じ違くねぇか？
この間は長い髪をだらっとしていて格好もなんだか地味な格好だった。だが今回はポニーテールで、格好も忍者風で格好いい。
貞子：今回は戦いもありそうだからちょっと気合い入れてみたの。どうです？
総悟：いんじゃない？
アイク：いんじゃね？
貞子：・・・無表情で言われても嬉しくないです・・・。
弁慶：貞子か。今ではお互い敵同士とはな。
貞子：あなたたちのやろうとしていることは間違っています。本当は暴力や喧嘩などと言った方法ではなく、話し合いで解決できたらいいと思っていましたが・・・
弁慶：俺もだよ。だが、貞子。女とはいえ、お前はなかなか大学でも格上クラス。楽しそうだな、戦うの。
総悟：オイあんた。今から俺が戦うんだよ。邪魔するな。
貞子：私もですよ。でも見たでしょ、彼の力。私の力でも倒せるかどうか。力を貸してくれませんか？
総悟：嫌だって。
貞子：もし、手伝ってくれたら、そうですねぇ・・・、私の化才の能力、思う存分研究させてあげます。
総悟：俺はネスじゃねぇよ。だが、未知なことを調べるのは悪くない。ついでに、お前の連れの能力も調べさせてくれるんだったら、取引に応じてやる。
貞子：わかりました。
アイク：オイオイ、あんたも勝手だな。
マルス：好きだよ、こういう人。
貞子：じゃあいけますよ！
続く
- Re: デビル高等学校３年Ｂ組!!＋スマブラ ( No.72 )
- 日時： 2010/11/09 19:49
- 名前： 夜月 （ID: mTvsqvpy）
お久しぶりです！
デビル村のころからお世話になっていた
カラメルです。
急にで申しわけないのですが、
今までのデビル村の小説はもう読めないのでしょうか？
回答よろしくお願いします＾＾
- Re: デビル高等学校３年Ｂ組!!＋スマブラ ( No.73 )
- 日時： 2010/11/15 18:34
- 名前： 莉遠 ◆71ZCESB8ZI （ID: 0cbUjVkJ）
- 参照： http://www.oi-mori.com/bbs4/index.cgi?mode=view&no=10363&p=5
お久しぶりです。今、探してきました。
2ndは上のURLで行けるはずです。↑↑
で、一番最初の1stは2ndのところにURLがあるんでそこ参照でお願いします。
3rdは小説カキコ内の問題で読めない感じです。
いや〜、久しぶりに若かりし自分の作品読みました。
何書いたかやっぱ覚えていないんで、自分で書いたやつ見て自分で笑ってました(笑)
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