二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ポケスペ ALL COLOR‘z
日時: 2010/01/19 16:29
名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)
参照: あれ…なんか戻ってきてる…

なんか戻ってきてる\(^o^)/ やった!!
とりあえず続きはこれで書いてみる!!

カラーの絵↓
1、http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?300596
2、http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?300759
3、http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?301316

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Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.1 )
日時: 2009/12/25 15:01
名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)
参照: 消えてたよ\(^o^)/

主人公設定☆

・カラー 13歳 女の子

容姿
  ・髪  虹色
  ・目  白銀
  ・身長 153㎝
  ・体重 36㎏

性格
   基本天然純粋 世の中のことを何も知らない
ポケモンを大事にしてる人にだけなつく
知能が年齢に追い付いていない

設定
   親に捨てられている ポケモンに育てられた
みんなにポケモンの声を聞かせることかできる
伝ポケ全員と知り合い CPはシルバー
意味のわかっていない歌を知っている

サンプルボイス
「あなたのお名前なぁに?」
「わーい♪」

一人称
「わたし」

Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.2 )
日時: 2009/12/25 15:02
名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)
参照: 只今修正中…

プロローグ


わたしはなんのためにうまれた

いきるため? しぬため?

こたえはぽけもんだけがしってる?
にんげんがしってる?

わかんない わかんないよ

だから いまこのときの≪いろ≫をおぼえるの

このめにみえるいろを おぼえておくの
  
      あのひとのために

Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.3 )
日時: 2009/12/25 15:03
名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)
参照: 只今修正中…

1章 ポケモンに育てられし少女


うっそうと木々の生い茂る、ウバメの森。
そこに、一人の少年が踏み込んでいった。
「相変わらず、暗いな…。」
その少年は シルバー。赤い髪と銀色の瞳を持っている。
「ニューラ。どうやらここも違うみたいだな。」
【ニュゥゥ…。】
相棒のニューラを連れ、シルバーはコガネシティ方面へと歩いた。
「今度こそ…見つかると思ったのにな…。」
彼は、自分の出生について探していた。
幼き頃、≪仮面の男≫の手によって見知らぬ土地に連れ去られ、
親の顔も分らぬまま今日まで育ってきた。
「…諦めるのもまだ早い。今度はカントー地方に—」
森の出口も見え始めたころ、シルバーは足を止めた。
【ニュラ?】
「…声がする。」
道のないはずの方角から、かすかに人の声がした。
「…ニューラ、行くぞ。」
シルバーは、その方角へと歩を進めていった。
彼の経験上、こういう時は何かあると確信していたからだ。

「(…女の声…)」

Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.4 )
日時: 2009/12/25 15:06
名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)
参照: 只今修正中…

奥に進むにつれて、森の様子が変わっていった。
ウバメの森に差し込むはずのない太陽が、さんさんと輝いているのだ。
「どうなっているんだ…?」
「…はは、くすぐっ…よぉ…」
「!」
はっきりと聞こえた、少女の声。前方に広い小川が見えてきていた。

「…ア、フィ…!ダメだよぉ…」
「(! 誰かいる…)」
小川の辺で、一人の少女が見たことのないポケモンと遊んでいた。
「シア!フィア!つっかまえった♪」
【ぎゃ!】
【捕まっちゃった!】
「(!?)」
シルバーは耳を疑った。少女が抱きかかえたポケモンが人の言葉を発したのだ。
「よっし、じゃぁパパが帰ってくるまで歌ってよっか!」
【わーい♪】
少女はポケモンを抱きかかえたまま、大樹の根元に腰をおろし、大きく息を吸い込んだ。
「(…何だ…?)」

—繋げようあの日見た色を— 

 —赤い太陽 緑の木々 青い海 黄色の花畑—

—金色の夏 銀色の冬 水晶のような朝露は  どちらでも見れるね—

 —紅色の夕焼け 藍色の夕暮れ 翡翠の色した空 朝の向こう—

 —金剛石の硬い 真珠の丸い 白金の美しい—

      —全てわたしの眼にみえる 全ての色が 創り出す—

曲がすべて終わった時、シルバーは思わず少女の前に姿を現していた


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