二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ポケスペ ALL COLOR‘z
- 日時: 2010/01/19 16:29
- 名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)
- 参照: あれ…なんか戻ってきてる…
なんか戻ってきてる\(^o^)/ やった!!
とりあえず続きはこれで書いてみる!!
カラーの絵↓
1、http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?300596
2、http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?300759
3、http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?301316
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- Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.25 )
- 日時: 2009/12/25 15:44
- 名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)
- 参照: クリプレ来てない←
いつか名前で読んでもらいたい(書けよ
シルバー「…絶交するか。」
ゴールド「ちょ」
カラー「シルバーはわたしのもの—♪」
シルバー「ものって…。」
ゴールド「俺にも彼女ぼsy」
カラー「マイちゃんいるでしょー!!」
疲れた← また明日ー(にげんなよ!!
- Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.26 )
- 日時: 2009/12/26 16:23
- 名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)
- 参照: 只今修正中…
黒い球体を持って現れたのは、不気味に笑うジュペッタだった。
ジュペッタはその黒い球体を、思いっきりギャラドスにぶつけた。
「“シャドーボール”をあびた!!」
「一度眠って回復だ!!」
ギャラドスが眠りにつこうとする。体力がやがて湧いてきた、が。
「盗られてるよ!?」
ジュペッタが“よこどり”で湧いてきた体力を奪っていた。
ギャラドスは怒りをあらわにして、怒っていた。
「こせこせした駆け引きなどせず、さっさと顔を見せたらどうだ!!
用があるから降りてきたんだろう!!」
飛行船に向かって叫ぶシルバー。しばらくすると、その船は降りてきた。
そして、扉が開き、中から二人出てきた。
「!!」
「お迎えにあがりました。」
「サカキ本人…じゃないのか?」
イエローとカラーを背中にかばいながら、降りてきた二人にそう言うシルバー。
「ええ。サカキ様直属の親衛隊、サキとオウカです。以後、お見知りおきを……。」
「俺が用があるのはサカキだけだ!! サカキを連れてこい!!」
シルバーは、いきなりサキとオウカをギャラドスで威嚇した。
「フフ、あの方に似て鼻っ柱のお強いこと。 しかしいけませんよ。
これから人の上に立つお方がやみくもに熱くなるようでは。」
ギャラドスの威嚇に苦笑しながらも、サキはスッとシルバーを見据えた。
「意味のわからないことを……。 いいからサカキを 出せぇ!!!」
シルバーはヤミカラスをだした。ヤミカラスの翼は、すでに硬くなって攻撃の用意ができている。だが、
ジュペッタによって、ヤミカラスの攻撃は防がれてしまった。
「ふう。おいたがすぎるといけませんよ。 力ずくで連れていってもいいんですから。」
攻撃を防がれ驚いてるシルバーたちをよそに、サキがまたまた苦笑する。
「ゲヘゲヘ、いいのかなぁサキ、ボスの大事な人に。」
「いいのよ、傷つけるわけじゃないし。 むしろこれからのため、ロケット団がどんなものか、
具体的にお見せした方がよいでしょう。」
「了解なんだな。」
オウカも自分のポケモンを出し、戦闘体制に入る。
「やってみます?タッグバトル。」
「望むところだ!」
「え?ボクも戦うんですか!?」
戦闘に加わると思ってなかったイエロー。
「カラーはバトル経験がないからな!」
「ええええええ!!」
こうして、戦いの幕が上がった。
- Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.27 )
- 日時: 2009/12/26 16:24
- 名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)
- 参照: 只今修正中…
「カラーはヤミカラスで空中にいろ。」
「う、うん!」
そう言ってヤミカラスにつかまろうとしたカラーだったが、何かの触手に邪魔されて、手をはらわれた。
「逃がさないんだな、ゲヘゲヘ。」
オウカが出していたのはツボツボだった。
「そちらのお嬢さんにも参加していただきましょう。ンフフフ。
ポケモンは二匹使ってよろしいですから。」
「くっ、できるか?カラー。」
シルバーが心配そうにカラーを見つめる。
「…大丈夫だよ!わたしにはシアとフィアがいるし、今日はイエローさんもいるし!」
カラーはプレミアボールから、シアとフィアを出す。
「では、トリオバトルといきましょうか!“すてみタックル”!!」
ジュペッタがギャラドスに攻撃を繰り出す。
「くっ!!もう一度炎をあびせろギャラドス!!“だいもんじ”!!」
大の字をかたどる、強烈な炎がジュペッタに向かって放たれる。
すんでのところでジュペッタはかわしたが、後ろにいたサキに炎があたる。
「フッ…、かなりの強力なパワー。それも色違いの真っ赤なギャラドスをお持ちとは、
サカキ様に似て趣味のいいこと。」
焦げた頬に触れながら、サキが呟く。
- Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.28 )
- 日時: 2009/12/26 16:25
- 名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)
- 参照: 只今修正中…
「(シルバーさんが苦戦している!それほどの相手……!)」
イエローが後ろを気にしていると、オウカが声をかけてきた。
「おい!よそ見はよくないんだなぁ、ゲヘッゲヘヘ。これはトリオバトルなんだな。みんなで助け合いながら戦わないと…、すぐに敗北するんだな!!」
「! イエローさん!!」
カラーが叫ぶと同時に、オウカのワタッコが大量の綿ほうしを出してきた。
「!! 前が見えない!!シルバーさん、カラーさん?」
「ここにいる。」
「離れちゃヤダよ?」
シルバーとカラーが、イエローの肩をつかむ。
「俺たちの視界を奪い、闇討ちのように攻撃してくる気だな!?」
見えない相手に向かって叫ぶシルバー。ほうしの中から声が聞こえてきた。
「ご名答なんだな、でもそれだけじゃないんだなぁ。」
オウカが何か黒いものを取り出す。
「このワタッコていうのはね、風に乗って世界一周だってしてしまうポケモンなんだなー。
オデのワタッコも世界一周してきてねー…。その結果、あらゆる≪ほうし≫をその身に宿してきたよ、」
カラーは、ふとフィアを見た。その首には、ある物が巻かれている。
「…毒、痺れ、眠り…。綿毛に触れただけでなってしまう、状態異常の宝くじなんだな。
な〜にが当たるかお楽しみ!なんだな〜。」
ピトッ、とチュチュに綿毛が当たる。するとたちまち、≪まひ≫した状態になってしまった。
「チュチュ!!」
「ギャラドスは……!?」
ズゥン、と落ちてきたギャラドスは口を開けて寝ていた。
「まずい!たかが綿毛と侮っていたが…!ポケモンを変えたとしても
この中にいる限りすぐ同じことになってしまう!どうすれば……!!」
悔しそうに大量の綿毛を睨むシルバー。
「とってもいいわ、オウカ。」
「ゲヘッゲへヘヘ。」
「傷つけるわけじゃないっていうさっきの話、ちゃんと理解してくれていたのですね。
この調子でポケモンだけを先頭不能にしていけばいずれ、降伏してくださるでしょう。
ねぇ?ご子息。」
サキ達には、余裕の笑みが浮かんでいた。
- Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.29 )
- 日時: 2009/12/26 16:27
- 名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)
- 参照: 只今修正中…
「二人とも、ボクに考えが!!」
「ふぇ?つりざお??」
イエローが手に持っていたのは、糸の長いつりざおだった。そしてその先を、地面に打ちつける。
すると、糸の先についたモンスターボールが円を書くように動き始めた。
「(まるで、意志を持っているかのような糸とボールの動き。このイエロー自身不思議な気の使い手で、
ボール程度のものなら動かせるとブルー姉さんから聞いていたが……!!)」
「すごぉい…。」
二人が感心していると、イエローが集中を途切らせないように言った。
「このまま糸の先についたモンスターボールを、敵にきずかれないように綿毛の外へ送り出し。」
ボールは、ころころと転がっていく。サキ達の足元へと。
「そして。」
ボムッ! とボールが開いた。
「オムすけ、“ふぶき”!!!」
オムすけの強烈なふぶきによって、ポポッコもその綿毛も、全て凍てついてしまった。
「なっ、ツボツボ!!」
「させないよ!シア、“凍りの牙”!!」
オムすけに攻撃しようとしていたツボツボに、シアが冷気をまとった牙で噛みつく。
「オデのツボツボぉ〜!!」
「それより、あのオムスターだ!!あれだけの—…」
サキとオウカが何かを話している最中に、シルバーは攻撃しようとした。
「ギャラドスはまだ眠りから覚めていないし…。」
「ちょっと待ってて。フィア、お願い。」
【うん。】
フィアの首に巻かれた、その身と同じ色をした鈴が輝きだす。
「“癒しの鈴”!!」
その澄み渡った音色はギャラドスを起こし、チュチュを元の状態に戻させた。
「よし!これで攻撃でき—」
「今まで、」
シルバーが体制を整えた時、イエローが呟いた。
「今まで、この森は何度もつらい戦いの舞台になってきました。」
トキワの森が、唸るようにざわめきだす。
「ボクは同じことを繰り返したくない!戦いをやめて、出ていってくれませんか。
……この森から…!!」
「イエローさん…。」
イエローから感じられたのは、怒りと悲しみだった。それはポケモンたちも同じであった—
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