二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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〔ポケスペ〕運命の道—これは偶然なのか—〔リレ小〕
日時: 2010/04/25 22:43
名前: ミュウ ◆LLLLLLLLL. (ID: oEQnR9WT)

ポケスペの小説です。気長にのんびりやっていきますw

  —参加者

こがね(燈唯)、天月(月音)、レッド、ミニ(ミニモネ)、沙羅
           で頑張っていきます^^


>>1 プロローグ
>>4 キャラクター

_

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Re: 〔ポケスペ〕運命の道—これは偶然なのか—〔リレ小〕 ( No.47 )
日時: 2010/07/07 20:15
名前: 天月 ◆Wd4DWTGj2w (ID: Ait4UdaY)
参照: つっづーき

一緒に歩いているのに、沈黙が続いている
元々レッドは沈黙は好きではない。が空気が読めないわけではない
先ほどから、ユウナは黙って何か考えている
幼い頃に叩き込まれた知識を使って、答えを導き出そうとしているのだろう
……言っては何だが、無駄。だと思うのだが


「…………、やっぱ、無理、敵をやっつける方法、思いつかない」
「あ、そっち?」
「……。私がそいつらの目的を考えてると思ったの?
まぁ、それもあるけど…………」

ユウナは、顔を少し俯かせる
きっと、彼女は自分に迫りつつある危機より
ブラウンやイエローが危険な目に遭ったことのほうがショックなのだろう
レッドはふっ、と微笑んでユウナの頭を撫でた
その感触に気付いたのか、ユウナはレッドを見る

「まぁ、何考えてても、今は判んないよ
色々情報聞いて、見つけ出そうぜ?」


ニコッ、とレッドは笑って言う
その笑顔にユウナは一瞬頬を赤くして、うん。と笑って言った
ユウナがレッドを好きになった理由は、ここにあるのかもしれない


「えっと、次は…ディグダの洞窟、だよな?」
「うん、じゃぁ行こっか!」
「あぁ」


早々と歩き出すユウナの手をレッドは握って、歩き出した


———
ただのバカップルと思った方。正解です
次はミニ!

Re: 〔ポケスペ〕運命の道—これは偶然なのか—〔リレ小〕 ( No.48 )
日時: 2010/07/20 17:56
名前: ミニ ◆u18KxpvIdg (ID: w5/O.XtY)
参照: 本当にごめんなさい;

「ねぇねぇ、マサキさん! そろそろチケットくださいよ!」
「あのなぁ、サントアンヌ号のチケットは貴重なんや。 いくらわいでもそう簡単には手にはいらん」

マサキの小屋で、一人少女はシャワーズの毛繕いをしながら大声でわめきだす。 マサキは操作が難しそうな機械をいじりながらなだめようとするが、少女に効果はない。

「役立たずー! こんなんなら、もっと役に立つ人のお手伝いすればよかったよ!」
「おまえなぁ……。 あ、あの資料の整理しといてな」

マサキは机の上に山と積まれている資料を指差す。 それを見て、少女はため息をつき、嫌そうにしながらも資料整理に取り掛かった。

「それが終わったら、もう、終わりや。 チケットも買うてやる」
「うそっ!」
「ホンマやっ!!」

それを聞いた少女は、やる気が上がったのか鼻歌を歌いながら作業を進める。

————あぁ、チケットもらったら、ハナダジムに奇襲しに行こうかな!

そんなことを考えながら、少しづつ資料を整理していく少女——マリンももちもち事件に巻き込まれていくとは、まだ誰も知らない事実。

________
マサキの口調こんなんじゃないと思う。
マリンの口調こんなんじゃないと思う。
短すぎだと思う。
いろんな意味でヤバいと思う。

次は、こがね!

Re: 〔ポケスペ〕運命の道—これは偶然なのか—〔リレ小〕 ( No.49 )
日時: 2010/07/24 14:07
名前: こがね ◆1QN30noOA. (ID: tQGVa0No)
参照: レッド先輩復帰まだかな、大学でいそがしいんだろうけど;

ディグダの洞窟内の静けさには、耳の調子を疑う位にしんとしている。

「ディグダって冬眠するの?」
「しないでしょ」
「何でダグトリオになったら顔3つに増える訳?」
「オーキド博士に聞けば分かると思う……、それより!!」

ユウナは大声をあげた。洞窟内にユウナの声響く。レッドはしゃがんで、耳に手を当てた。

「ディグダが一匹も現れないなんて、おかしくない?」
「まあ……おかしいとおもうけどさ。今は眠ってるだけだって」
「私はそうには思えないけど……。奥まで行ってみましょう!」

そう言ったユウナはレッドの手を掴んで、奥へと走っていく。レッドは危うく転びそうになったが、何とかユウナに引っ張られないように走る。
ユウナは、いつの間にかレッド手を掴んでいたことに気づき、顔を赤らめていたのは秘密だ。


                 *



奥へ進んでいくに内に、光が見えてきた。

「誰か……居る?」
「もしかしたらイエローやブラウンのこととかかわりがあるかも。気づかれないように近づこう!」

こっそり、その光の元へ近づいていく。
先にあったのは、小さな小屋だった。洞窟内に建物が在るのはおかしいと感じたレッドは、誰か居るか確かめるべく、窓から中を覗いた。

「ヴィネ、次はどうするんだ」
「ヒヒヒ、決まってるじゃないか。おつきみ山に行くんだ」
「そっか、じゃあ早めに出発しよう。仲間が待っているかもしれない」




________________
ごめんね;
次、天月!

Re: 〔ポケスペ〕運命の道—これは偶然なのか—〔リレ小〕 ( No.50 )
日時: 2010/07/25 20:09
名前: 天月 ◆Wd4DWTGj2w (ID: Ait4UdaY)
参照: ご、ごじゅう・・・(黙

小屋に居たのは、白衣の2人組み
……白衣、2人組み………まさか……

「ブラウンと、イエローを襲った………?」
「可能性は十分あるかもね、……今は行こう」
「……あぁ」


本当は、今すぐに仇を討ちたかった
でも、今は………我慢しないと



            *


洞窟から出ると、急に光が入って思わず目を瞑ってしまう
暗さに目がなれたときって、必ずこうなるよね……



「えっと……次はハナダシティ?」
「そ。カスミがいるから、また話聞こうぜ」
「うん、判った」

そして、私とレッドはハナダに向かっていった
カスミさんとあんましゃべって欲しくないけど……
まぁ、仕方ないよね、うん


————————
短すぎて俺もびっくりした(
でも次に繋げるためn(
50すれ目が駄作でごめんなさい(
次ミニー

Re: 〔ポケスペ〕運命の道—これは偶然なのか—〔リレ小〕 ( No.51 )
日時: 2010/08/07 22:55
名前: ミニ ◆u18KxpvIdg (ID: w5/O.XtY)
参照: 何気にマリン気に行ったらしい自分。

「やっと手にはいったよ! サントアンヌ号のチケット!」

24番道路をスキップしながらハナダシティへと向かうこの少女の名は
“マリン”。 長い間のマサキのバイトからも解放され、望みの物も手に
入り完全に浮かれている少女は、ハナダシティとの境目に人が集まって
いるのを発見する。

「……お祭りかなんか?」

まさかね、と思いつつ、先ほどとは打って変わって慎重に歩く。 徐々に
はっきりと見えてきた集団に共通点を見つける。

「あの人たち、白い服だけ……」

なんか危ないと思いつつも、恐怖心よりも興味心の方が勝つと言うのが
今の年頃。 そのまま、マリンは集団に近づいていく。
一歩一歩近づくたびに、人の塊の会話が少しずつ聞こえてきた。

「よこせ? 世界? 崩壊?」

——なんか、物騒な話だな。
よく目を凝らしてみると、真ん中に2人ほどの人がいて、それを白い集団が
囲っているようだった。

「ん〜と、助けた方が良いのかな……?」

そういいながら、マリンはボールを取り出す。 その中には、すでにやる気が
あるのか、目を強く輝かせているシャワーズがいた。

「うん、私なら大丈夫だよね!!」

どう大丈夫なのか分からないが、マリンは白い集団のもとへと走っていった。



「ねぇ、レッド。 ハナダシティの近くに、マサキがいるんだっけ?」
「あぁ、そういえばそうだったな。 一応マサキにも聞いてみるか」

そんなことを話しながら、ハナダシティへと着いた瞬間、待ち伏せしてたよう
に白に身を包んだいかにも怪しそうなやつらが2人を囲む。

「あんたら……誰」
「そうですね……名乗るのなら、もうちょっと人の少ない場にしましょうか」

一歩2人のもとへ近づいた男は、24番へと続く道を手で示す。 2人は顔を一度見
合わせ、コクンと頷いた。

「ふふふ、素直の子供は好きですよ」
「あんたらに子供扱いはされたくないですね」

男の言葉に、ユウナは相手を小馬鹿にするような笑顔を張りつける。 そんなユウ
ナをレッドはなだめながらも警戒心は解かない。

「おや、これは失敬……。 とりあえず、ついてきてもらいましょうか。 素直であれ
ば、危害はくわえませんよ」

男の言葉に従い、2人は白い集団に囲まれながらという奇妙な光景で、24番道路へ
と続く境目まで連れられて行った。


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私は何をしたいのんだ?w


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