二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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〔ポケスペ〕運命の道—これは偶然なのか—〔リレ小〕
日時: 2010/04/25 22:43
名前: ミュウ ◆LLLLLLLLL. (ID: oEQnR9WT)

ポケスペの小説です。気長にのんびりやっていきますw

  —参加者

こがね(燈唯)、天月(月音)、レッド、ミニ(ミニモネ)、沙羅
           で頑張っていきます^^


>>1 プロローグ
>>4 キャラクター

_

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Re: 〔ポケスペ〕運命の道—これは偶然なのか—〔リレ小〕 ( No.42 )
日時: 2010/05/19 21:48
名前: こがね ◆1QN30noOA. (ID: oEQnR9WT)
参照: 蒼→茜→ラムネ→零→ミュウ→朱遥→こがね



「ルナ、〝悪の波動〟!!」

ルナは任せてと言ったかのように、こくんと頷いた。
ルナの周りから現れた黒いオーラが、真っ黒の固まりとなり、イワーク目掛けて物凄いスピードで突進して来るかのように発射された。

「イワークかわせ!」

イワークは地面に穴を掘り、身を隠してかわした。
その直後、地響きが聞こえた。ルナは焦って辺りを見回す。すぐ近くにイワークが潜んでいる可能性が十分にある。

「〝竜の息吹〟!!」

地面にボコッと小さな穴が無数に開いた。ルナは警戒して姿勢を低くした。
其処から発射した玉虫色の光線はルナに直撃しそうだ。
上手い具合にかわすルナだったが、右前足に攻撃が当たり、少し掠り傷を負ってしまった。

「ルナ、地面の穴に向かって〝シャドーボール〟連発だ!!」

ルナはボコっと開いた穴の中に、器用に〝シャドーボール〟を入れていく。

「これでイワークちゃん、無事では済まないかもね!」

自身有り気にタケシに言った。タケシは焦っているようで、イワーク!!と叫んだ。
イワークの大きな唸り声で地面が揺れた。どうやら、相当苦しんでいるようだ。

「戻れイワーク!!」

モンスターボールを取り出し、イワークをボールに戻した。

「行けオムナイト!!」

次に出したのは、化石のポケモンオムナイトだった。
ルナはまだまだ余裕の表情をタケシに見せ付けた。



___________
ミニがパスしたので私が更新。

ネクスト天月!

Re: 〔ポケスペ〕運命の道—これは偶然なのか—〔リレ小〕 ( No.43 )
日時: 2010/05/21 19:49
名前: 天月 ◆MoYaKs53do (ID: dAqIO9B5)

「オムナイト、“冷凍ビーム”!」
「ルナ、“電光石火”で避けて!」

ルナは、サッと冷凍ビームを避け、次に

「ルナ、“しっぺ返し”!!」

電光石火でつけたスピードを生かして、ルナはオムナイトにしっぺ返しをした
しっぺ返しは相手の攻撃の後だと攻撃力の上がる技で、オムナイトは結構ダメージを受けたらしい


「これで終わっちゃうの? タケシ」
「……まさか。オムナイト“吹雪”!」
「!? やばっ…」

反応が少し遅れ、ルナは直に攻撃を受けてしまった

「くっ……。ルナ“シャドーボール”!!!!」

殆ど賭けでユウナは指示をした
運が悪ければルナは「こおり」状態になっている
凍っていないことを願ってユウナは指示をした



吹雪が収まった頃、オムナイトはグラリと横に倒れた
そして、ルナはダメージを受けているものの、ちゃんと立っていた

——

次はミニー

Re: 〔ポケスペ〕運命の道—これは偶然なのか—〔リレ小〕 ( No.44 )
日時: 2010/06/01 17:30
名前: 天月 ◆MoYaKs53do (ID: Ait4UdaY)

「戻れ。……次で最後か…よし、行け! カブト!!」

タケシは要であるカブトを出す
ルナの体力はもうそれほど残っていない。先頭不能には、させたくない
くっ。とユウナは奥歯をかみ締めて言った

「ルナ…、戻って」

そう言うと、ルナは驚いたようにユウナを見る
自分はまだやれる。と抗議していたが、ユウナはルナを戻すという事は止めなかった
そして、心の奥で「ごめん」と呟いてルナをボールに戻す
そして、次にユウナはピカチュウのピルを出した

カブトは岩・水タイプ。ピルは雷タイプ
一か八かの、賭け


「ピル、“高速移動”!!!」
「カブト、“硬くなる”!」

ピルの素早さをあげると同時に、カブトも防御力を挙げる


「ピル“放電”!!!!」


素早さを高め、ピルは素早く電気を放つ
それは周りの照明をショートさせるほど強力で
カブトはすぐに倒れた


「カブト、先頭不能。よって勝者……ユウナ」


            *


「イエローが?」
「うん。ソノ前にブラウン…グリーンの従妹が危ない目に遭ったんだけどね……」
「関連性はあるな……」
「で、ここ最近怪しい動きする奴見てないか?」

レッドの問いにタケシは腕を組んで考え始める
それは一瞬のようでとても長く感じる静寂だった


「……あ、そういえばこの前………」



—————
とりあえず、連続すいません;
次は…一応、ミニ…?

Re: 〔ポケスペ〕運命の道—これは偶然なのか—〔リレ小〕 ( No.45 )
日時: 2010/06/06 14:14
名前: ミニ ◆u18KxpvIdg (ID: w5/O.XtY)
参照: もう、スランプすぎて泣けてきた

「道に迷ったから、トキワまでの道のりを教えてくれって言われたっけな……」

顎に軽く手を添えながら、語りだすタケシ。

「2人の白衣の男だった。 ポケモンの生態研究者とかで、トキワの森に住むポケモンを調べたいとか言ってたな」
「それだぁー!!」

レッドとユウナの声が重なる。 いきなりの大声に鼓膜が痛んだのか、タケシは両耳を押さえる。

「よし、今すぐグリーンに連絡だ!」
「タケシ、ありがとね!」

慌てて駆けてジムを出て行った2人の背中に、タケシは軽く手を振った。



『白衣の2人組か……』

ポケモンセンターの隅っこにあるテレビ電話で、レッドとユウナはグリーンと対話していた。

「トキワ関連からすると、その2人組が犯人って決めつけちゃってもおかしくないよね」
『あぁ、そうだな……』

ユウナの言葉に頷くグリーン。

「なぁ、グリーン。 俺ひとつ気になったんだけど……」
『なんだ?』

言いづらそうに、小さな声でレッドは言った。

「ブラウンとイエローの共通点って、“ポケモンの言葉が分かる”とかじゃねぇか?」
「え、それって……」
『……お前も気をつけておけ、ユウナ』

Re: 〔ポケスペ〕運命の道—これは偶然なのか—〔リレ小〕 ( No.46 )
日時: 2010/07/06 12:10
名前: こがね ◆1QN30noOA. (ID: tQGVa0No)
参照: 蒼→茜→ラムネ→零→ミュウ→朱遥→こがね

その頃、ブラウンは窓越しに映る市内を眺めていた。とくに変わった様子もなく、さっきの出来事は何事も無かったかのように平和である。
視線を部屋にずらした。何人もののジョーイさんが写っている写真があった。ジョーイさんは何処に行っても同じ髪、同じ声、同じ性格。不思議だなと、ブラウンは思った。

「もう大丈夫か?」

ふと、グリーンの声が部屋の扉越しに聞こえてきた。
グリーンは扉を開け、傍にあった椅子に腰を下ろした。

「うん……もう大丈夫。立ったら立ち眩みしそうだけど」

ブラウンは必死に笑顔を作り、答えた。それに気づいたのか、グリーンは苦笑した。

「そういや、さっきレッド達から電話が入った」
「何て……言ってました?」
「ブラウンとイエローの共通点って、〝ポケモンの言葉が分かる〟だろ?」
「そ……それって……」

ブラウンの表情が曇る。

「能力というものを悪用している、と俺は思うんだが」
「……じゃあユウナも」
「可能性はある……。だがレッドも一緒だからきっと大丈夫だ」

ブラウンの脳裏にレッドとユウナの顔が写る。その顔は、とても優しい笑顔だった。



___________
ブラウンってユウナのこと
呼び捨てだっけ?w


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