二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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VOCALOID...  02
日時: 2010/10/09 13:23
名前: 双海 (ID: BdM.OEZp)

初めまして、双海と申します。

私が思いついた小説や、歌を元にした小説(自分なりの解釈)を書いていきます。
リンレンの短編小説が主になると思います。

歌を元にした小説では、私の勝手な解釈なので、あれ?と思うこともあるかもしれません。
あなたの解釈と違う場合があるかもしれません。
ご自分の解釈を崩したくない方はご遠慮下さいませ。

また、私は小説を書き慣れている訳ではないので、読みにくいものになってしまうと思います。
今謝っておきます、すみません。
あと、誤字があると思います、すみません。



はい、こんな拙い文章を読んでくださり、ありがとうございました!
それでは本編です、どうぞ!

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Re: VOCALOID...  02 ( No.17 )
日時: 2010/10/06 17:58
名前: 双海 (ID: BdM.OEZp)

>鏡音 端さま

はい、頑張ります!
応援してくださるのですか!ありがとうございます!

レンくんかわいいですよね!私の小説だとアッーですがね!
リンちゃんに抱きついて欲しいですよね!実はそういう願望を込め作ったものだったり。
えー、下のはあまり気にしないでください^^;
リン「端さんを、ぎゅー?あは、するする!ぎゅー!」
レン「!!!」

おめでとう。 ( No.18 )
日時: 2010/11/09 13:17
名前: 双海 (ID: BdM.OEZp)

お久しぶりです。
結構早いけれど誕生日ネタです。
そしてまた双子設定。
前もこんな終わり方あったなぁ…。すみません。





 カリカリと、紙に字を書く音しか聞こえない部屋に突然、コンコンという音が響いた。
 そして、
「レン、ちょっといい?」
というリンの声が聞こえた。

「う「入るよ〜。」」
 …いや、まだ返事してないけど。

 ガチャ、とドアが開く音が響き、リンの足音が近づいてくる。

「レン〜。」
「…。」

 俺の返事を聞かなかったことを、少しは反省して欲しいかな、なんて思い、肩を叩きながら俺の名を呼ぶリンを………無視した。
 …すると。
 すぅ、と大袈裟に息を吸う音が聞こえ、
「レン!!」
と耳元で叫ばれた。
 うおお。耳が、耳がああぁぁ。
「…うるさいよ、バカリン。」
 後ろを振り向きながら言うと、にっこりという効果音が似合う顔で笑うリンがいた。
 まだ痛い耳をおさえながら、リンを睨んでいた俺だったが、その笑顔につられ、笑ってしまうのであった。

「んで、何?勉強教えて欲しいの?」
「いや、絵本読んで欲しいなって思って。」

「…え、今なんて?」

 あー。絵本を読んで欲しいって聞こえたのは、俺の幻聴のはずだ。うん、きっとそうだ。

「だからぁ、絵本読んで欲しいの!」
「え、ほん…。」
「そう、絵本!」

 エホン…。えほん…。絵本…。絵本…?

「勉強じゃなくて絵本?」
「うん。」
 あ!漢字の多い絵本なのかも!…ん?
「えーと、どの絵本?」
「これ!」
と言って後ろに隠していたものを出す。

 えーっと、なになに?
 …“幼児向け”シンデレラ?

「幼児向けって…。このくらい自分で読めるだろ?」
「うん。」
「じゃあ、どうして?」
「いや、レン、最近勉強しかしてないじゃん?」

 いや、そのほかのこともしてますよ?
 まあいいや。

「うん。」
「たまには息抜きも必要かな、と。」
 とか言って、本当は遊びたいだけなんだろうなぁ。
 まぁ、最近リンと遊んでないし、…いいか。
 椅子から降り、リンと向き合う。
 するとリンは期待に満ちた顔で俺のことを見る。
「仕方ないなぁ。読んであげるよ…。」
「本当?じゃあ、これ!」

 そう言って“幼児向け”シンデレラを差し出してくる。
 俺はそれを受け取らない。

「いや、他ので。幼児向けじゃないやつで。」
「じゃあ、小学生向け?」
「いやいやいや。」
「じゃあ、これ。」

 そう言い、ポケットから真っ白な紙を差し出す。
 リン、最初からそれが目的だったろ。
「はい。」
「どうも。これなに?」
「手紙。」
「へぇ。」
「リンからのだよ。」
 “誰からの?”というのが顔に出ていたのか、答えてくれた。

 四つ折りになっている紙を開くと、リンの性格を表すような少し大きめの字でこう書かれていた。

 “誕生日おめでとう”

「リン、これ…。」
 その手紙の文を見せるとリンは、またにっこりという効果音が似合う顔で笑い、
「レン、今日が自分の誕生日だって忘れてたでしょ。勉強のしすぎで。」
と言った。
 そうか、今日誕生日だったか。…ってことは。

「リン、耳かして。」
「ん、なぁに。」
俺は耳元でリンにとある言葉を言ってやった。

「…え。あ。レン!」
「リン、忘れてたろ。なんて、俺も今思いだしたんだけどさ。」
「レン〜!大好き〜!」
と言い抱きついてくるリンの頭を撫でながら、リンに言った言葉を改めて心の中で言う。

—誕生日おめでとう、リン。
  これからもずっと傍にいてください。




END.

Re: VOCALOID...  02 ( No.19 )
日時: 2010/10/24 18:11
名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)

aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
どうしよう。
心臓壊れちゃったああああ!!
すごい。天才だ。神様だああああ!!

更新お疲れ様☆

Re: VOCALOID...  02 ( No.20 )
日時: 2010/10/24 22:25
名前: 双海 (ID: BdM.OEZp)

>鏡音 瑞さま

eeeeeeeeee?!?!?!
Σ心臓!大丈夫ですか?!?!?!
沢山誉めてくださってありがとうございます!鏡音 瑞さま天使です!

コメント、ありがとうございました!

Re: VOCALOID...  02 ( No.21 )
日時: 2010/10/25 18:52
名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: qrnJbgt/)

 ぬおおおぉおおおおぉ!
 双海さん!
 あなたはリンレンに対する萌えを知りすぎです!
 瑞が心臓爆発起こすなら私は人体発火を起こします。顔から火ではなく体から火、です。
 

 なんか色んなボーカロイドの小説書いてたから双海さんの小説にいく時間ができなかった。

 久々にきたら…………凄すぎて言葉を失いました。
 流石です!
 私これからも無理やり時間作って双海さんの小説みにきます!

 でわっ。
 
 


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