二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- VOCALOID... 02
- 日時: 2010/10/09 13:23
- 名前: 双海 (ID: BdM.OEZp)
初めまして、双海と申します。
私が思いついた小説や、歌を元にした小説(自分なりの解釈)を書いていきます。
リンレンの短編小説が主になると思います。
歌を元にした小説では、私の勝手な解釈なので、あれ?と思うこともあるかもしれません。
あなたの解釈と違う場合があるかもしれません。
ご自分の解釈を崩したくない方はご遠慮下さいませ。
また、私は小説を書き慣れている訳ではないので、読みにくいものになってしまうと思います。
今謝っておきます、すみません。
あと、誤字があると思います、すみません。
はい、こんな拙い文章を読んでくださり、ありがとうございました!
それでは本編です、どうぞ!
- Re: VOCALOID... 02 ( No.7 )
- 日時: 2010/10/03 15:17
- 名前: 浅葱 ◆jnintUZIrM (ID: COldU63y)
- 参照: http://PC変わったので名前も変えました。白柊です
初めまして、浅葱と申します。
話の上手さに惹かれてコメントさせていただきました←
もうその文才を分けてほしいくらいです……(汗)
個人的にはリン→レンの話が一番好きです♪
リンの切ない初恋が……素敵過ぎますよっ!!
双海さんの書き方も個人的に好きなのでこれからの話も楽しみにしています^^
それでは。
- Re: VOCALOID... 02 ( No.8 )
- 日時: 2010/10/03 15:47
- 名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)
わぁぉ♪
神君臨!!
すごいです〜…
お気に入りにさせていただきました!
- Re: VOCALOID... 02 ( No.9 )
- 日時: 2010/10/03 16:47
- 名前: 双海 (ID: BdM.OEZp)
>浅葱さま
初めてまして♪
Σは、話の上手さに惹かれてだなんて…!
ありがとうございます><
私自身もリン→レンの話、気に入ってたりするので嬉しいです!
か、書き方が…?!ありがとうございます!期待に応えられるように頑張っていきます!
>鏡音 瑞さま
神?!すごい?!
うわわ、私には勿体ないお言葉、ありがとうございます!嬉しいです!
お気に入り…?!ありがとうございます!!
浅葱さま 鏡音 瑞さま
コメントありがとうございました!
- Re: VOCALOID... 02 ( No.10 )
- 日時: 2010/10/03 16:56
- 名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)
頑張ってくださいね!!
- 願い事。 ( No.11 )
- 日時: 2010/10/04 16:58
- 名前: 双海 (ID: BdM.OEZp)
ほのぼのリンレン、だと思います。
双子設定でも、恋人設定でもいけると思います。
俺達は夜空を見ていた。
といっても、どこか特別な所へ行って見ているわけじゃない。
じゃあ、どこか、って?
…どこだと思う?
って、俺は誰に話かけているんだ…?
まぁ、とりあえず俺らは、家のベランダで夜空を見ていた。
「綺麗だね〜!」
「だな。」
俺がそう返すと、夜空を眺めていたリンが、急にこっちを向いた。
なんだ、と思い、リンの顔を見ると、頬をこれでもかというくらい膨らませていた。…ちょっと変な顔。
「なによ、“だな”って!“君の方が綺麗だよ…☆”とか、女の子をきゅんっとさせる台詞、言えないの?」
何を言うかと思えば…。
てか、何?今時の女の子ってそんな台詞にもきゅんとくるの?
…わかんねぇ。
俺が何も言わないでいると、リンは「ふんっ!」と言って、前を向いた。
あー。
リンが“ふんっ”って言うときは、怒っている証拠だ。
…うん。無理に話しかけない方がいいな。
それにしても、綺麗な空だな、なんて思っていると、
「わぁ!」
隣でいきなりリンが大きな声を出した。
と思えば、
「あ、え、えと、そのっ!」
慌てて何かを言おうとしている…と思えば、
「あ、あぁ〜。」
と、落胆したような声を出す。
…何がしたいんだ、リンは。
ちら、とリンは俺の方を見て、
「私、思ったんだけどさ。流れ星って、流れるの早くない?!願い事3回言えないよ!」
と、言い、ぶー、とか言いながらまたさっきのように頬を膨らませた。
…その顔、変だからやめようか、リンさん。
…て、あぁ。流れ星。だから慌てて何かを言おうとしてたのか。
「もっと遅く流れろー!流れ星ぃー!」
…もし流れ星が流れるのが遅かったら、みんなの願い事叶っちゃってつまんないというか、ロマンがないというか…。
まぁ、流れ星に願い事言って叶ったら、の話なんだけどさ。
「まぁ、流れ星になんか頼んでないで、努力しろってことだろ。」
「…努力とか、関係ないよ、私の願い事。」
「何?願い事。」
「…言わないよ。」
…なんなんだ。
「レンだったら、何をお願いする?」
「教えないよ。」
「…教えて。」
いや、リンさん。さっき、君答えなかったよね?
てか、その顔やめようか、怖いから。
どこぞの不良でも、その顔だけで撃退できちゃうよ、怖いよ。
「俺の願い事はもう、叶ってるよ…。」
「へぇ、何?」
「恥ずかしいから言いたくな「何?」」
…俺に答えないという選択肢はないみたいだ。
「…耳、かして。」
「ん。」
耳元で俺の願い事言ってやると、リンの不機嫌な顔は満面の笑みへとかわった。
「レンの願い事、私と同じだ。」
と言いながら。
—それにしても、よく言ったなぁ、俺。
“これからもずっとリンといられますように”、なんて、さ。
END.
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