二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ぷよぷよ ボクの愛した人
日時: 2011/04/02 18:42
名前: アルル (ID: wsTJH6tA)

こんにちにゃ
初☆投稿のアルルです
アルルがシェゾに恋する話です☆ミ
ぷよぷよファンの人必見(?)です
最後まで頑張ります!

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40



Re: ぷよぷよ ボクの愛した人 ( No.123 )
日時: 2011/09/03 12:41
名前: 猫科の犬 (ID: UDcUxrh6)
参照: http://www.pixiv.net/member.php?id

おぉ!!半分ふだけあってて半分だけ間違ってたww
僕が予想していたのは、

まぁ前半は会ってたんだけど、
最期の「でも取ってきます」からが違かった。
その後、アーシャじゃなくて、シェゾがとりにいってバタンキューなのかと思ってましたっ!!(なぜ!マーク?


シェゾはきっと達成感があったんだろうなぁ〜
アルル似のアーシャを助けられて。
シェゾ・・・お前・・・幸せものだなぁ〜。

更新頑張ってください!!

Re: ぷよぷよ ボクの愛した人 ( No.124 )
日時: 2011/09/03 13:09
名前: アルル (ID: oCy4hyHc)

Dear みらん
シェゾの想いはまた番外編で書くよ!
本編だけじゃ全てを語れないし
あと、全然神じゃないよ!文才0だし

Dear 猫科の犬サマ
半分も合ってましたか!
でも全く一緒じゃなくて良かったです
シェゾが取りにいくっていうのも考えたんですけど
シェゾはドジじゃないかなと思いこうなりました


「あなたがアルルさんですよね?」

「え!何で?」

「私と似てますから・・・・」

アーシャちゃんの方が女の子らしくてかわいいけど

確かに似すぎている

「ごめんなさい・・・・似ていて・・」

「・・・」

「気にしないで」とか

気の利いた言葉をかけてあげられる程

まだ大人じゃないボク

・・情けない・・・・・

沈黙を破ったのは

「気にするな、アルルはシェゾのただの知り合いで、私のフィアンセだ」

「!?サタン!!!」

「そうなんですか・・・?」

「ちがッ「そうだ」」

サタン・・・・何で・・?

「ちょっと安心しました、では」

「待ってアーシャちゃん!」

声は届かなくて

もういなかった

「何て事を言うの!?サタン!!」

「あの子を安心させるためだろ?」

「でも!ボクは!シェゾが好き・・・・ッ!!ただの知り合いだなんて思ってない!」

「話を聞いてたのか!?シェゾは死んでいる!!お前がいくら想っていてもいないんだ!いつまでも想い続けるなんて馬鹿な事はしないで・・・・私と結婚しろ」

「絶対にイヤだ!!だって・・」

アーシャちゃんの言う事が本当なら

シェゾが生きていたら今頃は・・

「・・・・もう帰る・・」

最近は色んな事がありすぎて疲れた

もう人の心の中が分からない

Re: ぷよぷよ ボクの愛した人 ( No.125 )
日時: 2011/09/03 13:20
名前: アルル (ID: oCy4hyHc)

久しぶりにダンジョンにきていた

初めてシェゾと出会ったのもダンジョンだったけ・・・?

かっこよかったのに「お前が欲しい!」なんて言われて

幻滅したのを覚えてる

でも

エコロとサタンが暴走した時とか

ダンジョンでピンチになった時とか

そして、ボクとよく似たアーシャちゃんを

助けてくれた・・・・

「アルルじゃない!」

「ルルー!!」

ルルーもボクの事を知っている

だから最近すごく優しい

「アルルもきてたのね、飴いる?」

「飴?」

「疲れた時は糖分が一番よ!」

「そっかぁ」

赤い飴を口に含む

・・・苺味で、今のボクには甘すぎる

「一緒に行きましょう」

「うん!」

コロコロと飴が口の中を転がる

「・・・シェゾの事・・どう?」

「まだ・・・・好きで好きで仕方ない」

「そう・・・ってアルル後ろッ!!!!」

後ろから岩が転がり落ちてきて

「アルルーッ!!!!!!」

ルルーの叫び声

何もできずに立ち尽くすボク

・・・・・

気づけば目の前に小さな川が流れていて

周りは花畑

そして川の向こうには大好きな白銀

「シェゾ・・・」

口の飴の甘さが今は心地いい

「久しぶりだな、アルル」

予想と違い輪っかは頭の上にのってない

・・・じゃなくて

死んだのかもとか

そんな事はどうでもいい

ただ

「・・・会いたかったよ・・シェゾ・・・・」

Re: ぷよぷよ ボクの愛した人 ( No.126 )
日時: 2011/09/03 14:38
名前: アルル (ID: oCy4hyHc)

川は本当に幅が狭すぎて

少しだけ前のめりになったら

シェゾの唇にボクの唇が届く距離だと思う

「シェゾ・・」

ボクの想いが伝わったのか

川を挟んでボク達はキスをした

ファーストキスはレモン味って言うけど

レモンよりももっと甘い苺味でもいいと思う

照れてボクは後ろを向くと

「・・・や・・ッ!」

後ろは断崖絶壁

「嘘ォ・・・・」

シェゾはこことよく似た場所から落ちたのかな

「アルル、どうした?」

「怖い・・落ちたら・・・・・どうなるのかな?・・・」

「アルル・・・」

「シェゾはどうだったの?」

「・・・どうって・・」

「ボクもそっちに行っていい?」

「!!ダメだ!!!」

ドン・・・・・ッ

「何で・・?」

ボクは下へ下へと落ちていく

「シェゾ・・・ッ!!」

シェゾの表情は笑っていたけど

どこか寂しげだった

・・・ボクの事本当は・・

嫌いだったの・・・・・・?

・・・・・

「アルル!!」

「ル・・ルー・・・?」

知らない天井

涙を流してるルルーやアミティ

そして白衣をきている知らない人

・・・さっきのは・・

・・・・夢?

「すごい生命力ですね!」

「もう!アルル!!死んだかと思ったじゃない!!」

・・・死んだって?

「本当に・・死にかけの状態でしたよ」

医者に言われて背筋に悪寒が走る

あそこは天国?

そして・・・・ボクは本当に・・

シェゾに会ったの?

状況が分かってきた

あの川を渡ったらおわり

そこは死んだ人の世界で

あの川の前で生きるか死ぬかの決断をする

もしも渡っていたら

死んでいたけどシェゾと一生一緒だった

だけどシェゾは

そんな事は望んでなかったみたいで

ボクに生きろと背中を押してくれた

だけど、シェゾは何故死ぬ道を選んだの?

Re: ぷよぷよ ボクの愛した人 ( No.127 )
日時: 2011/09/03 15:01
名前: 彌浪 ◆BWqKsmtrLo (ID: u6knrXHP)

シェゾ……やっぱ良い人だこの人……
番外編か…ものすんごい楽しみ!

いいや!神だよ!

頑張れ!


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40



この掲示板は過去ログ化されています。