二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

青の祓魔師〜赤き炎の少女〜 オリキャラ募集中!
日時: 2011/09/25 12:27
名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)

11歳(小6)の作者です!

タメ口とか全然OKです!!

第一話 >>1
第二話 >>5
第三話 >>9
第四話 >>14
第五話 >>18
第六話 >>23
第七話 >>25
第八話 >>29
第九話 >>31
第十話 >>36
第十一話 >>39
第十二話 >>46
第十三話 >>49
第十四話 >>54
第十五話 >>74
第十六話 >>80
第十七話 >>90

カオル紹介 >>12
レイヤ紹介 >>20

オリキャラ募集用投稿用紙 >>57

<お客様>
夏蜜柑さん
和華さん
このみさん
雛林檎さん
♪ぱんだ♪さん
秋桜さん

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22



Re: 青の祓魔師〜赤き炎の少女〜 ( No.32 )
日時: 2011/09/16 07:49
名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)

やったーーーーー!!!!
参照100超えた!!
嬉しいぃー!!!

Re: 青の祓魔師〜赤き炎の少女〜 ( No.33 )
日時: 2011/09/16 17:57
名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)

ちょっと都合でしばらく更新できないかも・・・・ごめんなさい。

Re: 青の祓魔師〜赤き炎の少女〜 ( No.34 )
日時: 2011/09/16 18:42
名前: 夏蜜柑 (ID: 24IJJfnz)

いそがしいのか。
頑張れよ!
応援してるぜ!
あと、参照百超えおめでとぉ〜!
これからも頑張って。

Re: 青の祓魔師〜赤き炎の少女〜 ( No.35 )
日時: 2011/09/16 19:43
名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)

ありがとう!!
もしかしたら大丈夫かもしれないし、大丈夫じゃないかもしれない・・・・。実はお母さんにパソコン禁止令でました。だからどっちになるかわかんない・・・・。

Re: 青の祓魔師〜赤き炎の少女〜 ( No.36 )
日時: 2011/09/16 19:46
名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)

第十話

「ん、んんっ・・・・。」
目が覚めたとき、私は祓魔塾の保健室のベッドに寝かされていた。何でこんなところに・・・・。ああ、そうだ。悪魔をたおした後に力を使いすぎて気絶してしまったんだった。横にはレイヤがイスに座って眠っていた。私が起き上がると、
「ん?ああ、起きたか。」
と、目を覚ました。すると、
「体はどうだ?大丈夫なのか?」
と、聞いてきた。
「体はもう大丈夫だ。もともと、無傷だったし・・・・。それより・・・・。力を使ってしまったんだ。」
「・・・・知ってる。」
しばらくの沈黙が私たちを包んだ後、レイヤが立ち上がり、保健室を出て行った。これからどうしよう。もしかしたらヴァチカンに連行されるかも知れない・・・・。すると、レイヤが戻ってきた。手にはパンと、スープが置かれている。
「ほら、一応これ食べろ。」
「あ、ありがと。」
私が朝ごはんを食べ始めると、
「あのな・・・・。力のことは気にするな。俺がなんとかする。」
「なんとかって・・・・。いったいなにを?」
「お前は気にするな。」
と、言い残し、レイヤは部屋を出て行ってしまった。私はごはんを食べ終わると、一応祓魔塾に行くことにした。制服を整え、髪をギュッとポニーテイルに結んだ。そして、マントを着ようとすると、
「あっ。」
そうか、思い出した。もうみんなの前で『変身』してしまったから、マントを着ている意味がなくなってしまった。前に、マントを着ている理由を言っていたときに、『これは別に言わなくてもいいや。』って言ってただろ?それは、もし、大きな力を使ってしまって変身してしまったときに、カバーするためだったんだ。だけどもう、そんなの意味はない。私は唇をきつく噛むと、教室へ向かって歩き出した。教室の前まで来たとき、私は立ち止まって扉をにらんだ。気が重い。さすがに私でも、あんな事件の後にみんなに会うとなると、かなりの勇気がいる。私は深呼吸をすると、ガチャッと扉を開けた。みんなの視線が私に集まる。
「お、お前、武藤 薫か?」
と、驚いたように勝呂 竜士が聞いてきた。私はコクンと、うなずいた。今度は奥村 燐がやってきた。なにを言うのかと私は体をこわばらせると、
「あっ、あのなっ。」
奥村 燐が話しかけてくる。
「その・・・・。助けてくれてありがとなっ。」
「えっ。」
なにを言っているんだ?罵声をあびせられると思っていたのに、まさかお礼を言うなんて・・・・。続いて、勝呂 竜士や、杜山 しえみや・・・・塾のみんなが「ありがとう」と言ってきた。こいつらバカじゃないのか?あんなにひどいこと言ったのに・・・・。
「クックックッ・・・・。アッハハハハ!」
急におかしくなって私は大声で笑い出した。そして、笑顔で
「どういたしまして!!」
と、言ってやった。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22



この掲示板は過去ログ化されています。